住友ゴム工業(ダンロップ)の株価分析!長期の株価下落も短期でやや回復【5110】

DUNLOP(ダンロップ)ブランドなどを展開する住友ゴム工業(5110)。減益続きで株価は長期で下落していましたが、回復しつつあります。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友ゴム工業の株価POINT
  • 指標に割安感あり、高い配当利回り
  • 株価は長期下落から抜け出し回復傾向
  • 業績も回復傾向に推移
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住友ゴム工業の株価情報と事業内容

はじめに、住友ゴム工業の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,430円
予定年間配当:55円
年間配当利回り:3.85%
予想PER:10.6倍
PBR:0.77倍
時価総額:3,762億円

2021年9月17日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒住友ゴム工業(株)【5110】:Yahoo!ファイナンス

指標は割安です。年間配当利回りは高いです。

住友ゴム工業(5110)とは

住友ゴム工業株式会社(すみともゴムこうぎょう、英: Sumitomo Rubber Industries, Ltd.)は、タイヤ、スポーツ用品などを製造する住友グループの企業。

タイヤはドイツのコンチネンタルに次いで、世界第5位。欧米では1999年より2015年までグッドイヤー社と合弁事業を展開していた。

住友ゴム工業 – Wikipediaより抜粋

DUNLOP(ダンロップ)・FALKEN(ファルケン)がメインブランドのタイヤ事業、DUNLOP・XXIO・SRIXONブランドのスポーツ事業、産業品事業を展開しています。売上・利益の8割以上がタイヤ事業です。

住友ゴム工業の業績推移と株価チャート

次に、住友ゴム工業の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・最終利益の推移

2019年12月期は利益が大きく減少。2020年12月期も減益見通しでしたが増益で着地。2021年12月期は更に回復する見通しで、業績は回復傾向です。

参考:業績ハイライト|住友ゴム工業

株価チャートの推移

下記は住友ゴム工業5年分の週足チャートのです。

2018年以降、業績の厳しさや今後の不透明感から株価は下落。2021年に入ると下落から抜けて上昇しています。

株価メドについて

上昇した場合のメドは1,600円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

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住友ゴム工業の配当推移と決算内容

次に、住友ゴム工業の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は住友ゴム工業の配当金推移です。年2回(中間配当・期末配当)実施しています。

住友ゴム工業の年間配当金推移

2016年12月期:55円
2017年12月期:55円
2018年12月期:55円
2019年12月期:55円
2020年12月期:35円
2021年12月期:55円(予)

2020年12月期は減配、2021年12月期は回復予定です。配当性向は2019年12月期が119.8%、2020年12月期が40.7%、2021年12月期の予想が約41%です。

決算内容について

2021年8月5日の決算にて、2021年12月期2Q累計(1-6月)の連結最終利益は205億円の黒字と発表。あわせて通期の同利益を330億円予想から355億円予想に上方修正、年間配当を50円予定から55円予定に増額修正しています。

住友ゴム工業の今後について

最後に、住友ゴム工業の今後について考えてみます。

今後について

2020年12月期は自動車生産台数減少による販売縮小、スポーツ施設休業など厳しい環境でしたが、中国・北米地域などの市場回復、経費削減効果もあり増益で着地しました。2021年12月期はさらに回復する見通しで株価も回復しています。

業績回復=株価上昇ではない

まだ不透明感はありますが、取り巻く環境が改善されつつあります。タイヤ事業で国内2位、世界で5位の有数のメーカーのため、ここからしっかりと業績回復する可能性はあります。どこまで業績が株価に反映されているかを見極める必要があります。

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