事業再構築を行い「脱総合化学」、「個性派化学」を目指すレゾナック・ホールディングス(旧・昭和電工)(4004)。株価指標と業績推移、配当推移と株価チャートを確認してみました。
- 配当は据え置きで推移、株価が上昇した影響で利回りは低い
- 株価は大きく上昇推移から調整的に下落する場面も出ている
株価情報と配当状況について
レゾナック・ホールディングスの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年7月14日終値)
株価:15,415円
予想PER:36.23倍
PBR:3.93倍
予想EPS:425.45円
時価総額:2兆8,503億円
株価参考:(株)レゾナック・ホールディングス【4004】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は実施していないです。
配当金の情報
2026年12月期の予定年間配当:65円
予想年間配当利回り:0.42%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。期末(12月)の一括配当を実施しています。

配当は据え置きで推移、2026年12月期も据え置き予定としています。
配当性向は2025年12月期が40.5%、2026年12月期の予想が約15%です。
配当方針
配当方針は「収益状況及び今後の事業展開に備えるための内部留保を勘案し決定することを基本」としています。
業績推移と株価推移について
レゾナック・ホールディングスの業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2023年12月期は赤字転落しましたが、2024年12月期は大きく黒字回復、2025年12月期は減益に。
2026年12月期は大きく増益見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2023年11月以降に上昇、2025年に入ると下落していましたが、2025年7月以降は大きく上昇。
急激に上昇した影響もあり2026年7月以降は下落推移しています。
事業内容と財務状況について
レゾナック・ホールディングスの事業内容と財務状況を確認していきます。
レゾナック・ホールディングス(4004)の概要
株式会社レゾナック・ホールディングス(英: Resonac Holdings Corporation)は、日本の大手化学工業会社。旧商号は昭和電工株式会社(しょうわでんこう、英: Showa Denko K.K.)。
2023年1月1日をもって持株会社に移行し、商号を株式会社レゾナック・ホールディングスに変更した。
電子・情報材料など高収益の事業に注力する事業再構築を行い「脱総合化」を図り「個性派化学」を目指している。
レゾナック・ホールディングス – Wikipediaより抜粋
主な事業は「石油化学」、「化学品」、「無機」、「アルミニウム」、「エレクトロニクス」です。
国内で初めてアルミニウムの商業生産開始、リチウムイオン電池用のカーボンナノファイバーで世界初の商品化に成功するなど高い技術力を持っています。
3カ月決算の実績
下記は2026年12月期の各決算期における連結営業利益の推移と前期との比較です。

2026年12月期の連結営業利益は1,050億円見通しとしています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

営業CFは比較的安定しています。
配当について
2020年12月期に大きく減配した後は据え置きで推移、株価が上昇した影響もあり利回りは低めです。

