DCMホールディングス(3050)の株主優待紹介。今後、株価はどうなる?

DCMホールディングス(3050)から株主優待が届いたので優待品の紹介と事業内容や配当利回り、各指標の割安度などから今後の株価がどうなるか考えてみました。

DCMホールディングスの株主優待

DCMの株主優待は「DCMブランド商品詰め合わせ」または「社会貢献活動団体」への寄付です。100株以上保有している人が対象になります。権利日は2月末で優待品を希望した場合、7月から8月中旬ごろに届きます。

事前にハガキが来るので締切日までに必ず出しましょう。出し忘れると辞退とみなされてしまいます。ちなみに、2019年の自社商品詰め合わせは下記となっていました。寄付を選択した場合、優待品に代わり2000円の寄付です。

  • 束ねるラップ使い切りタイプ(約幅10cm×長さ100m)
  • おふろの防カビ除菌(約60日)
  • クッキングペーパー(40枚入り×2個パック)
  • 食品用ラップ(30cm×50m)
  • レンジに使える保存容器(510ml 3個入り)
  • 珪藻土コースター(白角型)
  • 贅沢泡スポンジ(おふろ掃除用)
  • しっかり吸水タオル(フェイスタオル約34×80cm)

優待で届く商品はDCMオンラインでも販売している商品ばかりです。価格を調べたところ全部でおおよそ2000円分でした。寄付金額と同じですね。届く商品は日用品なのでどれも使い道があり非常に便利な優待です。

私は何度かDCMホールディングス株を売買していますが、権利日をまたいで保有し株主優待をもらうのはたぶん2回目です。以前(10年近く前?)の優待は地方の特産品か自社製品どちらか選べた記憶があります。

DCMホールディングス(3050)とは

DCMHDは業界最大手のホームセンターで、傘下には中部地区のカーマ、北海道・東北の地区のホーマック、四国のダイキがあります。名古屋に住んでいる私にはカーマがおなじみでたまに利用しています。

2006年9月に3つのホームセンターが持ち株会社化されてできた企業で、これまで減配をしたことがないのが印象的です。他には数年前の出来事ですが、ユニーグループ傘下のユーホームが撤退することで一部店舗を買収したことと、同じくホームセンター業界のケーヨーと資本・業務提携をしたことも印象に残っています。

DCMHDの株価はどうなっている?

DCMHDの週足と月足の株価チャートを見てみます。上が週足チャート、下は月足チャートです。ここ2年くらいはレンジで推移していますが、月足で見ると上昇トレンドの押し目としてみることもできます。

DCMHDの各指標と配当について

DCMHDの現在の株価は1025円。予想PERは約9.79倍、PBRは0.73倍、配当予想は1株あたり28円で配当利回りは2.73%です。

過去の配当推移は下記のとおりで、これまで一度も減配していません。

2014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年(予)
20円20円21円24円26円27円28円

※株価は2019年8月2日終値

DCMHDの現在の動向と今後の株価について

DCMHDはここ何年か売上はあまり変わらない中、利益を伸ばしています。今後も売上を大きく伸ばすのではなく、業務の効率化などで利益率の向上を目指しています。

個人的にはホームセンター業界自体に大きな伸びしろはないですが、DIYや家庭菜園などの需要はしばらくあり、「衣・食・住」の住にかかわる生活用品を扱っているので大きな下落も考えにくいと感じています。

また、PER、PBRなどの各指標は割安を示していますが、DCMに限らずホームセンター関連銘柄は数年前から割安なままの銘柄が多いと感じています。大手だとコーナン、バロー、コメリなどもPBRが1倍以下です。

株価は将来の期待値を示しているので、ホームセンター銘柄がずっと割安というのは投資家から大きな成長を期待されていないということです。そんな中でもしっかり利益を確保している会社はたくさんあります。DCMもその中の一つです。

ものすごく伸びしろのあるお買い得な株というわけではないですが、大きく下落するリスクも小さい銘柄と考えています。

タイトルとURLをコピーしました