ワッツ(watts)【2735】株価分析!反動減で下落も落ち着いて推移

100円ショップ中堅のワッツ(2735)。今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

ワッツの株価POINT
  • 目立った割高感は無し
  • 需要増で業績が大きく改善も反動で減少
  • 株価は反動でやや下落も落ち着いて推移
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ワッツの株価情報と事業内容

ワッツの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:737円
予想PER:11.97倍
PBR:0.86倍
予想EPS:61.55円
時価総額:102億円

2022年7月13日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)ワッツ【2735】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安感があります。

ワッツ(2735)とは

株式会社ワッツは、100円ショップ「ワッツ」「meets.」「シルク」などを全国展開する企業である。ディスカウントショップも経営している。

ワッツ – Wikipediaより抜粋

主力の100円ショップは直営小型店が軸です。海外展開も行い、M&Aによる規模の拡大を図っています。

100円ショップ業界4位ですが、ダイソーとセリアが大きなシェアを持っています

ワッツの業績推移と株価推移

ワッツの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

2020年8月期は不採算店舗閉鎖に加え、需要増もあり利益が大きく回復。2021年8月期は反動減でやや落ち着き。

2022年8月期は100円ショップ事業を営む音通エフ・リテール、ニッパンを子会社化したことで売り上げが大きく増加する見通しです。

株価の推移

下記はワッツ5年分の週足株価チャートです。

2017年8月頃から業績悪化と警戒感により株価が下落。

2020年4月以降はマスク・除菌関係の商品需要拡大・巣ごもり需要で売上が増加し株価も上昇

その後は2021年8月期が反動減による減益、2022年8月期は更に減益見通しというのもあり、やや下落しましたがレンジで落ち着いて推移しています。

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ワッツの株主優待制度と配当情報

ワッツの株主優待制度と配当情報を見ていきます。

株主優待制度について

ワッツの株主優待はオンラインサイト限定で利用できる「株主優待券」です。
優待権利月は8月です。

保有株式数優待内容
200株以上株主優待券 2,200円相当

以前は優待品でしたが、2021年8月期から優待券に変更しています。

200株保有で2,200円相当と換算すると優待利回りは約1.5%です。

配当情報

2022年8月期の予定年間配当:15円
予想年間配当利回り:2.04%

配当金の推移

下記はワッツの配当金推移です。
期末(8月末)の一括配当を行っています。

2021年8月期は15円予定から増額修正を行い22円となりましたが、2022年8月期は15円に減配予定としています。

配当性向は2021年8月期が30.5%、2022年8月期の予想が約25%です。

配当方針の確認

配当基本方針は「配当性向20%~30%を目安、安定した配当を継続して行う」としています。

参考:株主還元|株式会社ワッツ

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ワッツの決算内容と今後について

ワッツの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年10月12日に決算発表。
2021年8月期の連結経常利益は15.8億円と発表。

2022年8月期の同利益は9.5億円見通し、年間配当は15円予定としています。

2022年8月期1Q

2022年1月14日に決算発表。
2022年8月期1Q(9-11月)の連結経常利益は3億円と発表、前年同期比35.1%減となりました。

2022年8月期2Q

2022年4月11日に決算発表。
2022年8月期2Q累計(9月-2月)の連結経常利益は6.7億円と発表、前年同期比36.4%減となりました。

2022年8月期3Q

2022年7月11日に決算発表。
2022年8月期3Q累計(9月-5月)の連結経常利益は9.8億円と発表。

また、通期の同利益を9.5億円予想から11.5億円予想に上方修正しています。

今後について

2019年8月期は収益改善の見込めない事業から撤退し、不採算店舗を中心とした閉鎖を積極的に進めました。その成果に加え、特需もあり2020年8月期は利益が大きく上昇しています。

不採算店舗を整理しながらも、100円ショップ「FLET’S」等を運営する㈱音通エフ・リテールの全株式を取得し子会社化するなど積極的な動きも見せています。

業界と伸びしろについて

2021年8月期は好調が続くと見られていましたが、反動減による影響で減益で着地。2022年8月期は想定より好調ですが、まだ不透明感があります。

また、100円ショップはライバル企業も強いです。ダイソー・セリアのシェアはかなり高く、キャンドゥはイオン子会社として大きく発展を狙っています。

長期的に考えた場合、同業他社とどれだけ差別化できるかがポイントとなります。

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