続・マクセルHD(6810)の特別配当を考える

先日、1株当たり250円の特別配当権利日を迎えたマクセルHD(6810)について、再度振り返り考えてみます。




特別配当について

マクセルHDの特別配当に関しては5月に記事を書きました。

利回りにすると16%を超え、注目をかなり浴びていました。上のブログ記事もアクセス数が多くびっくりしていました。

最新の動向

下記は週足のチャートです。

特別配当権利落ち日の6月26日は、前日比-213円安で東証1部銘柄の下落率1位。予想通り大きく下落しました。しかし、特別配当が250円と考えるともっと下落してもおかしくなかったです。

また、26日に大きく下落しましたが、前日の最終権利日(25日)も始値から午前中で90円近く大きく下げました。26日に大きく下げるのを見越して先行で売ったのでしょう。それもあり、26日は予想よりは下落しなかったと考えられます。

配当狙いは難しい

今回のマクセルHDは、特別配当と自社株買いの発表時には大きく株価が上昇しましたが、その後の動きは軟調でした。

軟調になった原因はいくつかありますが、その一つに旧村上ファンド系の南青山不動産が株の保有率を大きく下げた事(売却)があると考えられます。

南青山不動産は2018年10月にマクセルHDの株を5%以上保有し、その後も保有数を増やし、2019年5月には14.7%保有していました。しかし、先週の報告書では6.31%まで減らしています。

どこからどこまでがシナリオだったのかはわからないですが・・・。

これからどうするか

先週あたりから信用売りも増えており、それも株価下落の要因の一つです。あくまでも予測ですが、配当狙いの人を機関投資家が刈りに来たのかもしれません。

このような動きになった場合、信用の買戻しやらなんやらを狙い、タイミングよく底値で拾えると利益になりますが、基本的には触らないのが吉です。

業績自体も前期の大幅減益に続いて今期も減益見通しのため、なかなか厳しいと考えています。

最後に

今回、マクセルHDの特別配当権利日が過ぎたことにより、日工の高配当が目立つようになってきました。

上記記事を書いたときに2607円だった株価は6月27日終値現在は2791円。権利日はまだ先ですが、果たしてどうなるか注目しています。

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