ユニ・チャームの株価分析!株価は上昇・連続増配当。今後の株価と配当はどうなる【8113】

大手消費財メーカーのユニ・チャーム(8113)。配当金は連続で増配しており、業績は過去最高益更新見通し、株価は上昇推移しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移、配当推移、株価チャートを分析してみました。

ユニ・チャームの株価POINT
  • 株価指標はかなり割高で配当利回り低い
  • 配当金は19期連続増配予定
  • 業績は過去最高益更新を見込む
スポンサーリンク

ユニ・チャームの株価情報

はじめにユニ・チャームの事業内容と株価指標を確認していきます。

ユニ・チャームの株価指標と配当利回り

株価:4,677円
PER:44.3倍
PBR:5.94倍
予想年間配当金:32円
年間配当利回り:0.68%

※2020年9月23日終値データ

株価指標は割高です。年間配当利回りは低めです。

ユニ・チャーム(8113)とは

ユニ・チャーム株式会社(英称:Unicharm Corporation)は、生理用品、紙おむつ(赤ちゃん用、大人用)などの衛生用品の大手メーカーである。ベビーケア、フェミニンケア、ヘルスケア関連製品でアジア1位のシェアを誇る。海外売り上げ比率は6割を超える。

ユニ・チャーム – Wikipediaより抜粋

ベビー用紙おむつ、生理用品、ウェットティッシュ、化粧用パフなど多くの製品でナンバー1のシェアを持っています。

事業セグメント・売上比率

事業セグメントは大きなくくりで「パーソナルケア」と「ペットケア」です。パーソナルケアが売上の87%を占め、売上の約62%がアジアを中心とした海外です。

参考:ユニ・チャーム

ユニ・チャームの業績と配当推移

次にユニ・チャームの業績と配当推移を確認していきます。

ユニ・チャームの売上高と経常利益の推移

2020年12月期の予想経常利益は過去最高の980億円です。

2019年12月期は過去最高益を見込んでいましたが下方修正を行い減益に。減益の主な要因は中国経済環境悪化、ベビー用おむつ市場で現地メーカーとの競争激化、日本製への需要減などです。

ユニ・チャームの配当金の推移

下記はユニ・チャームの配当金の推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

ユニ・チャームの年間配当金推移

2015年12月期:14.8円
2016年12月期:16円
2017年12月期:20円
2018年12月期:24円
2019年12月期:28円
2020年12月期:32円(予)

配当は毎年増配しています。

配当方針は「安定的かつ継続的な増額を実施し、自己株式取得と合わせた総還元性向50%を目標」としています。2019年12月期まで18期連続の増配当です。

参考:株式情報|ユニ・チャーム

スポンサーリンク

ユニ・チャームの株価推移と決算

次にユニ・チャームの株価チャートと決算内容を確認していきます。

ユニ・チャームの株価チャート

下記はユニ・チャーム5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は長期で上昇中。ここ最近の株価も上場来最高値を更新し好調です。株価は以前より割高ですが、関係なく上昇しています。

かなり割高ですが、株価が大きく上昇しているとき、大きく下落しているときは指標に関係なく動くこともよくあります。

決算内容について

2020年8月5日の決算にて2020年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は390億円と発表。前年同期比0.2%増、通期計画の980億円に対する進捗率は39.9%となりました。

ユニ・チャームの今後について

配当は19期連続で増配予定、2020年12月期の業績は過去最高更新を見込み好調です。しかし、2019年12月期は下方修正を行い減益。事業環境は目まぐるしく変化しています。また、株価指標はかなり割高です。

多くの製品で高いシェア・ブランド力を持っていますが、日本国内だけでなく中国でも出生率は大きく低下し、競争も激化するなど長期的なリスクはあります。

タイトルとURLをコピーしました