アース製薬【4985】株価分析!需要増で急上昇も一転して下落推移

殺虫剤や日用品を扱うアース製薬(4985)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

アース製薬の株価POINT
  • 割安感は無し、業績はやや落ち着き
  • 配当はDOE目安のため、比較的安定な推移
  • 株価は警戒感から下落推移
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アース製薬の株価情報と事業内容

アース製薬の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:5,490円
予想PER:16.63倍
PBR:1.83倍
予想EPS:330.2円
時価総額:1,212億円

2022年9月9日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:アース製薬(株)【4985】:Yahoo!ファイナンス

指標に割安感はないです。

アース製薬(4985)とは

アース製薬株式会社(アースせいやく、Earth Corporation)は、殺虫剤など衛生薬品の製造・販売をおこなう日本の日用品製造メーカーである。

同種の会社に大日本除虫菊(金鳥)、フマキラー、エステー、小林製薬がある。大塚ホールディングスの持分法適用関連会社である

アース製薬 – Wikipediaより抜粋

アース製薬株式会社は大塚製薬グループの一員で虫ケア用品でトップメーカーです。

「殺虫剤」、「防虫剤」をはじめ、日用品なども展開しています。

アース製薬の業績推移と株価推移

アース製薬の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はアース製薬の業績推移です。

2018年12月期は厳しくなりましたが、2020年12月期に過去最高益を更新。

2022年12月期は「収益認識に関する会計基準」等を適用する影響で減収見通しとしています。

参考:業績・財務ハイライト|アース製薬

株価の推移

下記はアース製薬5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年4月から大きく上昇し上場来最高値を更新。マスク・衛生商品、暖冬による虫ケア商品の需要増が株価上昇の要因と見られます。

その後は割高感、材料出し尽くし感などから下落。

ややレンジで推移していましたが、2021年11月以降は下落しています。

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アース製薬の配当情報と株主優待

アース製薬の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年12月期の予定年間配当:118円
予想年間配当利回り:2.15%

配当金の推移

下記はアース製薬の配当金推移です。
期末(12月)の一括配当を実施しています。

2022年12月期の配当は据え置き予定としています。

配当性向は2021年12月期が36.4%、2022年12月期の予想が約36%です。

配当方針の確認

配当の基本方針は「DOE4~5%を目安とした安定配当」としています。

純資産が減少したことで2019年12月期は減配しましたが、その後回復しています。

参考:配当金・株主優待|アース製薬

株主優待制度

アース製薬の株主優待は「自社グループ製品の詰め合わせ」です。

保有株式数優待内容
100株以上グループ製品詰め合わせ(12月末) 2,000円相当
100株以上 1,000株未満
3年未満
グループ製品詰め合わせ(6月末) 2,000円相当
100株以上 1,000株未満
3年以上
グループ製品詰め合わせ(6月末) 3,000円相当
1,000株以上グループ製品詰め合わせ(6月末) 3,000円相当

100株保有で年間4,000円相当なので優待利回りは約0.7%です。

アース製薬の決算内容と今後について

アース製薬の決算内容確認と今後について考えてみました。

決算内容を時系列に確認

2022年2月14日に決算発表。
2021年12月期の連結経常利益は113億円と発表。

2022年12月期の同利益は111億円見通し、年間配当は118円予定としています。

2022年12月期1Q決算

2022年5月11日に決算発表。
2022年12月期1Q(1-3月)の連結経常利益は56.4億円と発表。

前年同期比31.2%減、通期計画の111億円に対する進捗率は50.7%となりました。

2022年12月期2Q決算

2022年8月5日に決算発表。
2022年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は127億円と発表。

前年同期比32.8%減、通期計画の111億円に対する進捗率が114%となりました。

今後について

2020年12月期に利益が大きく伸び、2021年12月期も好調。2022年12月期も比較的好調な見通しとしています。

扱っている商品は業界トップクラス、需要増・効率化が進んだことで利益が改善しています。

不安材料について

原材料費の高騰や物流コスト、投資費用に加えて海外の不透明感などがあります。

需要増で業績が伸びて株価も上昇しましたが、警戒感などから株価が下落しています。

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