パーク24の株価分析!連続赤字予想で無配継続・優待中止【4666】

貸し駐車場の「タイムズ」を展開するパーク24(4666)。業績悪化で無配当・優待廃止、株価も下落しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

パーク24の株価POINT
  • 業績悪化で無配当
  • 連続赤字予想で無配継続予定
  • 株価は長期で下落推移
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パーク24の株価指標と事業内容

はじめに、パーク24の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,853円
予定年間配当:0円
予想PER:—
PBR:18.27倍
時価総額:2,873億円

2021年9月24日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒パーク24(株)【4666】:Yahoo!ファイナンス

連続赤字見通しでPER算出不可、無配予定です。

パーク24(4666)とは

パーク24株式会社(パークにじゅうよん、英: Park24 Co., Ltd.)は、駐車場運営会社他を所有する持株会社である。駐車場管理業者としては日本国内最大手となっている。

日本国内各所でコインパーキング『タイムズ』を展開している。駐車場管理業のほか、大型駐車場・ビル型駐車場などの施設駐車場といった様々な駐車場事業を展開している。

『タイムズ』は遊休地である場所に一定期間駐車場を供給できるシステムで、「一台分あれば契約可能である」のが強みとなっている。ロック付きの無人駐車料金徴収装置による24時間無人時間貸駐車場というのがポイントである。国内最大の駐車場ネットワークを形成している。

パーク24 – Wikipediaより一部抜粋

24時間無人貸駐車場の「タイムズ」を運営しています。第2の柱であるカーシェア事業も伸ばしており、豪州・英国・ニュージーランドなど海外も展開しています。

パーク24の業績推移と株価チャート

次に、パーク24の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年10月期は減損損失計上の影響もあり大きく赤字に。2021年10月期は黒字回復を見込んでいましたが、下方修正を行い連続赤字見通しとしています。

参考:業績ハイライト|パーク24株式会社

株価チャート

下記はパーク24の週足株価チャートです。

株価は長期で下落しています。短期で見ても連続赤字見通しというのもあり厳しい動きです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,500円、下落した場合のメドは1,300円辺りと見ることが出来そうです。

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パーク24の配当推移と株主優待制度

次に、パーク24の配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はパーク24の年間配当金推移です。通常は、期末(10月)の一括配当を行っています。

業績悪化により2020年10月期は無配になりました。2021年10月期は年間配当5円に復配予定でしたが業績下方修正と同時に無配継続予定に変更しています。2019年10月期まで高めの配当性向で推移していました。

参考:配当情報|パーク24株式会社

株主優待制度について

パーク24の株主優待は「タイムズパーキング」、「タイムズカーレンタル」、「タイムズ スパ・レスた」で利用できるタイムズチケットです。

しかし、2021年10月末を基準とする優待は中止を発表(2020年10月も中止しています)。2022年10月期以降の実施については未定としています。

参考:株主優待|パーク24株式会社

パーク24の決算内容と今後について

最後に、パーク24の決算内容と今後について考えていきます。

決算内容

2021年9月14日の決算にて、2021年10月期3Q累計(2020年11月-2021年7月)の連結経常損益は123億円の赤字、最終損益は126億円の赤字と発表。通期の経常損益は70億円の赤字見通しのため、厳しい状況です。

今後について

時間貸し駐車場「タイムズ」のほか、レンタカーサービス、カーシェアリングサービス、ロードサービスを展開しています。2020年10月期、2021年10月期は外出自粛要請・緊急事態宣言などで駐車場の稼働低下、人の移動も減り厳しいです。

回復期待値について

カーシェアリングサービスなど、ライフスタイルの変化・ITを利用した新たなサービスの拡大も行っており、経済が正常化すれば成長期待値はあります。しかし、地価の上昇・解約リスク・様々な投資リスクなどが業績に悪影響を与える可能性も想定されます。

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