ワキタの株価分析!積極的な株主還元方針で高めの配当利回り【8125】

建設機械商社のワキタ(8125)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移・配当方針について分析してみました。

ワキタの株価POINT
  • PBRに割安感あり
  • 業績は回復推移、株価はレンジ推移
  • 積極還元方針・高めの配当利回り
スポンサーリンク

ワキタの株価情報と業績推移

ワキタの株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:1,136円
予想PER:15.83倍
PBR:0.59倍
予想EPS:71.78円
時価総額:591億円

2022年10月11日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)ワキタ【8125】:Yahoo!ファイナンス

PBRに割安感があります。

売上高と利益の推移

下記はワキタの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年2月期、2021年2月期は連続減益で厳しくなりました。

2022年2月期はほぼ横ばいも、2023年2月期は増収・増益見通しとしています。

参考:経営成績|株式会社ワキタ

株価の推移

下記はワキタ5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月の下落後にやや上昇し、1,000円-1,200円あたりのレンジで推移しています。

短期的に見ると2022年4月から上昇も、レンジ上限の付近となった7月から下落しています。

スポンサーリンク

ワキタの配当情報と株主優待

ワキタの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:35円
予想年間配当利回り:3.08%

高めの年間配当利回りです。

配当金の推移

下記はワキタの配当金推移です。
期末(2月)の一括配当を実施しています。

配当は連続増配予定としています。

配当性向は2022年2月期が47.9%、2023年2月期の予想が約48%です。

株主還元方針について

2025中期経営計画にて株主還元方針を「2023年2⽉期〜2025年2⽉期の3年間は毎期、配当と⾃⼰株式取得を加えた総還元性向を100% とする」としています。

参考:配当金|株式会社ワキタ

株主優待について

株主優待は実施していません。

スポンサーリンク

ワキタの事業・決算内容の確認と今後について

ワキタの事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

ワキタ(8125)とは

株式会社ワキタ(英: Wakita & Co., LTD.)は、土木・建築機械のリースならびに各種店舗の企画・開発ほか不動産事業などをおこなう専門商社である。

みどり会の会員企業であり三和グループに属している。

ワキタ – Wikipediaより一部抜粋

「建築機械のレンタル・販売」が主力事業です。

他には商事事業・不動産事業を行っています。

決算内容を時系列に確認

2022年4月8日に決算発表。
2022年2月期の連結経常利益は56.6億円と発表。

2023年2月期の同利益は61.5億円見通し、年間配当は35円予定としています。

2023年2月期1Q

2022年7月8日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は14.8億円と発表。

前年同期比15.1%減、通期計画の61.5億円に対する進捗率は24.2%となりました。

2023年2月期2Q決算

2022年10月7日に決算発表。
2023年2月期2Q累計(3-8月)の連結経常利益は27.9億円と発表。

前年同期比4.9%減、通期計画の61.5億円に対する進捗率は45.5%となりました。

今後について

2025中期経営計画では、「安定から成長へ」を進めるとしています。

成長投資と株主還元の両立

中核の建機事業は積極的な高水準投資、商事事業は介護事業の拡大投資、M&Aも活用しつつ行うとしています。

また、2023年2月期~2025年2月期までは毎年、配当と自己株式取得を含めた総還元性向を100%として株主還元を強化するとしています。

リスク要因

経済情勢の急激な変化で、民間設備投資・公共投資が減少した場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、「積極的な投資」と「株主還元充実」のバランスは非常に難しいです。他にも同業者間での価格競争などもリスク要因として考えられます。

タイトルとURLをコピーしました