配当利回り7%超えの高配当、日工(6306)の特別配当について

日工(6306)の1株当たりの年間配当予想は200円。 6月4日時点の株価は2607円なので配当利回りは約7.6%と高配当になっています。

はたして日工(6306)の株は買ってもよいのか考えてみます。

日工(6306)の特別配当について

日工(6306)の年間配当200円ですが、創業100周年記念の配当100円が含まれているため、高配当となっています。

過去の配当は下記のとおりです。

2014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年(予)
35円45円50円55円60円60円200円

仮に特別配当がない場合、1株当たりの配当は100円となり、予想配当利回りは約3.8%です。特別配当がなくても十分高配当ですね。

日工(6306)について

日工株式会社(にっこう NIKKO CO., LTD.)は、アスファルトプラント・生コンクリートプラント等の建設機械、コンベヤ等の産業機械、破砕機、仮設足場、防水板、ショベル等の製造・販売を行う会社である。

wikipediaより

現在の売り上げ構成のうち50%がアスファルトプラント関連で、それにコンクリート関連を含めると75%以上となっています。

19年3月期の連結経常利益は前の期比29.6%減の15.7億円、20年3月期の見通しは前期比58.6%増の25億円に拡大する見通しです。

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ここ数年、緩やかですが株価は順調に伸びていて、配当も増配しています。今回、記念配当を除いた場合の配当100円での配当性向は38.3%なので適正といえます。

予想PERは約10倍、PBRは約0.66倍のため、割安水準です。

不安材料を上げるとしたら

これは日工(6306)に限らず、先日紹介したマクセルHD(6810)も、 配当権利日以降、配当以上に株価が大きく下がる可能性が高いことです。

仮に、一時的に大きく下落しても、業績や市場全体の流れに問題がなければ長期保有では大した影響ではないですが、割安株によくある、ここ数年の売り上げと利益の伸び悩みは若干気になるところです。

最後に

今後、中国の需要がどうなるか分からないのも不安材料の一つです。国内で需要が大きく伸びる可能性としては震災がありますが、いつ来るか全く読めないです。

とはいえ、いきなり大きく業績がへこみ、利益が激減というのもなかなか想像しにくいです。

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