オービック(OBIC)の株価分析!業績好調・株価は長期で上昇推移【4684】

独立系システムインテグレーター企業のオービック(4684)。業績は好調に推移し、株価も長期で上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

オービックの株価POINT
  • 株価指標は割高、年間の配当利回りは低い
  • 業績・株価ともに長期で見ると好調に推移
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オービックの株価指標と事業内容

はじめにオービックの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:20,030円
予定年間配当:185円
年間配当利回り:0.92%
予想PER:44.5倍
PBR:6.7倍

2021年4月23日終値時点のデータ

株価指標は割高です。年間配当利回りは低めです。

オービック(4684)とは

株式会社オービック(英称:OBIC Co., LTD.)は、独立系のシステムインテグレーター企業である。主力製品は、会計・人事・給与・販売・管理・生産等(ERP)の各業務を横断する統合業務ソフトウェア「OIBC7」シリーズ。

自己資本比率は90%を超え(有価証券報告書2020年3月期)、無借金経営を続けており財務体質が良い。

オービック – Wikipediaより抜粋

主力事業は「システムインテグレーション事業」と「システムサポート事業」です。中でも情報を管理する「OBIC7シリーズ」が堅調です。

参考:事業内容|オービック

オービックの業績推移と株価チャート

次にオービックの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで上昇推移。2022年3月期も過去最高売上・利益を更新する見通しで好調です。

参考:財務ハイライト|オービック

株価チャートの推移

下記はオービック5年分の週足株価チャートの推移です。

株価も長期で上昇しています。短期で見ると強い割高感もあり、やや上値が重くなっています。ここからの上値メドは24,000円、下値メドは17,000円辺りと見ることができます。

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オービックの配当推移と決算内容

次にオービックの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はオービックの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

オービックの年間配当金推移

2017年3月期:90円
2018年3月期:115円
2019年3月期:135円
2020年3月期:160円
2021年3月期:185円
2022年3月期:185円(予)

2022年3月期の配当は据え置き予定ですが、増配傾向です。

配当性向は2020年3月期が40.5%、2021年3月期が43%、2022年3月期の予想が約41%です。やや高めの配当性向ですが、ここ何年か連続で増額修正が入っているため、2022年3月期も大きな問題が無ければ増額修正が入る可能性は高そうです。

決算内容について

2021年4月22日の決算にて2021年3月期の連結経常利益は526億円と発表。2022年3月期は560億円見込み、年間配当利回りは据え置きの185円予定としています。

オービックの今後の株価について

最後にオービックの今後について考えていきます。

今後について

自己資本比率はかなり高く、好調に業績は推移しており、まだまだ今後の需要も望めます。そのため、株価指標が割高とも言えます。

主力製品は「OBIC7シリーズ」で売上高の半分以上を占めています。大手企業をはじめ、様々な業界・業種で利用されています。既に多くの企業で採用されており、大きな問題が無い限り一度に多くの企業が他社製品に乗り換える可能性は低いです。

しかし、IT分野では高度な技術・開発スピードが求められます。仮に同業他社に技術・開発面で後れを取るなどがあるとマイナス要因となります。また、開発コスト上昇なども業績悪化要因となる可能性もあります。

他にも、情報を扱う企業すべてに言えますが、情報漏えい等の信用低下リスクなども抱えています。

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