住友化学の株価分析!業績大きく回復見込みで短期株価が上昇【4005】

住友グループの総合化学大手の住友化学(4005)。業績回復見通しもあり短期の株価が上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友化学の株価POINT
  • 株価指標に割安感、高い配当利回り
  • 業績は悪化していたが、大きく回復を見込む
  • 厳しい分野と伸びている分野がある
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住友化学の事業内容と株価指標

はじめに住友化学の事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:600円
予定年間配当:20円
年間配当利回り:3.33%
予想PER:9.8倍
PBR:0.96倍

2021年5月31日終値時点のデータ

株価指標は割安です。年間配当利回りは高いです。

住友化学(4005)とは

住友化学株式会社(すみともかがく、Sumitomo Chemical Company, Limited)は、住友グループの大手総合化学メーカーである。国内化学メーカーとしては、三菱ケミカルホールディングスに次いで第2位。

住友グループの中核企業で、住友グループ広報委員会にも参加する企業であり、三井住友銀行、住友金属工業とともに、住友御三家の一角をなしていた中核企業でもある。

2001年4月三井化学との経営統合が基本合意されたが、その後白紙撤回された。

住友化学 – Wikipediaより抜粋

住友化学の事業について

「石油化学」をはじめ、「エネルギー・機能材料」、「情報電子化学」、「健康・農業関連」、「医薬品」などを多くの事業を展開しています。

参考:事業・製品|住友化学株式会社

住友化学の業績推移と株価チャート

次に住友化学の業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と最終利益の推移

2019年3月期、2020年3月期と連続減益。2021年3月期も減益見通しでしたが増益で着地。2022年3月期は更に増益で業績回復傾向です。

株価チャートの推移

下記は住友化学5年分の週足株価チャート推移です。

2017年末、2018年年始に800円を超えた株価ですが、その後は下落推移。2020年3月以降は底値から抜け上昇しています。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは700円、下落した場合のメドは500円辺りと見ることができます。

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住友化学の配当推移と決算内容

次に住友化化学の配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は住友化学の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

住友化学の年間配当金推移

2017年3月期:14円
2018年3月期:22円
2019年3月期:22円
2020年3月期:17円
2021年3月期:15円
2022年3月期:20円(予)

2020年3月期、2021年3月期と配当は連続減配。2022年3月期は回復予定です。配当性向は2020年3月期が89.9%、2021年3月期が53.3%、2022年3月期の予想が約33%です。

配当方針の確認

配当方針は「中長期的には配当性向30%程度を安定して達成することを目指す」です。

参考:株主還元・配当|住友化学株式会社

決算内容の確認

2021年5月13日の決算にて2021年3月期の連結最終利益は460億円と発表。2022年3月期の同利益は1,000億円見通し、年間配当は20円予定としています。

住友化学の今後について

最後に住友化学の今後について考えていきます。

今後について

2021年3月期は想定より悪化せず、2022年3月期は大きく回復を見込むことから、短期の株価は上昇しています。

主力事業の石油化学は経済活動の落ち込みにより厳しいのが想定されますが、情報電子化学事業の需要増や医薬品事業の販売拡大など明るい材料もあり、今後の伸びしろもあります。

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