コスモス薬品【3349】株価分析!想定より業績伸びず株価下落推移・今後どうなる

ドラッグストアチェーン「ディスカウント ドラッグコスモス」を展開するコスモス薬品(3349)。今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

コスモス薬品の株価POINT
  • やや割高感あり、配当・優待利回りは低め
  • 配当は連続増配、今後の増配期待値あり
  • 業績は右肩上がりで好調もやや落ち着く気配
スポンサーリンク

コスモス薬品の株価情報と事業内容について

コスモス薬品の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:13,020円
予想PER:20.62倍
PBR:2.81倍
時価総額:5,208億円

2022年4月13日終値時点のデータです
最新の株価参考サイト:(株)コスモス薬品【3349】:Yahoo!ファイナンス

やや割高感がありますが、以前と比べると落ち着いています。

コスモス薬品(3349)とは

株式会社コスモス薬品(コスモスやくひん 英: COSMOS Pharmaceutical Corporation)は、「ディスカウント ドラッグコスモス」というチェーン名で九州を中心としてドラッグストアチェーン店を運営する企業。

客の目的買いを満たす定番商品に出来るだけ絞りながら品揃えし、ドラッグストアでは手薄になりがちな食品も多数品揃えし(コストの掛かる生鮮食品・惣菜を除く)、滞在時間を減らし来客頻度を上げる方向を目指した大型のコンビニエンスストアに近いスタイルも持ち合わせたドラッグストアになった。

これらの販売戦略が功を奏し、2001年から5年間で約4倍の店舗数に急成長している。

コスモス薬品 – Wikipediaより抜粋

コスモス薬品はドラッグストアとしては珍しい大型店の集中出店を行っています。個々の売上よりも地域での圧倒的な支持を獲得するのを目的としています。

また「日替わりや特売・ポイントカードなどを廃止し、普段から安い」を戦略の一つとしています。

コスモス薬品の業績推移と株価推移について

コスモス薬品の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移しています、割高な銘柄にありがちな業績推移です。

2022年5月期の利益はほぼ横ばい見通しとしています。

参考:経営指標|コスモス薬品

株価の推移

下記はコスモス薬品5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年4月以降に大きく上昇、2020年7月には2万円となりましたが過熱感もあり調整的にやや下落。

2021年9月には再び最高値を付けましたが、その後は想定よりやや厳しめというのもあり、警戒感から下落しています。

スポンサーリンク

コスモス薬品の配当情報と株主優待について

コスモス薬品の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年5月期の予定年間配当:80円
予想年間配当利回り:0.61%

配当金の推移

下記はコスモス薬品の配当金推移です。
配当権利日は、11月(中間配当)と5月(期末配当)です。

コスモス薬品の年間配当金推移

2017年5月期:40円
2018年5月期:45円
2019年5月期:50円
2020年5月期:55円
2021年5月期:70円
2022年5月期:80円(予)

配当は増配推移です。

配当性向は2021年5月期が10.2%、2022年5月期の予想が約13%です。

利益を事業拡大の投資に利用しながらも増配しています。過去の配当状況や業績推移を考えると今後も増配する可能性は高そうです。

株主優待制度について

コスモス薬品の株主優待は「買い物優待券またはお米券」です。
優待権利月は5月と11月です。

保有株式数優待内容
100株以上 1年未満優待券(5,000円分) or お米券(10kg分)
100株以上 1年以上優待券(7,500円分) or お米券(15kg分)

100株保有で年間1万円分なので優待利回りは約0.8%です。

参考:株主優待制度|コスモス薬品

コスモス薬品の決算内容と今後について

コスモス薬品の決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年4月11日に決算発表。
2022年5月期3Q累計(6月-2月)の連結経常利益は241億円と発表。

前年同期比13.5%減、通期計画の359億円に対する進捗率は67.1%となりました。

今後について

順調に店舗を増やし、低価格戦略により売上・利益ともに大きく伸ばしています。

今後は、現在の主力地域である中国・四国・九州地区は自社競合も気にせず出店を継続。新規エリアの関東・中部・関西への出店も拡大していくとしています。

競争リスク

ドラッグストアは各地域に競合がいます。

EC(ネット販売)に顧客が流れる可能性もあり、新規出店物件の確保、出店の進捗具合によっては計画未達や下方修正の要因となる可能性があります。

伸びしろと株価

プライベートブランド商品の開発に力を入れているため、その比率を増やすことで利益率がさらに伸びる可能性を秘めています。

しかし、株価には期待値が含まれていたため、想定より厳しめとの見方から株価が下落している状態です。

タイトルとURLをコピーしました