トランザクションの株価分析!業績好調で短期株価上昇・株主優待は改悪【7818】

デザイン雑貨の製造・販売を行う株式会社トランザクション(7818)。業績好調で配当金は毎年増配、株価も上昇しています。果たして今後の株価や配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

トランザクションの株価POINT
  • 指標はやや割高感あり
  • 株主優待を変更して実質改悪
  • 業績は需要増で大きく上昇
スポンサーリンク

トランザクション(7818)の株価情報・事業内容

はじめにトランザクションの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,300円
予想年間配当:19円
年間配当利回り:1.46%
予想PER:22.4倍
PBR:3.43倍

2021年7月12日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)トランザクション【7818】:Yahoo!ファイナンス

株価指標はやや割高感があります。年間配当利回りは低めです。

トランザクションの事業内容

株式会社トランザクションは、東京都渋谷区に本社とする雑貨事業を営むグループ企業を傘下におく純粋持株会社。

トランザクション – Wikipediaより抜粋

トランザクションは雑貨などを企画・製造・販売をメインで行っています。自社工場を持たない、ファブレス企業で生産は外部に委託しています。

事業セグメント

主要事業セグメントは「一般雑貨」と「エコ雑貨」です。国内、海外から調達し、国内で販売しています。

トランザクションの業績推移と株価チャート

次にトランザクションの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益は比較的好調に推移しています。2021年8月期は減収・減益見通しですが、2020年8月期が需要増で当初の想定よりかなり良かったのが影響の反動減です。

株価チャートの推移

下記はトランザクション5年分の週足株価チャート推移です。

株価は一時的に大きく上昇・下落する場面もありますが、ここ数年は800円-1,200円レンジで推移していたのを考えると、短期ではやや上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,500円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

トランザクションの株主優待と配当推移

次にトランザクションの株主優待制度と配当金の推移を確認していきます。

トランザクションの株主優待制度

トランザクションの株主優待は「自社商品」です。2月末と8月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待内容
500株以上5,000円相当の自社製品

500株保有で年間10,000円相当なので優待利回りは約1.5%です。2020年2月末の優待では100株保有で年間6,000円相当、500株保有で年間12,000円相当でしたので改悪しています。

参考:株主優待制度|株式会社トランザクション

配当金の推移

下記はトランザクションの配当金の推移です。期末(8月末)の一括配当を実施しています。

配当金は毎年増配しています。

配当方針は「2022年8月期までの連結配当性向を33%目安」です。2020年8月期の配当性向は31.7%、2021年8月期の予想配当性向は約33%です。

参考:配当状況|株式会社トランザクション

トランザクションの決算内容と今後について

最後にトランザクションの決算内容と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年7月9日の決算にて、2021年8月期3Q累計(2020年9月-2021年5月)の連結経常利益は23.7億円と発表。前年同期比5.7%増、通期計画の25.4億円に対する進捗率は93.6%となりました。

今後について

マスクなどの衛生商品の売り上げ上昇に加え、エコバッグの販売も好調です。需要が大きくなったことで2020年8月期は大きく上方修正して過去最高益を更新しました。しかし、いいニュースばかりではないです。イベントの延期・中止による物販品の売り上げ低迷、旅行関連製品に至っては需要がほぼ消失しています。

更に増益期待もあり株価上昇

衛生商品がマイナス要因を打ち消し業績好調さを維持しています。2021年8月期は減益見通しですが、3Q累計では好調で増益に上振れる可能性もあります。その影響もあり短期の株価が上昇、割高感が出ています。

タイトルとURLをコピーしました