東京産業の株価・配当を分析!割安で配当利回りが高い商社銘柄【8070】

三菱系機械専門商社の東京産業(8070)の株価と配当が今後どうなるか分析してみました。商社銘柄にありがちな割安水準で配当利回りが高くなっています。利益もここ数年増加傾向にあり、個人的に注目している銘柄の一つです。

東京産業の株価POINT
  • 株価は割安で年間配当利回りは高め
  • 配当性向は少し上昇したものの増配期待値はまだ高い
  • 利益の進捗率にやや物足りなさが出てきている
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東京産業の事業内容と業績推移

まず初めに東京産業の事業内容と業績推移を確認していきます。

東京産業(8070)とは

東京産業株式会社(とうきょうさんぎょう、英:Tokyo Sangyo)は三菱グループに属する機械総合商事会社である。国内・貿易仲介を中心とした口銭を稼ぐビジネスが中心であるが、太陽光発電・製氷プラント・包装資材などへの投資を行い事業投資を行う他、また昨今ではM&Aも積極的に展開する。川下から川上まで広い領域を手がける商社である。

wikipediaより一部抜粋

主な事業セグメントは「電力事業」と「化学・環境事業」です。発電プラント・再生可能エネルギーに力を入れています。

参考:事業内容|東京産業株式会社

売上高と経常利益の推移

ここ数年は特に利益が右肩上がりに推移しています。2020年3月期は過去最高益を更新する見通しとしています。

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東京産業の株価指標と株価チャート・配当推移

次に東京産業の株価指標と株価チャート・配当金の推移を見ていきます。

株価指標と配当利回りについて

現在の株価:611円

予想年間配当:24円

年間配当利回り:約3.9%

予想PER:8.2倍、PBR:0.66倍

※株価は2020年2月7日終値

商社銘柄にありがちな割安さと配当利回りの高さです。気を付ける点としては商社銘柄にはさらに割安で高配当な銘柄もある点です。

株価チャート

下記は東京産業の5年分の週足株価チャートです。

株価はここ最近上昇して推移しています。ここからどこまで上がるか、またここで上昇が止まって下落するのかというポイントです。

上値のメドは800円、下値のメドは450円と見ることが出来ます。

配当推移について

下記は東京産業の配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

東京産業の年間配当金推移

2015年3月期:13円
2016年3月期:15円
2017年3月期:15円
2018年3月期:18円
2019年3月期:20円
2020年3月期:24円(予)

配当は増配傾向です。2020年3月期の年間配当ですが当初20~23円の予定としていましたが24円の予定に変更しました。予想配当性向は約32%です。

配当・利益が上昇傾向なので今後も増配に期待が出来そうです。

参考:配当予想の修正に関するお知らせ|東京産業株式会社

東京産業の直近決算と今後

最後に東京産業の最新の決算の確認とこれからの見通しについて考えてみます。

最近の決算について

2020年1月31日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は20.1億円と発表、通期計画の30億円に対する進捗率は67.0%となりました。

2020年3月期の会社計画を考えるとやや物足りなさが出てきました。

今後について

現在の株価に割高感はなく配当利回りもまだまだ高い水準です。とはいえ、商社銘柄は他にも割安・配当利回りの高い銘柄はいくつかあります。また、利益は好調ですが、売り上げが減少しているのは若干気になるポイントです。

株価が500円辺りまで下落すると配当利回りが5%近くとなるため、仮に下落した場合はその株価辺りで注目される可能性はあります。

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