住友重機械工業の株価分析!業績悪化で配当を大幅減配当・株価も下落【6302】

住友系の機械メーカー、住友重機械工業(6302)が業績悪化により配当を大幅減配予定で株価も下落推移しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

住友重機械工業の株価POINT
  • 大幅減配当予定で配当利回りは低い
  • 短期的な業績が厳しく株価は下落推移
  • 将来は配当利回りがおいしくなる可能性も
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住友重機械工業の事業内容と株価指標

はじめに住友重機械工業の事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:2,345円
予想年間配当:19円
年間配当利回り:0.81%
予想PER:38.3倍
PBR:0.63倍

2020年9月2日終値時点のデータ

PERは割高、PBRは割安です。配当は大幅減配当予定で利回りは低いです。

住友重機械工業(6302)とは

住友重機械工業株式会社(すみともじゅうきかいこうぎょう、英: Sumitomo Heavy Industries, Ltd.)は、住友グループの機械メーカー。造船・各種製造装置や精密機械など最先端のメカトロニクス分野でグローバル展開を行なっている。住友グループ広報委員会及び白水会に属する企業である。

住友重機械工業 – Wikipediaより抜粋

大手重機メーカーの住友重機械工業は建設機械、産業機械をはじめガン治療装置など幅広く事業を展開しています。

参考:社会とのかかわり|住友重機械工業株式会社

住友重機械工業の業績推移と株価チャート

次に住友重機械工業の業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

比較的好調に推移していましたが、2020年3月期は減益に、2021年3月期は更に大きく減益の予想と厳しいです。

株価チャートの推移

下記は住友重機械工業5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は下落推移しています。ここ最近では底値からは抜けていますが、その後の株価はさえません。下落した場合のメドは1,900円、上昇した場合のメドは2,700円あたりと見えます。

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住友重機械工業の配当推移と決算内容

次に住友重機械工業の配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は住友重機械工業の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

住友重機械工業の年間配当金推移

2016年3月期:80円
2017年3月期:80円
2018年3月期:85円
2019年3月期:112円
2020年3月期:91円
2021年3月期:19円(予)

2020年3月期は業績悪化により配当減額修正、2021年3月期は大きく減配予定です。

配当方針として「配当性向30%維持を基本」としています。2020年3月期の配当性向は34%、2021年3月期の予想配当性向は約31%です。

参考:経営方針|住友重機械工業株式会社

決算内容の確認

2020年7月31日の決算にて2021年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は56.9億円と発表。2020年8月28日に2021年3月期は連結経常利益が215億円見通し、年間配当は前期比72円減の19円に大幅減配当予定としています。

住友重機械工業の今後の株価について

最後に住友重機械工業の今後の株価上昇ポイントと下落ポイントを考えてみました。

今後の株価について

景気後退、需要減少、為替の変動などさまざまなマイナス材料がありしばらくは厳しい状況です。短期的には業績不安から株価が下落する可能性がありますが、既にある程度の業績悪化は株価に織り込まれている状態です。

世界各国で事業を展開しており技術力やシェアが高いため、ある程度落ち着けば業績はV字回復する可能性もあります。また、収益が安定した場合には配当に還元する可能性が高く、安い株価で購入した場合は将来、高配当利回りとなる可能性もあります。

もちろん、株価が下落しているのにはそれなりの理由があるので、そこをしっかり見極める必要は有ります。

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