【2019年7月末】トルコリラ円スワップポイント運用報告

2019年7月31日時点のトルコリラ円のスワップポイント投資の運用報告です。

私のトルコリラ円のスワップポイント投資に対する考えはこちら

現在のトルコリラポジション

先月比、+23000円です。先月比でここまで上がるのはかなり久しぶりな気がします。

今後のトルコリラ考察

3カ月くらい前に半分本気、半分冗談で「専門家がトルコリラは危険だと言い出したので、逆にこれから上がるのでは」と書きました。ヤフーニュースでも「トルコは危険」のような記事を見かけ、ヤフーコメントでも「これはあえてトルコリラを買うべき?」とか「これは下が固いフラグ」というのをいくつか見かけました。私も似たようなコメントをしましたが(笑)

いい意味で今のところはその期待通りとなっていますが、私の保有ポジションはまだまだマイナスですし相変わらず不安材料は多いです。中でも現在抱える大きなリスクは下記2点です。

トルコリラ利下げ

アメリカの利下げが大きなニュースになっていますが、トルコリラも7月25日に政策金利を従来の24%から4.25%の利下げを行い、19.75%としました。

この利下げの影響は(既にある程度織り込んでいたのもあり)今のところほとんどなく、大きな下落とはなっていないですが、今後も利下げするようだと大きくリラ安に進む可能性があります。

また、利下げによりトルコリラのスワップポイントが減少しており、現在は各FX会社で1万通貨保有で1日100円以下になりつつあります。

アメリカとの複雑な関係

ロシアから対空ミサイルを購入して以降、両国の関係には不穏な空気が流れています。お互いのけん制が続いている状態ですが、本格的にトルコとクルド人が戦闘になると、アメリカが大きく出てくる可能性があり何が起きてもおかしくない状態です。

次にトルコリラ上昇の可能性を探ってみます。

他国の利下げ

アメリカだけではなく、オーストラリア、南アフリカなどの他国も利下げ傾向にあります。今回のアメリカの利下げは予防的だとする一方でトランプ大統領はもっと利下げをするべきだとしています。

アメリカが年内に再度利下げする観測が強まれば、場合によってはトルコリラなどの他の新興国通貨にお金が流れる可能性はあります。

国内情勢、経済の安定

市長選ではごたごたの末、大都市で敗北した与党。この結果をうけてエルドアン大統領は経済改革を行う意向を示しています。エルドアン大統領の任期は2023年まで残っているので、 じっくり腰を据えて行う可能性があります。とはいえ、これまでを見ていると過度な期待はできないですが・・・。

最後に

トルコリラに限らず、高金利通貨を保有するときは「1.一つの通貨に1度に集中投資しない」、「2.ロスカットされない維持率」この二つは最低限守るべきことと考えています。

私の最初のポジションは保有時より約10円下落し、1万通貨保有しているのでマイナス10万円です。1万通貨を1年間保有すると3万円以上のスワップポイントがもらえますが3年以上保有してようやくプラスです。

しかも「金利が下がらない」と言う条件付きです。ほとんどのトルコリラ保有者はスワップをはるかに上回るリラ下落のダメージで失敗しています。できればあと1年ほどレートがあまり動かず利下げも控えてもらいたいですが、どうなるか不透明感は強いです。

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