みずほFG(みずほ銀行)の株価分析!長期で下落の株価がやや上昇・高配当利回り【8411】

みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価がやや上昇しています。果たして今後のみずほフィナンシャルグループの株価と配当がどうなるか。業績推移・配当推移・株価チャートを分析してみました。

みずほフィナンシャルグループの株価POINT
  • 銀行銘柄特有の割安さと配当利回りの高さ
  • 配当を減配する可能性は低い
  • 業績の先行き不透明感はある
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みずほFGの株価指標と事業内容

はじめに、みずほフィナンシャルグループの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,569円
予定年間配当:75円
年間配当利回り:4.78%
予想PER:7.8倍
PBR:0.43倍
時価総額:3兆9,841億円

2021年8月6日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)みずほフィナンシャルグループ【8411】:Yahoo!ファイナンス

指標は他の銀行銘柄と同水準で、年間配当利回りは高いです。以前は株価が100円台でしたが、2020年10月1日に10株を1株に株式併合しています。

みずほフィナンシャルグループ(8411)とは

みずほフィナンシャルグループとは3大メガバンクの一つ。

2007年現在、総資産・預金量・時価総額などの点で、日本第3位の金融グループであり、世界的な銀行の中では、総資産・時価総額で第10位にランクインしている。

2019年度の連結決算の際、当初計画から3割増やし約130店舗削減を行うと発表。銀行を取り巻く環境が大きく変化する中で、更に経営改善・構造改革を進めるのが狙い。

みずほフィナンシャルグループ – Wikipediaより抜粋

みずほフィナンシャルグループは銀行、信託、証券、アセットマネジメント(資産運用)およびシンクタンクを擁するグローバルな「金融グループ」です。ITを利用してビジネス構造、財務構造、経営基盤の改革を進めています。

みずほFGの業績推移と株価チャート

次に、みずほフィナンシャルグループの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と最終利益の推移

利益は厳しい推移です。2021年3月期は特別利益計上もあり増益。2022年3月期は更に増益見通しです。今後は「どこまで構造改革が進み利益率改善が進むか」が回復のポイントとなります。

株価チャートの推移

下記はみずほフィナンシャルグループ5年分の週足株価チャート推移です。

2017年から株価は下落。2020年3月以降の株価はやや不安感が薄れたことで、上昇しています。

株価のメドについて

ここからの上昇した場合のメドは1,800円、下落した場合のメドは1,400円辺りと見ることが出来そうです。

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みずほFGの配当推移と決算内容

次に、みずほフィナンシャルグループの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はみずほフィナンシャルグループの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。株式統合後の株数に換算してあります。

みずほフィナンシャルグループの年間配当金推移

2017年3月期:75円
2018年3月期:75円
2019年3月期:75円
2020年3月期:75円
2021年3月期:75円
2022年3月期:75円(予)

配当は年間75円で据え置き推移です。配当性向は2020年3月期が42.4%、2021年3月期が40.3%、2022年3月期の予想が約37%です。

株主還元方針の確認

みずほフィナンシャルグループの株主還元方針は「累進的な配当を基本とし、自己株式取得は機動的に実施」、「配当は配当性向40%を目安に決定」です。

2019年度から株主還元拡充を目指す方針を出しており、2022年3月期の予想配当性向を考えると、大きな期待はできないですが、増配する可能性も少しは考えられそうです。

参考:株主還元方針・配当情報:みずほFG

決算内容を確認

2021年7月30日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は2,187億円と発表。前年同期比104.7%増となりました。

みずほFGの今後について

最後に、みずほフィナンシャルグループの今後について考えていきます。

今後について

みずほ銀行だけでなくメガバンク全てで業務効率化・人員削減を進めています。これは日本の金融業に限らずヨーロッパでは既に行われおり、世界的に銀行業界が厳しいことを表しています。

多角事業

みずほフィナンシャルグループは銀行業だけではなく、信託、証券、リテール事業などさまざまな業務を行っており連携を加速化し改善を進めています。不透明感はあるものの着実に進めば業績改善する可能性は高いです。

安全性に関して

当然ですが「メガバンクだから安全で、配当もなくならない」と考えるのは割と危険です。もし本当に絶対安全で配当がなくならないのなら、お金を銀行に預けるのではなく、銀行株を保有した方が明らかにお得だからです。そうではないというのは、当然それなりのリスクがあるからです。もちろん、投資すべてに言えることです。

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