住友化学【4005】株価分析!業績回復で上昇後はレンジで推移・高配当利回り

住友グループの総合化学大手の住友化学(4005)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友化学の株価POINT
  • 割安感あり、高い配当利回り
  • 業績は悪化していたが、大きく回復
  • 伸びている事業と厳しめの事業がある
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住友化学の株価情報と事業内容

住友化学の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:542円
予想PER:7.09倍
PBR:0.66倍
予想EPS:76.45円
時価総額:8,975億円

2022年8月5日終値時点のデータです。
最新の株価参考:住友化学(株)【4005】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安ですが化学銘柄は割安傾向です。

住友化学(4005)とは

住友化学株式会社(すみともかがく、Sumitomo Chemical Company, Limited)は、住友グループの大手総合化学メーカーである。国内化学メーカーとしては第2位。

住友グループの中核企業で、住友グループ広報委員会にも参加する企業であり、三井住友銀行、住友金属工業(現・日本製鉄、現在は住友グループを離脱)とともに、住友御三家の一角をなしていた中核企業でもある。

2001年4月に三井化学との経営統合が基本合意されたが、その後白紙撤回された。

住友化学 – Wikipediaより抜粋

住友化学は「石油化学」をはじめ、「エネルギー・機能材料」、「情報電子化学」、「健康・農業関連」、「医薬品」など多くの事業を展開しています。

住友化学の業績推移と株価推移

住友化学の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2019年3月期、2020年3月期と連続減益、2021年3月期も厳しくなりました。

しかし、2022年3月期に大きく増収・増益で回復。

2023年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:財務・業績推移|住友化学株式会社

株価の推移

下記は住友化学5年分の週足株価チャートです。

2017年末、2018年年始に800円を超えた株価ですが、その後は下落推移。

2021年に入ると上昇も、2021年3月以降ではレンジで推移しています。

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住友化学の配当情報と決算内容

住友化学の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:24円
予想年間配当利回り:4.43%

高い年間配当利回りです。

配当金の推移

下記は住友化学の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

住友化学の年間配当金推移

2018年3月期:22円
2019年3月期:22円
2020年3月期:17円
2021年3月期:15円
2022年3月期:24円
2023年3月期:24円(予)

2020年3月期、2021年3月期と連続減配でしたが、2022年3月期に大きく回復。

配当性向は2022年3月期が24.2%、2023年3月期の予想が約31%です。

株主還元方針の確認

配当方針は「中長期的には配当性向30%程度を安定して達成することを目指す」としています。

参考:株主還元・配当|住友化学株式会社

決算内容を時系列に確認

2022年5月13日に決算発表。
2022年3月期の連結最終利益は1,621億円と発表。

2023年3月期の同利益は1,250億円見通し、年間配当は24円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月1日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は699億円と発表。

前年同期比96.3%増、通期計画の1,250億円に対する進捗率は56%となりました。

住友化学の今後について

住友化学の今後について考えてみます。

今後について

2022年3月期は「石油化学の製品市況上昇」、「情報電子化学等での堅調な出荷」で大きく業績回復。

2023年3月期は減益見通しとしていますが、円安影響もあり想定より好調な進捗で業績上振れ期待もあります。

伸びしろ

情報電子化学事業の需要増、医薬品事業の販売拡大など明るい材料もあり、取り扱う製品は今後も伸びしろがあります。

リスク要因

石油化学部門で原料となるナフサの価格の他、為替変動や価格競争、原材料コストなどが業績に悪影響を及ぼすケースが考えられます。

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