日本ガイシ【5333】株価分析!レンジ気味に推移・業績回復で高配当利回り

ガイシ世界最大手の日本ガイシ(5333)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

日本ガイシの株価POINT
  • 目立った割安感は無し
  • 業績回復も株価はレンジ推移
  • 需要増が見込めるがコスト増などの懸念点もある
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日本ガイシの株価情報と事業内容

日本ガイシの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,835円
予想PER:8.8倍
PBR:0.98倍
予想EPS:208.57円
時価総額:5,821億円

2022年7月5日終値時点のデータです。
最新の株価参考:日本ガイシ(株)【5333】:Yahoo!ファイナンス

業種を考えると目立った割安感は無いです。

日本ガイシ(5333)とは

日本碍子株式会社(にほんがいし、英: NGK Insulators, Ltd.)は、電力用がいし・セラミックス製造を主力とする企業。森村グループの一員。通称表記は「日本ガイシ」。

日本陶器からがいし製造部門を分割し、1919年設立。100万ボルト(1,000kV)の超高圧送電線用のがいしを製造できるのは、世界中でも日本ガイシだけである。

日本ガイシ – Wikipediaより一部抜粋

ガイシで世界最大手です。

また、「排ガス用ハニカム」や「半導体関連装置」など多角化しています。

日本ガイシの業績推移と株価推移

日本ガイシの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

やや厳しめで推移していた利益ですが、2021年3月期に回復。

2022年3月期は半導体関連製品の売上増、為替の円安効果もあり過去最高益を更新。

2023年3月期も好調な見通しとしています。

参考:財務ハイライト|日本ガイシ株式会社

株価の推移

下記は日本ガイシ5年分の週足株価チャートです。

やや厳しめで推移していた株価ですが、2021年以降で見ると広めのレンジで推移しています。

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日本ガイシの配当情報と決算内容

日本ガイシの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:66円
予想年間配当利回り:3.6%

配当金の推移

下記は日本ガイシの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

日本ガイシの年間配当金推移

2018年3月期:44円
2019年3月期:50円
2020年3月期:50円
2021年3月期:30円
2022年3月期:63円
2023年3月期:66円(予)

2021年3月期に大きく減配も、2022年3月期に大きく増配。2023年3月期も増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が27.8%、2023年3月期の予想が約32%です。

株主還元方針について

利益配分の方針は「純資産配当率3%及び連結配当性向30%程度を中期的な目処」としています。

参考:株主還元・配当情報|日本ガイシ株式会社

決算内容について

2022年4月28日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は862億円と発表。

2023年3月期の同利益は880億円見込み、年間配当は66円予定としています。

日本ガイシの今後について

日本ガイシの今後について考えてみます。

今後について

2022年3月期はセラミックス事業、半導体関連製品の売上増加に加えて円安効果もあり想定以上の好調となりました。

好調な見通し

需要回復、排ガス規制強化などによる自動車関連製品の需要増、半導体製造装置用製品の需要増もまだまだ見込めます。

為替レートを1米ドル120円、1ユーロ130円前提としているため、想定より円安となればプラス影響となります。

リスク要因

原材料費などの費用増、研究・開発などの投資、各国の規制などがリスク要因として考えられます。

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