住友ゴム工業(ダンロップ)の株価分析!長期の株価下落も短期では上昇!業績回復傾向【5110】

DUNLOP(ダンロップ)ブランドなどを展開する住友ゴム工業(5110)。減益続きで株価は長期下落、減配当も行い厳しい状況でしたが、短期の株価が上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友ゴム工業の株価POINT
  • 株価指標に割安感あり、高い配当利回り
  • 長期株価は下落も、短期では上昇
  • 利益は回復傾向
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住友ゴム工業の株価情報と事業内容

はじめに住友ゴム工業の株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,515円
予定年間配当:50円
年間配当利回り:4.07%
予想PER:12.1倍
PBR:0.84倍

2021年6月11日終値時点のデータ

株価指標は割安です。年間配当利回りは高いです。

住友ゴム工業(5110)とは

住友ゴム工業株式会社(すみともゴムこうぎょう、英: Sumitomo Rubber Industries, Ltd.)は、タイヤ、スポーツ用品などを製造する住友グループの企業。

タイヤはドイツのコンチネンタルに次いで、世界第5位。欧米では1999年より2015年までグッドイヤー社と合弁事業を展開していた。

住友ゴム工業 – Wikipediaより抜粋

ブランド・事業について

DUNLOP(ダンロップ)・FALKEN(ファルケン)がメインブランドのタイヤ事業、DUNLOP・XXIO・SRIXONブランドのスポーツ事業、産業品事業を展開しています。売上・利益の8割以上がタイヤ事業です。

参考:商品・事業紹介|住友ゴム工業

住友ゴム工業の業績推移と株価チャート

次に住友ゴム工業の業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・最終利益の推移

2019年12月期は利益が大きく減少。2020年12月期も減益見通しでしたが、増益で着地。2021年12月期は更に回復する見通しで、業績は回復傾向です。

参考:業績ハイライト|住友ゴム工業

株価チャートの推移

下記は住友ゴム工業5年分の週足チャートの推移です。

2018年以降、業績の厳しさや今後の不透明感から株価は下落。2021年以降の株価は業績回復傾向もあり上昇しています。

株価メドについて

ここから上昇した場合のメドは2,000円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

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住友ゴム工業の配当推移と決算内容

次に住友ゴム工業の配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は住友ゴム工業の配当金の推移です。年2回(中間配当・期末配当)実施しています。

住友ゴム工業の年間配当金推移

2016年12月期:55円
2017年12月期:55円
2018年12月期:55円
2019年12月期:55円
2020年12月期:35円
2021年12月期:50円(予)

2020年12月期は減配。2021年12月期は50円に回復予定です。配当性向は2019年12月期が119.8%、2020年12月期が40.7%、2021年12月期の予想は約40%です。

決算内容について

2021年5月12日の決算にて、2021年12月期1Q(1-3月)の連結最終利益は106億円と発表。あわせて通期の同利益を290億円予想から330億円予想に上方修正しています。

住友ゴム工業の今後の株価について

最後に住友ゴム工業の今後について考えてみます。

今後について

2020年12月期は自動車生産台数減少による販売縮小、スポーツ施設休業など厳しい環境でしたが、中国・北米地域などの市場回復、経費削減効果もあり増益で着地しました。2021年12月期はさらに回復する見通しで株価も上昇しています。

業績回復=株価上昇ではない

まだ不透明感はありますが、取り巻く環境が改善されつつあります。タイヤ事業で国内2位、世界で5位の有数のメーカーのため、ここからしっかりと業績回復する可能性はあります。しかし、株価が上昇している場合は、どこまで業績が株価に反映されているかを見極める必要があります。

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