太陽誘電【6976】株価分析!期待感から株価上昇・短期では下落場面あり

セラミックコンデンサで世界上位の太陽誘電(6976)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

太陽誘電の株価POINT
  • やや割高感あり、配当利回りは低め
  • 期待感から株価上昇も短期では下落場面も
  • 今後の需要も見込めるが、競争激化も想定される
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太陽誘電の株価情報と事業内容について

太陽誘電の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:5,790円
予想PER:15.15倍
PBR:2.57倍
時価総額:7,540億円

2022年3月29日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:太陽誘電(株)【6976】:Yahoo!ファイナンス

PBRはやや割高感があります。

太陽誘電(6976)とは

太陽誘電株式会社(たいようゆうでん、TAIYO YUDEN CO.,LTD.)は、受動電子部品を主とした電気機器製造会社である。

主力は電子部品。2015年(平成27年)末まではCD-R、DVD-R、BD-Rなどの記録メディア(ブランクメディア)も製造していた。

太陽誘電 – Wikipediaより抜粋

主力製品は自動車、情報インフラ、通信機器などに搭載される「セラミックコンデンサ」です。

1988年には世界初のCD-R開発に成功するなど、強い商品開発力を持っています。

太陽誘電の業績推移と株価推移について

太陽誘電の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上・利益ともに比較的好調に推移しています。

2022年3月期は大きく過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

参考:業績ハイライト|太陽誘電株式会社

株価の推移

下記は太陽誘電5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年9月以降に大きく上昇。株価6,000円を超えるのは2000年のITバブル期まで遡ります。

2021年9月以降は割高感や警戒感から下落する場面も出ています。

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太陽誘電の配当情報と決算内容について

太陽誘電の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:80円
予想年間配当利回り:1.38%

配当金の推移

下記は太陽誘電の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

太陽誘電の年間配当金推移

2017年3月期:20円
2018年3月期:20円
2019年3月期:21円
2020年3月期:26円
2021年3月期:40円
2022年3月期:80円(予)

2021年3月期に増配、2022年3月期も大きく増配予定としています。

配当性向は2021年3月期の予想が17.5%、2022年3月期の予想が約21%です。

株主還元方針の確認

配当方針は「安定的な配当性向30%の実現を目指す」としています。

なお、余剰金の配当等による利益還元を基本方針としているため、株主優待は実施していないです。

参考:株主還元方針|太陽誘電株式会社

決算内容について

2022年2月4日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は539億円と発表。

前年同期比82.2%増、通期計画の640億円に対する進捗率は84.3%となりました。

太陽誘電の今後について

太陽誘電の今後について考えてみます。

今後について

主力のセラミックコンデンサは、今後も5Gスマートフォンなどの通信機器をはじめ、自動車、基地局通信装置・データセンタなどの情報インフラで需要が拡大していく可能性は高いです。

リスクについて

海外売上高比率が上昇しているので為替リスクがありますが、積極的な海外展開は伸びしろと考えることもできます。

しかし、今後も需要が見込める分野のため、激しい競争も予想されます。高い技術力をもっていますが、技術変化や新製品開発投資、商品価格などリスクもあります。

また、株価は最高値からやや下落したものの、まだ期待値が含まれた状態です。

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