ヤーマンの株価分析!業績回復・株価は大きく上昇・下落する場面も【6630】

美容健康機器メーカーのヤーマン(6630)。業績回復で大きく株価が上昇する場面も見られます。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ヤーマンの株価POINT
  • 割高感あり、配当利回りは低い
  • 決算発表で大きく株価が動く場面も
  • 業績回復・伸びしろがあるがリスクも当然ある
スポンサーリンク

ヤーマンの株価指標と事業内容

はじめに、ヤーマンの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,495円
予想年間配当:4.0円
年間配当利回り:0.27%
予想PER:19.1倍
PBR:4.43倍
時価総額:872億円

2021年9月17日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒ヤーマン(株)【6630】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割高です。年間配当利回りは低いです。

ヤーマン(6630)とは

ヤーマン株式会社は、美容機器と化粧品の研究開発・製造・輸出入販売を行い、美容健康機器の業界を牽引するメーカーである。

設立当初は半導体検査装置の輸入をし、国内の大手半導体製造会社向けに販売。その後、レーザー工学による測定システムの開発に成功し、この技術を利用して健康機器産業に事業を拡大。 現在は美容健康機器や化粧品の研究開発・製造・販売を主に行う。

ヤーマン – Wikipediaより抜粋

美容健康機器の研究開発。製造・輸出入販売がメインです。2021年4月期の海外売上比率は約30%あり、今後も中国を中心にグローバル展開の拡大を目指しています。

ヤーマンの業績推移と株価チャート

次に、ヤーマンの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年4月期はインバウンド需要の低迷・店舗休業などの影響で大きく減収・減益に。2021年4月期は回復し、2022年4月期の利益は横ばい見通しです。

株価チャートの推移

下記はヤーマン5年分の週足株価チャートです。

2020年4月以降の株価は上昇していましたが、2021年から下落。決算後に大きく株価が上昇・下落しているのが目立ちます。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,200円、下落した場合のメドは1,000円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

ヤーマンの配当推移と決算内容

次に、ヤーマンの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はヤーマンの配当金推移です。年2回、中間配当(10月)と期末配当(4月)を実施しています。

ヤーマンの年間配当金推移

2017年4月期:7.2円
2018年4月期:7.6円
2019年4月期:8.1円
2020年4月期:3.6円
2021年4月期:8.1円
2022年4月期:4.0円(予)

配当は大きく変動しています。配当性向は2020年4月期が15.2%、2021年4月期が12%、2022年4月期の予想が約5%です。

参考:配当金に関するご案内|ヤーマン株式会社

今後の配当について

2021年4月期は普通配当3.6円、特別配当4.5円です。これまでの配当性向を考えると、2022年4月期は予想に近い利益の場合、特別配当または増額修正が入る可能性があると考えられます。

決算内容

2021年9月14日の決算にて、2022年4月期1Q(5-7月)の連結経常利益は29.5億円と発表。前年同期比85.7%増、通期計画の29.3億円に対する進捗率が47.5%となりました。

ヤーマンの今後について

最後に、ヤーマンの今後について考えてみます。

今後について

インバウンド需要が大きく落ち込んでいますが、実店舗からECを中心とした通信販売にシフトし、直販部門・海外部門を中心に大きく伸ばしています。

競争激化・リスク

美容健康関連は市場が大きいため、競合企業の参入・競争の激化が想定されます。また、扱う商品で不具合が生じた場合、業績に大きく悪影響する可能性もあります。広告宣伝・研究開発などの投資を行っているため、伸びしろもありますが、結果として投資に見合わないケースが出る可能性も想定されます。

タイトルとURLをコピーしました