プリマハム(2281)の株価はどうなる?株主優待はお得なのか検証

プリマハム(2281)の株価について、下落気味だった株価推移が安定してきています。そろそろ買い時なのか、今後どうなるかを業績や各指標、配当利回りなどから考えてみました。株主優待も確認していきます。

  • 株価チャートと過去の業績推移を確認
  • 現在の株価各指標と配当利回り、配当推移と株主優待の確認
  • 最近の業績から今後の見込みについて確認

株価チャートと業績の推移について

まずはじめにプリマハムの株価チャートと業績推移を確認します。

週足の株価チャート

下記はプリマハムの直近約3年分の週足株価チャートです。

数年前まで好調だった上昇トレンドが終わり、下落トレンドが始まりました、いまでは下落トレンドも終わり狭い範囲でレンジ推移しています。1800円-2000円の辺りはずいぶんと固くなっています。

過去の売上と利益の推移

過去5期分+今期の予想の売上高・経常利益の推移です。

売上は順調に伸びています。経常利益は2017年が最高益です。

現在の株価と各指標、配当推移と株主優待について

次にプリマハムの株価についてさまざまな角度から考えてみます。

株価、各指標と配当利回りはどうなっているか確認

プリマハムの現在の株価は2,235円。 年間配当は60円の予定なので年間配当利回りは約2.7%です。PERは12.2倍、PBRは1.29倍です。業種や取引市場を考えると平均的といった感じです。

※株価は2019年9月13日終値

過去の配当推移を確認

プリマハム過去の配当推移一覧です。

2016年2017年2018年2019年2020年(予)
20円30円50円60円60円

今期の配当は据え置きです。中期の経営計画基本方針として「自己資本比率40%とROE10%以上を維持し、配当性向は30%以上を目安」としています。現状は適正値と言えます。

参考:2019年3月期 決算説明会|プリマハム公式サイト

プリマハムの株主優待制度について

プリマハムの株主優待ですが、毎年9月末に200株以上保有している株主が対象です。200株なので注意が必要です。3,000円相当の自社商品がもらえます。結構いいハムですね。株価2,235円の200株に対して3,000円相当の為、優待利回りは約0.7%です。

参考:株主優待制度について|プリマハム公式サイト

丸大食品も似たような優待を実施しています。丸大食品の優待も9月末で200株保有が対象です。3,000円相当で現在の株価は2,234円と非常に似ています。

現時点で株主優待に関してのお得度は丸大食品とほぼ同じと言うイメージです。

年間配当利回りはプリマハムの方が良く、プリマハムは中間配当を実施していますが、丸大食品は期末配当のみの実施です。そこだけで考えると9月末で美味しいのはプリマハムですが、丸大食品は業績が好調です。

そのため、単純にプリマハムの方が良いとはならないです。

最近の業績と今後の見通しを確認

最後に最近の業績と今後について見ていきます。

プリマハムとは

プリマハム株式会社は、東京都品川区東品川に本社を置く日本の食肉加工食品メーカー。ハムやソーセージを主力商品とし、日本ハム、伊藤ハム、丸大食品と共に大手4社の一角を成す。業界3位。伊藤忠商事系列に属する。以前は米国オスカー・マイヤー社の傘下に入っていた(資本・業務提携関係は継続)。

wikipediaより一部抜粋

プリマハムのセグメントとしては「加工食品事業」、「食肉事業」です。

最近の業績を確認

2019年7月31日の決算では2020年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は38.1億円と発表。上期計画の76億円に対する進捗率は50.2%、通期計画の144億円に対する進捗率は26.5%となりました。

可もなく、不可もなくという印象でこれからどこまで伸ばすことができるかという状況です。

今後の見込みについて個人的な意見

丸大食品もですが、ハム・ソーセージ部門が厳しい状況の中、加工食品、中でもコンビニ向けに力を入れているように感じます。これからどこまで他社と差別化できるか、効率化できるかが成長のカギとなりそうです。

丸大食品と単純比較すると、現在の株価はほぼ同じですが、ここ半年、株価が停滞しているプリマハム、上昇した丸大食品と言う構図です。

これからプリマハムはまだまだ停滞するとみるか、上昇するとみるか。丸大食品がまだまだ上昇するとみるか、そろそろ停滞するか。この二つだけの比較だけでも色々な事を考えることができます。

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