セイコー(SEIKO)の株価分析!株価は下落から上昇へ・業績は大きく回復予定【8050】

腕時計で国内首位級のセイコーホールディングス(8050)。一時は業績悪化により大きく株価下落・減配当をおこないましたが、底値から抜けています。果たして今後の株価・配当はどうなるのか。株価指標・業績推移・株価チャートを分析してみました。

セイコー(SEIKO)の株価POINT
  • 配当回復予定で利回りやや高め
  • 株価は下落から抜け出し上昇
  • 短期でも長期でも不安材料はある
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セイコーの株価指標と事業内容

はじめに、セイコーホールディングスの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,134円
予定年間配当:50円
年間配当利回り:2.34%
予想PER:22倍
PBR:0.79倍
時価総額:884億円

2021年8月27日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒セイコーホールディングス(株)【8050】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安です。年間配当利回りは高めです。

セイコーホールディングス(8050)とは

セイコーホールディングス株式会社(英称:Seiko Holdings Corporation)は、セイコーグループの中心会社である。

ブランド名はSEIKOの他複数を保有しており、高級実用腕時計であるグランドセイコーや高級・宝飾腕時計としてクレドール、セカンドラインとしてデフュージョンブランドALBAをはじめ、ALBAの上級ファッションブランドウォッチであるWIRED、ライセンスウォッチブランドアニエスベーなどを展開している。

セイコーホールディングス – Wikipediaより抜粋

セイコーホールディングスは「電子デバイス事業」、「システムソリューション事業」なども展開していますが、中心事業は「ウォッチ事業(時計事業)」です。

セイコーの業績推移と株価チャート

次に、セイコーホールディングスの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

外国人観光客から高性能な日本製腕時計に対するニーズが高まっていましたが、インバウンド需要が大きく減少したことで2021年3月期は大きく減益となりました。2022年3月期は大きく回復する見通しです。

参考:業績ハイライト|セイコーホールディングス

株価チャートの推移

下記はセイコーホールディングス5年分の週足株価チャートです。

2018年からは上昇・下落を繰り返しながら下落していましたが、2021年以降は底値から抜けて上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,600円、下落した場合のメドは1,600円辺りと見ることが出来そうです。

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セイコーの配当推移と決算内容

次に、セイコーホールディングスの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はセイコーの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

セイコーホールディングスの年間配当金推移

2017年3月期:75円
2018年3月期:75円
2019年3月期:75円
2020年3月期:75円
2021年3月期:37.5円
2022年3月期:50円(予)

2021年3月期は大きく減配。2022年3月期は回復予定です。配当性向は2020年3月期が91.1%、2021年3月期が44.5%、2022年3月期の予想は約52%です。

配当方針の確認

中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)では安定配当の維持としていましたが、2021年3月期に減配しています。

参考:配当情報|セイコーホールディングス

決算内容について

2021年8月10日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は17.9億円と発表、通期計画の60億円に対する進捗率は29.9%となりました。

セイコーの今後について

最後に、セイコーホールディングスの今後について考えていきます。

今後の見通しについて

2019年9月末にはインバウンドの好調を受け複数の証券会社が格上げ、または目標株価の引き上げを行い比較的好調に推移していました。

短期的な動き

大きく下落していた株価ですが、2021年2月以降は「想定より業績が悪化しなかった」ことや「今後の回復期待」から上昇しています。海外では好調ですが、インバウンド需要はまだまだ厳しく不透明感はあります

事業について

これからの時計はウェアラブル端末(スマートウォッチ)が主流になると言われています。セイコーは今後も中・高価格帯やスポーツ時計、海外での売上拡大を狙っています。高価格帯の販売が拡大すれば業績が伸びる可能性がありますが、もしスマートウォッチが主流となり競合に置いていかれると厳しくなる可能性もあります。

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