SBIホールディングス(SBI証券)【8473】株価分析!高配当利回りの可能性あり

インターネット証券最大手のSBI証券を傘下にもつSBIホールディングス(8473)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移や株価チャート・配当推移に加えて株主優待制度を見てみます。

SBIホールディングスの株価POINT
  • 割高感は無し、高配当利回りの可能性あり
  • 株価は上昇が落ち着き、レンジ推移
  • 様々な事が複雑にからんでくる
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SBIの株価情報と事業内容

SBIホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,671円
予想PER:—
PBR:0.7倍
予想EPS:—
時価総額:7,272億円

2022年9月8日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:SBIホールディングス(株)【8473】:Yahoo!ファイナンス

業績見通し非開示のため、PERは算出不可です。

SBIホールディングス(8473)とは

SBIホールディングス株式会社(エスビーアイホールディングス、英: SBI Holdings, Inc.)は、日本の金融持株会社である。

商号のSBIは、元々ソフトバンクグループの金融関連企業として設立されたため「SoftBank Investment」の略であったが、その後同グループを離脱し「Strategic Business Innovator(戦略的な事業の革新者)」の略(バクロニム)に変更した。

ネット銀行や私設取引システム運営、ブロックチェーンなど新しい領域での事業開発に強みを持っている。また、新生銀行に対するTOBを宣言するなど「第4のメガバンク」を目指し拡大路線を採っている。

SBIホールディングス – Wikipediaより一部抜粋

SBIホールディングスの主な事業内容はSBI証券や住信SBIネット銀行などの「金融サービス事業」、投資に関する事業、海外における金融サービス事業などを行う「アセットマネジメント事業」です。

SBIの業績推移と株価推移

SBIホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はSBIホールディングスの業績推移です。

2020年3月期に減益となりましたが、2021年3月期は取り巻く環境の影響もあり、過去最高益を更新。

2022年3月期は新生銀行子会社化に伴うのれん益などで、大きく最高益を更新しています。

参考:財務ハイライト|SBIホールディングス

株価の推移

下記はSBIホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年10月から下落、2020年3月に大きく下落しましたが、その後は直ぐに株価が戻っています。

2021年以降で見ると2,500-3,300円あたりのレンジで推移しています。

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SBIの配当情報と株主優待

SBIホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はSBIホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

SBIホールディングスの年間配当金推移

2018年3月期:85円
2019年3月期:100円
2020年3月期:100円
2021年3月期:120円
2022年3月期:150円
2023年3月期:未定

配当金は増配傾向に推移しています。

配当性向は2021年3月期が35.3%、2022年3月期が10%です。

配当方針の確認

SBIホールディングスの配当方針は「年間配当金について最低配当金額として1株当たり10円の配当を実施」、「配当金総額に自己株式取得額を加えた総還元額の水準について、当面の間は親会社の所有者に帰属する当期利益の40%を下限として株主還元を実施することを目指す」としています。

2023年3月期の配当は未定ですが、仮に据え置きの年間150円とした場合の配当利回りは約5.6%です(あくまでも据え置きと仮定した場合です)。

参考:配当金について|SBIホールディングス

株主優待制度について

SBIホールディングスの株主優待は「子会社が販売する商品、またはXRP(仮想通貨リップル)」です。
優待権利月は3月です。

保有株式数優待内容
100株以上健康補助食品など約14,000円分
またはXRP2,000円相当分
1,000株以上
かつ1年以上保有
健康補助食品など約61,000円分
またはXRP8,000円相当分

100株保有の場合、子会社販売商品の場合は優待利回りが約5.2%と高いですが、ほぼ現金と変わらないXRPの場合は優待利回り約0.7%です。

参考:株主優待|SBIホールディングス

SBIの決算内容と今後について

SBIホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年5月27日に決算発表。
2022年3月期の連結最終利益は3,668億円と発表。

2023年3月期の業績見通しは非開示、年間配当は未定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月15日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終損益は23.6億円の赤字と発表(前年同期は289億円の黒字)。

今後について

SBIホールディングスは証券事業だけでなく、成長期待値の高い人工知能、ブロックチェーンやビッグデータなどの次世代の先進技術をいち早く導入し、新しい事にもチャレンジしています。

また、新生銀行を連結子会社化し金融事業の拡大もしています。

新しい事業の伸びしろとリスク

2008年に設立された新事業のSBIソーシャルレンディングは、登録者数を伸ばしメディアでも紹介されるケースがありましたが、残念な結果になりました。

新しい領域での事業開発は大きな伸びしろと共にリスクもあります。

良くも悪くも不透明感が強い

証券事業を行う企業の多くは業績見通しを出しません。環境に左右される可能性が高く、良くも悪くも不透明感が強いと言えます。

関連会社への投資を含む多額の投資有価証券を保有していること、新技術・新事業や事業拡大が思ったような成果が得られないなどのリスクも当然あります。

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