来週日本株の投資作戦【2019年8月5日~8月9日】

来週(8月5日~8月9日)の日本株(日経平均)について、今週の動向振り返り、来週のイベントなどから作戦を考えます。

今週の日経平均株価の動向(7月29日~8月2日)

まずは今週を簡単に振り返ります。

29日(月):先週末比41円安。

30日(火):前日比92円高。

31日(水):前日比187円安。

1日(木):前日比19円高。

2日(金):前日比453円安。

週間では570円99銭安。週末に大きく下落しました。

来週の日経平均株価の上昇要因

FOMCでは0.25%の利下げが実行されました。およそ10年ぶりの利下げです。今後、追加利下げの可能性やトランプ大統領の発言などさまざまな思惑が交錯しており、さらに利下げが行われる可能性がありますが、発表後にはいったん落ち着いたとみられて一時的に1ドル109円台まで回復しました。

しかし、そのあとにトランプ大統領が中国に対して追加の関税を発動すると表明したことで一気に円高になり再び106円台まで下落しています。

今後も米中貿易協議が続きますが、これまでを見ていると上げたり、落としたりするのを嫌というほど見ているので、このまま黙って追加関税発動とはならず多少の妥協案などの前向きな話も出てくる可能性があると考えています。

来週の日経平均株価の下落要因

今週大きく下落した原因は「トランプ大統領が中国に対して追加の関税を発動する」と表明したことです。先週警戒していた月末の米中貿易協議で進展がなくトランプ大統領がしびれを切らしたのでしょう。嫌な予感の方がきました。

また、9月までに進展がなければ、その後さらなる関税をかける可能性もあるため、今後も米中貿易問題で大きく上下する可能性が高いです。

このまま追加関税が発動されると、先週から考え始めた日経平均2万円割れが現実味を帯びてきそうな気配がしています。

最後に

来週は多くの国内企業の決算発表がありますが、それよりも大きな米中貿易問題が再び発生しています。

まだまだ来週も株価が下落する可能性が高く、このまま日経平均21,000円を下回り推移するようだとその先は20,300円、そこでも止まらなければ2万円割れです。

為替も円高に進んでいて、年内1ドル100円以下の声も出ています。仮に1ドル100円以下となった場合、多くの輸出企業はかなりのダメージになります。

個人的にこの先想定している展開としては、米中貿易問題に関する多少の妥協案、前向きな展開が出てきて、一時的に為替と株が少し落ち着く。しかし、結局はうまく話がまとまらず追加関税発動、さらに消費税増税による景気減速警戒から日本株が再び下落する。こんなシナリオを想定しています。

今年の前半は上手く利益を伸ばすことができたので後半は基本的には大きく動くのは控えようと考えています。無理に空売りやダブルインバースを買うこともなく、もし日経平均株価が2万円割れしたら割安な銘柄を少し保有する程度に考えています。

タイトルとURLをコピーしました