住友ゴム工業(ダンロップ)の株価分析!長期の株価下落も短期は上昇!業績回復見通し【5110】

DUNLOP(ダンロップ)で有名な住友グループの住友ゴム工業(5110)。減益続きで株価は長期で下落、配当金は減配して厳しい状況でしたが、短期株価が上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友ゴム工業の株価POINT
  • 株価指標に割安感あり
  • 高い配当利回りだが、配当性向は高めで推移
  • 長期株価は下落も、短期では上昇
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住友ゴム工業の株価情報

はじめに住友ゴム工業の株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,228円
予定年間配当:50円
年間配当利回り:4.07%
予想PER:11.1倍
PBR:0.71倍

2021年3月19日終値時点のデータ

株価指標は割安です。年間配当利回りは高いです。

住友ゴム工業(5110)とは

住友ゴム工業株式会社(すみともゴムこうぎょう、英: Sumitomo Rubber Industries, Ltd.)は、タイヤ、スポーツ用品などを製造する住友グループの企業。白水会に所属する企業である。

タイヤはドイツのコンチネンタルに次いで、世界第5位。欧米では1999年より2015年までグッドイヤー社と合弁事業を展開していた。

住友ゴム工業 – Wikipediaより抜粋

DUNLOP(ダンロップ)・FALKEN(ファルケン)がメインブランドのタイヤ事業をはじめ、スポーツ事業、産業品事業を展開しています。売上・利益の8割以上がタイヤ事業です。

参考:商品・事業紹介|住友ゴム工業

住友ゴム工業の業績推移と配当推移

次に住友ゴム工業の業績推移と配当推移を確認していきます。

住友ゴム工業の売上高・最終利益の推移

2019年12月期に利益が大きく減少し、2020年12月期も減益見通しでしたが、最終的に増益で着地。2021年12月期は更に回復する見通しで、厳しい業績から抜け出す雰囲気が出ています。

参考:業績ハイライト|住友ゴム工業

住友ゴム工業の配当金の推移

下記は住友ゴム工業の配当金の推移です。年2回(中間配当と期末配当)を実施しています。

住友ゴム工業の年間配当金推移

2016年12月期:55円
2017年12月期:55円
2018年12月期:55円
2019年12月期:55円
2020年12月期:35円
2021年12月期:50円(予)

2020年12月期に減配。2021年12月期は50円まで回復する予定です。

配当性向は2019年12月期が119.8%、2020年12月期が40.7%、2021年12月期の予想は約45%です。高めで推移しています。

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住友ゴム工業の株価チャートと決算内容

次に住友ゴム工業の株価チャートと決算内容を確認していきます。

株価チャートの推移

下記は住友ゴム工業5年分の週足チャートの推移です。

業績の厳しさや、今後の不透明感から株価は長期で下落していました。2021年以降の短期の株価は業績がやや回復する見通しなどもあり上昇しています。ここからの上値メドは1,500円、下落した場合は900円がメドと見ることが出来ます。

決算内容について

2021年2月9日の決算にて2020年12月期の連結最終利益は225億円と発表。90億円予想でしたが大きく上振れて着地。2021年12月期は290億円見通し、2020年12月期の年間配当を25円から35円に増額修正、2021年12月期は50円に増配予定としています。

住友ゴム工業の今後の株価について

最後に住友ゴム工業の今後について考えてみます。

今後について

2020年12月期は自動車生産台数減少による販売縮小、スポーツ施設休業などにより業績悪化となりました。しかし、中国・北米地域などの市場回復、経費削減効果もあり期初の見通しより上振れて着地。2021年12月期はさらに回復する見通しを出しており、増配予定で株価も上昇しています。

まだ完全回復とは言えず不透明感はありますが、タイヤ事業で国内2位、世界でも5位と有数のメーカーで、ここからしっかりと業績回復する可能性はあります。

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