トランザクションの株価分析!業績好調で株主優待利回りが高い銘柄【7818】

デザイン雑貨の製造・販売を行う株式会社トランザクション(7818)。業績好調で配当金は毎年増配、株主優待の利回りも高めです。果たして今後の株価や配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

トランザクションの株価POINT
  • 株価指標は割高で配当利回りはやや低め
  • 株主優待の利回りは高い
  • 業績は好調推移、過去最高益を更新する可能性は高い
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トランザクション(7818)の株価情報

はじめにトランザクションの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,136円
予想年間配当:17円
年間配当利回り:1.5%
予想PER:—
PBR:3.44倍

2020年9月24日終値データ

PBRは割高感があります。年間の配当利回りは平均よりやや低めです。

トランザクションの事業内容

株式会社トランザクションは、東京都渋谷区に本社とする雑貨事業を営むグループ企業を傘下におく純粋持株会社。

トランザクション – Wikipediaより抜粋

トランザクションは雑貨などを企画・製造・販売をメインで行っています。自社工場を持たない、ファブレス企業で生産は外部に委託しています。

参考:事業概要|株式会社トランザクション

事業セグメント

主な事業セグメントは「一般雑貨」と「エコ雑貨」です。国内、海外から調達し、国内で販売を行います。

トランザクションの株価と業績推移

次にトランザクションの株価チャートと業績推移を確認していきます。

株価チャートの推移

下記はトランザクション5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は一時的に大きく上昇・下落する場面もありますが、ここ数年は比較的レンジで推移しています。5年前の株価と比較すると約5倍です。

売上高と営業利益の推移

売上・利益は右肩上がりに好調推移しています。2020年8月期も過去最高益を更新する見通しです。業績の好調さと比較すると、ここ最近の株価への反応はやや緩めと見ることもできます。

トランザクションの株主優待と配当推移

次にトランザクションの株主優待制度と配当金の推移を確認していきます。

トランザクションの株主優待制度

トランザクションの株主優待は「自社商品」です。2月末と8月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上
500株未満
3,000円相当
自社製品1セット
500株以上
1,000株未満
3,000円相当
自社製品2セット
1,000株以上3,000円相当
自社製品3セット

普段は複数製品からの選択ですが、2020年8月末は「早く優待品」を届けるため、「マスク」と「ウェットティシュ」です。100株保有で年間6,000円相当なので優待利回りは約5.3%と高い利回りです。

参考:株主優待制度|株式会社トランザクション

配当金の推移

下記はトランザクションの配当金の推移です。期末(8月末)の一括配当を実施しています。

配当金は毎年増配しています。

配当方針は「2022年8月期までの連結配当性向を33%目安」としています。2019年8月期の配当性向は35.6%です。

参考:配当状況|株式会社トランザクション

トランザクションの決算内容と今後について

最後にトランザクションの決算内容と今後について考えていきます。

決算内容について

2020年7月10日の決算にて2020年8月期3Q累計(2019年9月-2020年5月)の連結経常利益は22.5億円と発表。前年同期比35.8%増となりました。

また、2020年8月31日に業績修正を発表し、2020年8月期の連結営業利益を22.7億円予想から27.5億円予想に上方修正しています。

今後について

マスクなどの衛生商品の売り上げ上昇に加え、エコバッグの販売も好調です。2020年8月期は過去最高益更新が決定的です。しかし、いいニュースばかりではないです。イベントの延期・中止による物販品の売り上げ低迷、旅行関連製品に至っては需要がほぼ消失しています。

現在は衛生商品がマイナス要因を打ち消し売り上げ・利益の好調さを維持していますが、今後どうなるのか、不透明感はあります。エコバッグの需要もある程度のところでひと段落する可能性もあります。

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