みずほFG(みずほ銀行)の株価分析!株価は長期下落も短期で上昇!高配当利回り【8411】

みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価が短期で上昇しています。果たして今後のみずほフィナンシャルグループの株価と配当がどうなるか。業績推移・配当推移・株価チャートを分析してみました。

みずほフィナンシャルグループの株価POINT
  • 銀行銘柄特有の割安さと配当利回りの高さ
  • 配当は増配する可能性も減配する可能性も低い
  • 業績の先行き不透明感はある
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みずほFGの事業内容と株価指標

はじめにみずほフィナンシャルグループの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,559円
予定年間配当:75円
年間配当利回り:4.8%
予想PER:11.3倍
PBR:0.44倍

2021年2月26日終値時点のデータ

指標は他の銀行銘柄と同水準で、年間の配当利回りは高いです。以前は株価が100円台でしたが、2020年10月1日に10株を1株に株式併合しています。

みずほフィナンシャルグループ(8411)とは

みずほフィナンシャルグループとは3大メガバンクの一つ。

2007年現在、総資産・預金量・時価総額などの点で、日本第3位の金融グループであり、世界的な銀行の中では、総資産・時価総額で第10位にランクインしている。

2019年度の連結決算の際、当初計画から3割増やし約130店舗削減を行うと発表。銀行を取り巻く環境が大きく変化する中で、更に経営改善・構造改革を進めるのが狙い。

みずほフィナンシャルグループ – Wikipediaより抜粋

みずほフィナンシャルグループは銀行、信託、証券、アセットマネジメント(資産運用)およびシンクタンクを擁するグローバルな金融グループです。ITを利用してビジネス構造、財務構造、経営基盤の改革を進めています。

参考:みずほFG|みずほの概要

みずほFGの業績推移と株価チャート

次にみずほフィナンシャルグループの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と最終利益の推移

売上は増収ですが、利益は減少です。この先は「どこまで構造改革が進み利益率改善が進むか」が回復のポイントとなります。

株価チャートの推移

下記はみずほフィナンシャルグループ5年分の週足株価チャートの推移です。

株価はある程度の不安感が取れたことで2020年3月以降の短期では上昇していますが、長期はまだ下落と言えます。ここからの上昇メドは1,700円、下落メドは1,400円。まだまだ不透明感があり、大きく株価上昇するには厳しい状況です。

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みずほFGの配当推移と決算内容

次にみずほフィナンシャルグループの配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はみずほフィナンシャルグループの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。株式統合後の株数に換算してあります。

みずほフィナンシャルグループの年間配当金推移

2015年3月期:75円
2016年3月期:75円
2017年3月期:75円
2018年3月期:75円
2019年3月期:75円
2020年3月期:75円(予)

配当は年間75円で据え置きです。

みずほフィナンシャルグループの株主還元方針は「当面は現状の配当水準を維持しつつ、資本基盤の一層の強化を進め早期の株主還元拡充を目指す」です。

2019年度からの方針ですが、株主還元拡充はまだできていない状況です。

参考:株主還元方針・配当情報:みずほFG

決算内容を確認

2021年2月1日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結最終利益は3,544億円と発表。既に通期計画の3,500億円を上回っています。

みずほFGの今後について

最後にみずほフィナンシャルグループの今後について考えていきます。

今後について

みずほ銀行だけでなくメガバンク全てで業務効率化・人員削減を進めています。これは日本の金融業に限らずヨーロッパでは既に行われおり、世界的に銀行業界が厳しいことを表しています。みずほフィナンシャルグループは銀行業だけではなく、信託、証券、リテール事業などさまざまな業務を行っており連携を加速化し改善を進めています。不透明感はあるものの着実に進めば業績改善する可能性は高いです。

当然ですが「メガバンクだから安全で、配当もなくならない」と考えるのは割と危険です。もし本当に絶対安全で配当がなくならないのなら、お金を銀行に預けるのではなく、銀行株を保有した方が明らかにお得だからです。そうではないというのは、当然それなりのリスクがあるからです。これは株式投資すべてに言えます。

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