トルコリラ円スワップ運用報告【2019年10月末】

2019年11月5日時点のトルコリラ円のスワップポイント投資の運用報告です。

トルコリラ円のスワップポイント投資に対する考えは下記にて紹介しています。

現在のトルコリラポジション

評価損益は先月とほとんど変わらないですね。

スワップポイントは1日70円前後まで落ちてしまいました。今も減り続けています・・・。

今後のトルコリラについて

今後のトルコリラについて、ここ最近の出来事などを確認していきます。

政策金利の利下げ

まずは政策金利の利下げです。

今年に入り3度目の利下げを2019年10月24日に実行しました。

24%->19.75%->16.5%->14%とドンドン利下げが進んでいます。さらに、エルドアン大統領は1桁台を目標としていることからこの先も利下げが進む可能性が高いです。

当たり前ですが、利下げをするとスワップポイントが悪くなります。他の通貨も利下げを行っていますが、トルコの利下げ幅は飛びぬけています。利下げが進むことで利回りのうまみが減り、注目度が減るというデメリットもあります。

地政学リスク

2019年10月はクルド人勢力に対する軍事活動の影響で一時的に18円台前半まで下落。EU、アメリカは制裁を実施しました。

その後、諸外国からの強い批判もあり、トルコ政府は米国、ロシアと軍事作戦の停止で合意。現在の18円台後半まで上昇しました。

とうとうやってしまったエルドアン大統領。という感じですが、アメリカ、ロシアの言うことを意外とすんなり受け入れた印象はあります。

もちろん、まだまだアメリカとの溝はありますし。ロシアから戦闘機を購入するのではという観測もあり油断できない状況です。

最後に

この先も政策金利の利下げが進む可能性は高いです。

現在の新興国の政策金利はトルコが14%、南アフリカが6.5%、メキシコが7.75%と近づいてきています。利下げで大きく取引レートが下落しなかったことでまだまだ利下げする可能性は高いです。

米国が利下げを進めていることもあり、新興国通貨に注目が集まっていますが、それ以上にトルコの利下げが進んでしまうと中々厳しそうです。

タイトルとURLをコピーしました