産業用機械の豊和工業(6203)、株価が期待感から大きく上昇しています。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認してみました。
- 株価は期待感から大きく上昇
- 業績は好調見通し、配当は据え置き推移
株価情報と配当状況について
豊和工業の株価指標と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年9月11日終値)
株価:2,844円
予想PER:31.79倍
PBR:1.54倍
予想EPS:89.47円
時価総額:357億円
株価参考:豊和工業(株)【6203】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は実施していないです。
配当金の情報
2027年3月期の予定年間配当:20円
予想年間配当利回り:0.7%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は3月(期末配当)です。

配当は据え置きで推移、2027年3月期も据え置き予定としています。
配当性向は2026年3月期が32.6%、2027年3月期の予想が約22%です。
株主還元方針の確認
配当方針は「安定的、継続的な配当の維持を基本とし通期20円としておりますが、利益が増加した場合は、配当性向30%を目安として、株主還元を強化する方針」としています。
業績推移と株価推移について
豊和工業の業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2024年3月期の最終損益は赤字でしたが、2025年3月期は大きく増益。2026年3月期は減益に。
2027年3月期は増益見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2024年中旬以降、2025年、2026年は防衛関連銘柄というのもあり上昇場面が目立つ動きに。
2026年9月は「ドローン開発・製造など」に関する期待感から大きく上昇しています。
事業内容と財務状況について
豊和工業の事業内容と財務状況を確認していきます。
豊和工業(6203)の概要
豊和工業株式会社(ほうわこうぎょう、英: Howa Machinery, Ltd.)は、機械メーカー。東京証券取引所スタンダード市場上場。
工作機械、油圧機器、特殊車両、防音サッシや銃器などを製造。自動小銃や迫撃砲をはじめとする自衛隊の装備も製造している。創業時の社名は豊田式織機株式会社。
豊和工業 – Wikipediaより一部抜粋
事業セグメントは「工作機械関連」、「火器」、「特装車両」、「建材」などです。
また、産業用ドローンの開発を手掛ける株式会社Prodroneとのドローン開発・製造に関する連携を強化しています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

2023年3月期、2024年3月期の営業CFはマイナス、2026年3月期は大きくプラスです。
株価について
期待感から株価が大きく上昇しています。「期待感」で株価が上昇する場合、かなり上昇することがありますが、上昇しすぎた影響で調整的に大きく下落する事も多いです。その切り替わるタイミングを見極めるのはかなり難しいです。

