象印マホービン【7965】株価分析!厳しい業績見通しで株価下落推移

調理家電大手の象印マホービン(7965)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移や株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

象印マホービンの株価POINT
  • 割安感はなく、やや厳しめの業績推移
  • 厳しい業績見通しから株価は下落推移
  • 株主優待は目当てのモノがあればお得
スポンサーリンク

象印の株価情報と事業内容について

象印マホービンの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,528円
予想PER:30.4倍
PBR:1.32倍
時価総額:1,109億円

2022年4月4日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:象印マホービン(株)【7965】:Yahoo!ファイナンス

PERにやや割高感があります。

象印マホービン(7965)とは

象印マホービン株式会社(ぞうじるしマホービン、英: ZOJIRUSHI CORPORATION)は、魔法瓶を中心に炊飯器・電気ポット・ホットプレートなどの調理器具の製造販売をおこなう企業。


現在は家庭用調理器具、空気清浄機、業務用炊飯器、保温ジャーなどを製造し、IH炊飯器とジャーポットの市場占有率は日本国内1位である。

象印マホービン – Wikipediaより抜粋

象印は社名にも入っている「魔法瓶」を中心に展開する企業です。

現代では日常生活に当たり前のように存在しており、海外へも展開しています。

象印の業績推移と株価推移について

象印マホービンの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高・経常利益の推移

売上・利益ともに減少推移でやや厳しい動きでしたが、2021年11月期の利益は上方修正を行い、増益に。

2022年11月期は増収・減益見通しとしています。

参考:業績の推移|象印

株価の推移

下記は象印マホービン5年分の週足株価チャートです。

2018年末の決算にて連続減益見通しが発表されると株価が下落し、一時は800円を割れました。しかし、2019年は約3倍まで大きく株価が上昇。

2021年以降で見ると下落気味に推移しています。

スポンサーリンク

象印の配当情報と株主優待について

象印マホービンの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年11月期の予定年間配当:34円
予想年間配当利回り:2.23%

配当金の推移

下記は象印の配当金推移です。
配当権利日は、5月(中間配当)と11月(期末配当)です。

象印の年間配当金推移

2017年11月期:22円
2018年11月期:30円
2019年11月期:26円
2020年11月期:26円
2021年11月期:34円
2022年11月期:34円(予)

2022年11月期の配当金は据え置き予定としています。

配当性向は2021年11月期が51%、2022年11月期の予想は約68%です。

普通配当の減配はしていないですが、高い配当性向で推移しています。

参考:配当情報|象印

株主優待制度について

象印の株主優待は「自社商品の優待価格および優待特別割引による販売」です。
優待権利月は11月です。

特別価格で購入できるカタログが届き、保有する株式数に応じて割引されます。

保有株式数優待内容
100株以上~500株未満購入金額合計より1,000円割引
500株以上~1,000株未満購入金額合計より2,000円割引
1,000株以上購入金額合計より4,000円割引

掲載商品は毎回異なりIH炊飯ジャー、空気清浄機など10商品ほどです。

掲載している商品は家電量販店の販売価格より2割以上安いです。商品数が限られていますが、目当ての象印製品の家電があればお得となります。

参考:株主優待情報|象印

象印の決算内容と今後について

象印マホービンの決算内容確認と今後について確認していきます

決算内容について

2022年4月1日に決算発表。
2022年11月期1Q(12月-2月)の連結経常利益は41.4億円と発表。

前年同期比15.5%増、通期計画の47億円に対する進捗率が88.3%となりました。

今後について

売上セグメントは調理家電製品が約63%、リビング製品が約30%です。

家電の市場規模はある程度安定していますが、国内ではブームや新製品・価格などの競争があり、見えない部分があります。

好調さ・警戒ポイント

インバウンド需要の減少、巣ごもり関連需要の落ち着きで国内は厳しめですが、海外売上は好調。2022年11月期は想定以上の進捗を見せています。

しかし、原材料の高騰や為替の影響・経費の増加などの警戒するポイントもあります。

長期の伸びしろ

2021年3月には中国の大手家電メーカーと製品共同開発契約を結んでいます。

相乗効果がうまく出れば中国・アジアでの売り上げを更に伸ばす可能性もありますが、当然リスクもあります。

タイトルとURLをコピーしました