大塚商会の株価分析!業績好調で株価長期上昇・積極配当還元【4768】

業績が好調で株価が長期上昇している大塚商会(4768)の今後の株価と配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

大塚商会の株価POINT
  • 株価指標は割高、年間の配当利回りは平均的
  • 業績は好調に推移し株価も長期上昇
  • 積極的な配当還元で連続増配当中
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大塚商会の株価情報と事業内容

はじめに大塚商会と株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:5,340円
予想年間配当:115円
年間配当利回り:2.15%
予想PER:23.3倍
PBR:3.92倍

株価指標は割高です。年間の配当利回りは平均的です。

大塚商会(4768)とは

株式会社大塚商会(おおつかしょうかい、英: Otsuka Corporation)は、日本のソリューションプロバイダー。 コンピュータ・複合機・通信機器を主に取り扱う商社である。

現在は、コンピュータ・ネットワーク関連のシステムインテグレーション事業と、コンピュータ機器の保守、アウトソーシングを中核とするサービス&サポート事業「たよれーる」、事務機器用品・LED照明・オフィス雑貨を中心とするカタログ通販サービス&サポート事業「たのめーる」の3事業を中核としている。

大塚商会 – Wikipediaより一部抜粋

システム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築などシステムを提供する「システムインテグレーション事業」が売上を伸ばしています。

参考:財務情報|大塚商会

大塚商会の業績推移と株価チャート

次に大塚商会の業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに好調に推移しています。2020年12月期の売上は減収見通しですが、利益は増益見通しです。

株価チャートの推移

下記は大塚商会5年分の週足株価チャートの推移です。

長期で株価は上昇しています。2018年3月末の株式分割後はやや下落しましたが2019年に入り再び上昇、現在は最高値更新後にやや下落した位置です。

大塚商会の配当推移と決算内容

次に大塚商会の配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は大塚商会の配当金の推移です。期末の一括配当(12月)を実施しています。

利益と同様に増配推移しています。

配当の基本方針は「安定的な配当の継続を業績に応じて行う」としています。2019年12月期は95円予定から110円に15円増額修正し、配当性向は47.9%となりました。2020年12月期の予想配当性向も約50%と高めの水準です。積極的な配当還元を行っています。

決算内容について

2020年8月7日の決算にて2020年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は309億円と発表、前年同期比10.8%減、通期計画の646億円に対する進捗率は47.9%となりました。やや物足りなさがあり、下期でも巻き返しが必要な状況です。

今後について

最後に大塚商会の今後の株価について考えていきます。

今後の株価上昇ポイント

成長しているシステムインテグレーション事業は今後も生産性向上・テレワーク導入などの需要が見込めます。IT投資が活発となればまだまだ売上・利益が伸びる可能性はあります。積極的に配当にも還元しています。

今後の株価下落ポイント

既に株価にはある程度の好業績が見込まれています。仮に今後、景気減速による各企業のIT投資が抑制されると想定より業績が伸びない可能性があります。また、事務用品・オフィス雑貨を中心とした「たのめーる」はテレワークやIT化が進むことで業績が落ちこむ可能性もあります。

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