永谷園の株価分析!株価は下落推移・安定配当の株主優待実施銘柄【2899】

「みそ汁」や「お茶漬け」で有名な永谷園ホールディングス(2899)。株価がやや下落した位置で推移しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートの分析に加え配当推移や株主優待も確認します。

永谷園ホールディングスの株価POINT
  • 指標はやや割安感あり
  • 利益は最高益を更新する見通し
  • 国内はやや厳しい状況、今後は海外がポイント
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永谷園の株価指標と事業内容

はじめに、永谷園ホールディングスの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,094円
予定年間配当:31円
年間配当利回り:1.48%
予想PER:16倍
PBR:1.19倍
時価総額:401億円

2021年8月20日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)永谷園ホールディングス【2899】:Yahoo!ファイナンス

指標はやや割安です。

永谷園ホールディングス(2899)とは

株式会社永谷園ホールディングス(ながたにえんホールディングス、Nagatanienholdings Co.,Ltd.)は、日本の食品企業グループ、永谷園グループの持株会社である。

2015年10月1日に株式会社永谷園から商号を変更した。新設の子会社である永谷園をはじめとする事業会社を傘下に持つ。

永谷園ホールディングス – Wikipediaより抜粋

永谷園ホールディングスの事業について

主な事業は「国内食料品事業」と「海外食料品事業」です。海外が伸びていますが、まだまだメインは国内です。食料品事業は「お茶漬け・ふりかけ類」、「スープ類」、「調理食品類」を展開しています。

永谷園の業績推移と株価チャート

次に、永谷園ホールディングスの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

売上は2020年3月期まで13期連続増収でしたが2021年3月期は減収に。利益は物流費・原材料費の上昇などでやや苦戦していましたが、経費抑制などの効果で2021年3月期は大きく増益となりました。2022年3月期は過去最高益を更新する見通しです。

株価チャートの推移

下記は永谷園ホールディングス5年分の週足株価チャートです。

利益の落ち込みにより、2018年10月頃から株価が下落。2019年中旬からの株価はややレンジで推移しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,500円、下落した場合のメドは1,800円辺りと見ることが出来そうです。

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永谷園の配当推移と株主優待

次に、永谷園ホールディングスの配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記は永谷園ホールディングスの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。株式分割後の株数に換算してあります。

永谷園HDの年間配当金推移

2017年3月期:31円
2018年3月期:31円
2019年3月期:31円
2020年3月期:31円
2021年3月期:31円
2022年3月期:31円(予)

配当は年間31円の据え置きで推移。配当性向は2020年3月期が48%、2021年3月期が29.2%、2022年3月期の予想は約24%です。

配当方針を確認

配当方針は「株主様の利益を重視し、安定した配当を継続的に行っていく」です。据え置き推移の配当ですが、減配する可能性は低そうです。

参考:配当状況|永谷園ホールディングス

株主優待制度

永谷園ホールディングスの株主優待は100株以上保有で「自社製品1,000円分」、3月末が対象月です。優待利回りは約0.5%です。

参考:株主優待制度のご案内|永谷園ホールディングス

永谷園の決算内容と今後について

最後に、永谷園ホールディングスの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2021年8月5日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は13.5億円と発表。前年同期比27.8%増、通期計画の51億円に対する進捗率は26.6%となりました。

今後について

業務用がやや厳しいとはいえ、自粛要請の影響もあり内食需要が増えてるのを考えると、国内では厳しい状況が続いていると考えられます。今後は海外がどこまで伸ばせるかがポイントとなりそうです。

業績は悪くないですが、先行き不透明感から株価が下落しているとも見ることが出来ます。

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