カルビー(calbee)【2229】株価と配当分析!業績伸び悩みで長期株価が下落

スナック菓子メーカーのカルビー(2229)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

カルビー(calbee)の株価POINT
  • 目立った割安感・割高感は無い
  • 利益は横ばい推移・株価は長期下落
  • 今後、大きく伸ばすカギは海外
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カルビーの株価情報と事業内容

カルビーの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,893円
予想PER:21.5倍
PBR:2.2倍
時価総額:3,875億円

2021年11月2日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:カルビー(株)【2229】:Yahoo!ファイナンス

指標に目立った割高感・割安感はないです。

カルビー(2229)とは

カルビー株式会社(英: Calbee, Inc.)は、日本のスナック菓子メーカー。シリアル食品(グラノーラ)なども製造・販売している。

1955年、現在の会社名のカルビーに変更。カルビーは、当時の日本人に不足しているとされたカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語である。

カルビー – Wikipediaより抜粋

スナック菓子最大手でシリアル製品も扱っています。

現状の売上は国内のスナック菓子事業が多くを占め、中長期計画では海外事業を大きく伸ばすことを目標の一つとしています。

カルビーの業績推移と株価推移

カルビーの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに横ばい傾向で推移しています。

2022年3月期も利益はほぼ横ばい見通しです。売上は「収益認識に関する会計基準」等適用で減少見通しです。

参考:財務・業績|カルビー株式会社

株価の推移

下記はカルビー5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で下落推移です。

2021年8月以降はやや上昇していますが、長期的な流れが変わっているとは言い切れない状況です。

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カルビーの配当推移と株主優待

カルビーの配当推移と株主優待を見ていきます。

配当金の推移

2022年3月期の予定配当:52円
予想年間配当利回り:1.8%

下記はカルビーの配当金推移です。配当は期末(3月末)の一括配当を実施しています。

カルビー年間配当金の推移

2017年3月期:42円
2018年3月期:42円
2019年3月期:48円
2020年3月期:50円
2021年3月期:50円
2022年3月期:52円(予)

配当は増配傾向です。

配当性向は2020年3月期が38.1%、2021年3月期が37.8%、2022年3月期の予想が約39%です。

配当方針の確認

配当方針は「配当性向40%以上を目指し継続的な利益還元をする」としています。

配当が増えていますが、配当性向も上昇しています。

参考:配当金|カルビー

株主優待制度について

多くの上場お菓子メーカーが株主優待制度を実施する中、カルビーは株主優待を実施していません。

公式サイトの「株主優待制度はありますか?」という質問には「現在のところ、実施する予定はありません」としています。

カルビーは外国人株主も多く、配当性向40%以上を目指していることから利益還元は配当重視の考えと見えます

そのため、今後も株主優待制度を実施する可能性は低いと考えられます。

参考:よくいただくご質問|カルビー

カルビーの決算内容と今後について

カルビーの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2021年10月29日に決算発表。
2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は135億円と発表。

前年同期比6.5%、通期計画の275億円に対する進捗率は49.4%となりました。

今後について

国内では物流費・原材料費の高騰、人口減少などの影響もあり、既に周知された商品で売上を大きく伸ばすのは困難です。

そのため、新商品の開発・既存商品の値上げ、容量を減らす・海外展開などで利益確保を目指しています。

短期的・長期的な業績

短期的に見るとお土産用のスナック菓子の需要が減少していますが、シリアル食品や海外事業が比較的好調です。

長期的に見ても海外でしっかり利益を伸ばすことができれば、まだまだ伸びしろはあります。

もちろん、海外進出はどの業界・業種でも当然リスクがあります。

下落推移の株価

ここ数年の業績を安定していると見るか、伸び悩んでいると見るか難しいポイントです。

長期で株価が下落しているというのは警戒感が強まっているという見方もできます。

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