三井ハイテックの株価分析!利益回復兆しで株価上昇!【6966】

超精密加工技術に強みを持つ三井ハイテック(6966)、利益推移は厳しいもののここ数年、出来高と株価が大きく上昇するタイミングが何度か来ています。果たして今後の株価はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました

三井ハイテックの株価POINT
  • 株価指標に特別な割安感はなく、配当利回りは低い
  • 2017年頃より出来高急上昇で株価が大きく上下
  • 利益上昇期待から株価も上昇
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三井ハイテックの株価情報と事業内容

はじめに三井ハイテックの株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,995円
予定年間配当:6円
年間配当利回り:0.3%
予想PER:—
PBR:1.62倍

2020年9月14日終値時点のデータ

指標に割安感はないです。年間の配当利回りは低いです。

三井ハイテック(6966)とは

株式会社三井ハイテック(みついハイテック)は、精密金型やICリードフレームなどの製造・販売を行うメーカーである。東京証券取引所一部・福岡証券取引所上場。

尚、社名の「三井」は創業者の三井孝昭の名字から付けたもので、三井グループとは無関係である。

三井ハイテック – Wikipediaより抜粋

主な事業として「金型事業」、「電子部品事業」、「電気部品事業」、「工作機械事業」を行っています。

三井ハイテックの業績推移と株価チャート

次に三井ハイテックの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上は増収傾向ですが、利益は減益傾向です。2020年1月期の最終損益は6.2億円の赤字でした。2021年1月期の業績見通しは非開示ですが、大きく回復する可能性が高いです。

株価チャートの推移

下記は三井ハイテック5年分の週足株価チャートの推移です。

利益は減益傾向ですが、2017年以降出来高が大きく増えて、株価が上昇・下落しています。現在の株価も上昇推移しており、一旦の上昇メドに近い場所です。ここを抜けると2,600円-2,700円が次の上昇メドとなります。

三井ハイテックの配当推移と決算内容

次に三井ハイテックの配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は三井ハイテックの配当金の推移です。年2回、中間配当(7月)と期末配当(1月)を実施しています。

三井ハイテックの年間配当金推移

2016年1月期:13円
2017年1月期:10円
2018年1月期:16円
2019年1月期:6円
2020年1月期:6円
2021年1月期:6円(予)

配当金は減配傾向です。

利益配分の基本方針として「連結配当性向30%をメド、業績を勘案した配当を行う」としています。2019年1月期の配当性向は75%、2020年1月期は最終赤字で配当排出と高い配当性向です。

決算内容について

2020年9月11日の決算にて2021年1月期2Q累計(2-7月)の連結経常利益は7.86億円と発表。2Qだけで見ると前年同期比で175.5%増、過去の2Qと比較しても高めの水準です。

三井ハイテックの今後について

最後に三井ハイテックの今後について考えていきます。

今後の株価上昇ポイント・下落ポイント

世界経済の先行き不透明感はありますが、5G関連やハイブリッド・電気自動車などの電動化により需要は今後も増加すると考えられます。2021年1月期も半導体需要増により主に電子部品の売上・利益が上昇しています。

しかし、工作機械事業は大きく悪化、事業に占める割合が小さいため全体としてはプラスで推移しています。これまで減益で推移していましたが売上は好調なため、利益率の改善が進めば大きく業績が伸びる可能性はあります。

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