竹内製作所の株価分析!業績回復見通しで株価上昇も短期では調整的に下落【6432】

小型建設機械を扱い、欧米で高シェアの竹内製作所(6432)。業績回復見通しで株価が上昇していましたが、調整的に下落しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

竹内製作所の株価POINT
  • 指標に割高感は無し、配当利回りはやや高め
  • 業績回復見通しで株価上昇も調整的に下落
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竹内製作所の株価指標と事業内容

はじめに、竹内製作所の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,696円
予想年間配当:58円
年間配当利回り:2.15%
予想PER:12.1倍
PBR:1.33倍
時価総額:1,321億円

2021年10月12日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)竹内製作所【6432】:Yahoo!ファイナンス

指標に割高感は無いです。配当利回りは平均より少し高めです。

竹内製作所(6432)とは

株式会社竹内製作所(たけうちせいさくしょ)は、各種建設機械を扱うメーカーである。ミニショベル(小型油圧ショベル)が特に有名で、ヨーロッパでかなりのシェアを占めている。

世界で初めてミニショベル(機械重量が6トン未満)を開発した。ミニショベルは「土木作業員のツルハシ代わり」の機械として、建設土木事業者の圧倒的な支持を得た。

竹内製作所 – Wikipediaより抜粋

ミニショベルなどの小型建設機械を主に取り扱っています。売上比率はアメリカに次いで日本が多いですが、日本セグメントはほとんどが欧州ディストリビューター向けです。

竹内製作所の業績推移と株価チャート

次に、竹内製作所の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2021年2月期は経済活動の低下により厳しくなると見られていましたが、想定より悪化しませんでした。2022年2月期は更に業績回復する見通しです。

参考:業績ハイライト|株式会社竹内製作所

株価チャートの推移

下記は竹内製作所5年分の週足株価チャートです。

業績回復見通しで株価も底値から抜けて上昇していましたが、2021年3月以降の株価は下落しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは3,200円、下落した場合のメドは2,200円辺りと見ることが出来そうです。

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竹内製作所の配当推移と決算内容

次に、竹内製作所の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は竹内製作所の配当金推移です。期末(2月)の一括配当を実施しています。

配当は増配推移です。配当性向は2020年2月期が26.2%、2021年2月期が25.9%、2022年2月期の予想が約26%です。

参考:株主還元(配当等)|株式会社竹内製作所

決算内容について

2021年10月7日の決算にて、2022年2月期2Q累計(3-8月)の連結経常利益は101億円と発表。前年同期比50.3%増、通期計画の144億円に対する進捗率は70.3%となりました。

竹内製作所の今後について

最後に、竹内製作所の今後について考えてみます。

今後について

世界で初めてミニショベルを開発し、欧米で高いシェアを持っています。今後は更に電動化製品を拡充予定とし、技術力も持っています。新規工事・メンテナンス工事・災害復旧工事など製品需要は大きく、生産台数は増加傾向にあり、新製品も投入し好調です。

リスク要因

海外比率が高いため、為替の影響やその国の経済状況の影響を受けます。また、欧米で高いシェアを持っていますが、建設機械は競合他社も多く、シェアが低下した場合は業績に影響する可能性もあります。

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