トヨタ自動車の株価分析!株式分割発表・株価は大台突破し今後どうなるか【7203】

世界でもトップクラスの国内自動車メーカーのトヨタ自動車(7203)。2021年9月30日を基準日に1株を5株に株式分割を行うと発表。果たして今後の株価や配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。

トヨタ自動車の株価POINT
  • 指標に割高感は無い
  • 株価は1万円の大台突破
  • 自動車業界は大変革時代へ
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トヨタ自動車の株価指標と事業内容

はじめに、トヨタ自動車の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:9,946円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:12倍
PBR:1.14倍
時価総額:32兆4,538億円

2021年9月14日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒トヨタ自動車(株)【7203】:Yahoo!ファイナンス

指標に割高感は無いです。2022年3月期の配当は未定ですが、仮に年間250円とした場合の利回りは約2.5%です。

トヨタ自動車(7203)とは

トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。日経225(日経平均株価)およびTOPIX Core30の構成銘柄の一つ。

トヨタグループ全体の2019年の世界販売台数は約1074万台で2位、トヨタブランド単独では約971万台で8年連続のプラスとなった。2020年は952万台で1位となった。

トヨタ自動車 – Wikipediaより抜粋

トヨタ自動車は日本だけでなく世界でも代表する企業で、時価総額は約32兆円で国内トップです。事業の中心は「自動車事業」で日本、北米、欧州、アジアなど世界中に展開しています。

トヨタ自動車の業績推移と株価チャート

次に、トヨタ自動車の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

やや苦しい業績の自動車メーカーがいくつかある中、好調な業績を維持しています。2022年3月期も増益予定、経常利益は過去最高を更新する見通しです。

参考:財務データ|トヨタ自動車株式会社

株価チャートの推移

下記はトヨタ自動車5年分の週足株価チャートです。

2013年中旬からの株価は約6,000円-約8,000円のレンジで推移していました。しかし、2021年以降にレンジを抜けて大きく上昇。一時は10,000円の大台も突破しました。

株価のメドについて

過去最高値水準の為、上昇した場合のメドは見えにくいですが約11,000円、下落した場合のメドは8,500円辺りと見ることが出来そうです。

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トヨタ自動車の配当推移と決算内容

次に、トヨタ自動車の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はトヨタ自動車の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

トヨタ自動車の年間配当金推移

2017年3月期:210円
2018年3月期:220円
2019年3月期:220円
2020年3月期:220円
2021年3月期:240円
2022年3月期:未定

2022年3月期の配当は未定です。配当性向は2020年3月期が30.2%、2021年3月期が29.8%です。

配当政策の確認

配当金については、「連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に配当を行う」としています。2022年3月期の配当は未定ですが、利益が予想通りなら年間240-250円辺りと考えることが出来ます。

参考:配当金について|トヨタ自動車株式会社

決算内容を確認

2021年8月4日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は1兆2,572億円と発表。前年同期比963.3%増、通期計画の3兆1,100億円に対する進捗率は40.4%となりました。

トヨタ自動車は今後どうなる?

最後に、トヨタ自動車の今後について考えていきます。

株式分割について

2021年9月30日を基準日に1株を5株に株式分割を行うとしています。仮に株価1万円の場合、2,000円になるため、かなり買いやすくなります。

他自動車メーカーとの業務提携

近年、スズキ、マツダ、SUBARUなどの自動車企業をはじめ、多くの企業と業務提携をしています。また、2030年までに車用電池の開発・生産に1兆5,000億円を投資すると発表するなど、EV・自動運転など自動車業界は最大の変革期を迎えています。

リスク要因について

トヨタ自動車に限らず、多くの自動車メーカーは海外売上比率が高く、為替変動の影響を受けます。また、部品調達・生産などもグローバル化が進んでいます。円高進行・関税問題やリコール問題などがリスク要因と考えられます。

世界的なブランド力と今後

自動車業界は新しい技術を含め競争が激化しています。これまで高い技術力で世界でも有数のブランド力・シェアを築きましたが、今後は自動車メーカー以外の参入可能性もあり、シェアが低下する可能性もあります。

極端な話、自動車以外の新たな画期的な移動方法が出現した場合、自動車自体の売り上げが激減する可能性もゼロとは言い切れません。もちろん、どの業界(飛行機・電気・パソコン・スマートフォンなど)にも当てはまります

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