三井住友フィナンシャルグループの株価分析!株価下落から抜けて上昇も高配当利回り【8316】

三井住友銀行、三井住友カード、SMBC日興証券などを傘下に置く三井住友フィナンシャルグループ(8316)。株価は底値から抜けて上昇していますが、まだまだ高配当利回りです。はたして今後の株価と配当がどうなるか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

三井住友フィナンシャルグループの株価POINT
  • 指標は割安、高い配当利回り
  • 配当が減る可能性は小さい
  • 株価は底値から抜けて上昇しているが不安材料はまだある
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三井住友FGの株価指標と事業内容

はじめに、三井住友フィナンシャルグループの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:3,870円
予定年間配当:200円
年間配当利回り:5.17%
予想PER:8.8倍
PBR:0.44倍
時価総額:5兆3,188億円

2021年9月3日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)三井住友フィナンシャルグループ【8316】:Yahoo!ファイナンス

銀行銘柄特有の割安さがあります。年間配当利回りは金融銘柄の中でも高いです。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)とは

株式会社三井住友フィナンシャルグループ(みついすみともフィナンシャルグループ、英語: Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc. )は、三井住友銀行(SMBC、都市銀行)、SMBC信託銀行 、三井住友カード(クレジットカード会社)、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所、SMBC日興証券を傘下に置く金融持株会社である。

略称はSMBCグループ。上場銘柄としての略称は、単に「三井住友」としている。

三井住友フィナンシャルグループ – Wikipediaより抜粋

三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)は「三井住友銀行」や「SMBC日興証券」など各業界トップクラスの企業で構成されています。累進的配当(減配せず配当維持もしくは増配)方針で10年減配していません。

三井住友FGの業績推移と株価チャート

次に、三井住友フィナンシャルグループの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と最終利益の推移

2018年3月期以降は売上・利益ともに伸び悩み、2021年3月期は大きく減益となりました。2022年3月期は回復見通しです。

株価チャートの推移

下記は三井住友フィナンシャルグループ5年分の週足株価チャートです。

2018年以降下落していた株価ですが、2020年3月以降で見ると株価を戻しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは4,800円、下落した場合のメドは3,400円辺りと見ることが出来そうです。

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三井住友FGの配当推移と決算内容

次に、三井住友フィナンシャルグループの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は三井住友フィナンシャルグループの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

三井住友FGの年間配当金推移

2017年3月期:150円
2018年3月期:170円
2019年3月期:180円
2020年3月期:190円
2021年3月期:190円
2022年3月期:200円(予)

配当は増配推移です。配当性向は2020年3月期が37%、2021年3月期が50.8%、2022年3月期が約46%です。

株主還元方針の確認

配当方針は「2022年度までに配当性向40%を目標、累進的配当政策(減配せず、配当維持もしくは増配)」です。

参考:配当情報|三井住友フィナンシャルグループ

決算内容を確認

2021年7月30日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は2,872億円(前年同期比143.2%増)、連結最終利益は2,032億円と発表。

三井住友FGの今後について

最後に、三井住友フィナンシャルグループの今後について考えていきます。

今後の見通しについて

大手金融機関はRPAなどによる業務の効率化・人件費削減をはじめ、経営改善・構造改革を進めていくのが想定されます。「この先どこまでコスト削減を出来るか」によって大きく業績が左右されると考えられます。

リスクについて

株価に割安感があり配当利回りが高いです。しかし、メガバンクは国内外における取引先の経済活動が業績に大きな影響を与えます。他にも保有株式に係るリスク、為替リスクなどさまざまなリスクを抱えています。

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