トランザクションの株価分析!業績好調で連続増配当・株価はやや不安定な動き【7818】

デザイン雑貨の製造・販売を行う株式会社トランザクション(7818)。業績好調で配当金は毎年増配しています。果たして今後の株価や配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

トランザクションの株価POINT
  • 指標はやや割高感あり
  • 株主優待を変更して実質改悪
  • 業績は好調を維持、連続増配中
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トランザクションの株価指標と事業内容

はじめに、トランザクションの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,152円
予想年間配当:24円
年間配当利回り:2.08%
予想PER:16倍
PBR:2.96倍
時価総額:338億円

2021年10月15日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)トランザクション【7818】:Yahoo!ファイナンス

PBRにやや割高感があります。年間配当利回りは平均より若干高めです。

トランザクション(7818)とは

株式会社トランザクションは、東京都渋谷区に本社とする雑貨事業を営むグループ企業を傘下におく純粋持株会社。

トランザクション – Wikipediaより抜粋

トランザクションは雑貨などを企画・製造・販売をメインで行っています。主要事業セグメントは「一般雑貨」と「エコ雑貨」、国内・海外から調達し国内で販売しています。自社工場を持たない、ファブレス企業で生産は外部に委託しています。

トランザクションの業績推移と株価チャート

次に、トランザクションの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益は比較的好調に推移しています。2021年8月期は前期の反動減による減益予想でしたが、横ばいで着地。2022年8月期は増収・増益見通しです。

株価チャートの推移

下記はトランザクション5年分の週足株価チャートです。

株価は一時的に上昇・下落する場面もありますが、ここ数年は800円-1,200円レンジを中心に推移しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,500円、下落した場合のメドは900円辺りと見ることが出来そうです。

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トランザクションの株主優待と配当推移

次に、トランザクションの株主優待制度と配当推移を見ていきます。

トランザクションの株主優待制度

トランザクションの株主優待は「自社商品」です。500株以上保有で2月末と8月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待内容
500株以上5,000円相当の自社製品

500株保有で年間10,000円相当なので優待利回りは約1.7%です。2020年2月末の優待は100株保有で年間6,000円相当、500株保有で年間12,000円相当でしたので改悪しています。

参考:株主優待制度|株式会社トランザクション

配当金の推移

下記はトランザクションの配当金推移です。期末(8月末)の一括配当を実施しています。

配当金は毎年増配しています。配当性向は2020年8月期が31.7%、2021年8月期が31.1%、2022年8月期の予想が約33%です。配当方針は「2022年8月期までの連結配当性向を33%目安」としています。

参考:配当状況|株式会社トランザクション

トランザクションの決算内容と今後について

最後に、トランザクションの決算内容と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年10月14日の決算にて、2021年8月期の連結経常利益は28.7億円と発表。2022年8月期の同利益は31.6億円見込み、年間配当は24円予定としています。

今後について

マスクなどの衛生商品の売り上げ上昇に加え、エコバッグの販売も好調です。2020年8月期は需要が増えたことで、大きく上方修正して過去最高益を更新しました。しかし、いいニュースばかりではないです。イベントの延期・中止による物販品の売り上げ低迷、旅行関連製品に至っては需要がほぼ消失しています。

業績好調だが不安定な株価推移

衛生商品がマイナス要因を打ち消し業績好調さを維持しています。2021年8月期も上方修正を行い好調、2022年8月期も好調な見通しです。しかし、既にある程度の好調さが想定されていたため株価の反応は小さく、警戒感と好調継続期待が混ざりやや不安定な株価の動きとなっています。

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