マツモトキヨシHDの株価分析!下落から抜けて中期で上昇推移【3088】

ドラッグストアの「マツモトキヨシ」を展開するマツモトキヨシホールディングス(3088)。今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。マツモトキヨシは同じくドラッグストアを展開する「ココカラファイン」との経営統合予定です。

マツモトキヨシホールディングスの株価POINT
  • 株価は下落から抜けレンジを形成しながら上昇
  • 短期的には他のドラッグストア銘柄と比較すると厳しめ
  • ココカラファインと経営統合で業界に大きな動き
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マツモトキヨシの株価指標と事業内容

はじめに、マツモトキヨシホールディングスの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:5,040円
予想年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:2.08倍

2021年7月21日終値時点データです。
最新の株価はコチラ⇒(株)マツモトキヨシホールディングス【3088】:Yahoo!ファイナンス

ココカラファインとの経営統合予定もあり2022年3月期の業績・配当予想は未定としています。

マツモトキヨシホールディングス(3088)とは

株式会社マツモトキヨシホールディングス(英: Matsumotokiyoshi Holdings Co.,Ltd.)は、ドラッグストア運営のマツモトキヨシなどを中心とする事業持株会社。売上総収入は小売業日本第18位、かつてドラッグストア業で日本一になったこともある。

ドラッグストア事業が中心であり、売上高の9割以上を占める。2005年8月からはドラッグストアのフランチャイズ展開を始めたほか、2006年3月にはエキナカ向けの新型店舗、2010年7月には、株式会社ローソンとの共同開発店舗を出店している。

マツモトキヨシホールディングス – Wikipediaより抜粋

マツモトキヨシは関東圏を主に全国に展開しています。プライベートブランド商品が好調で2021年10月に同じくドラッグストア事業を展開する「ココカラファイン」と経営統合予定です。統合後の売上は約1兆円で国内最大手になります。

マツモトキヨシの業績推移と株価チャート

次に、マツモトキヨシホールディングスの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに順調に右肩上がりで推移していましたが、2021年3月期は減収・減益で着地。他のドラッグストア銘柄は需要増で好業績が目立ちますが、マツモトキヨシは外国人観光客の減少・出店場所に繁華街が多いことがマイナス要因で減収・減益となりました。

参考:財務ハイライト|マツモトキヨシホールディングス

株価チャートの推移

下記はマツモトキヨシホールディングス5年分の週足株価チャート推移です。

2018年5月に株価5,000円を突破し非常に好調でしたが、その後株価は下落。2019年中旬に底打ちして、それ以降の中期で見るとレンジ気味の上昇推移です。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは5,700円、下落した場合のメドは4,100円辺りと見ることが出来そうです。

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マツモトキヨシの配当推移と株主優待

次に、マツモトキヨシホールディングスの配当金推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はマツモトキヨシホールディングスの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

マツモトキヨシホールディングスの年間配当金推移

2017年3月期:47.5円
2018年3月期:55円
2019年3月期:65円
2020年3月期:70円
2021年3月期:70円
2022年3月期:未定

2021年3月期は据え置き、2022年3月期は未定です。配当性向は2020年3月期が27.4%、2021年3月期が33.3%です。2022年3月期の中間配当は据え置きの35円予定のため、年間では据え置きもしくは記念配当で若干の増配が本線と考えられます。

株主優待制度について

マツモトキヨシホールディングスの株主優待は「自社グループ商品券」です。毎年3月末、9月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満優待券 2,000円分
500株以上 1,000株未満優待券 3,000円分
1,000株以上優待券 5,000円分

100株保有で年間4,000円相当なので優待利回りは約0.8%です。

参考:株主優待・配当金|マツモトキヨシホールディングス

マツモトキヨシの決算内容と今後について

最後に、マツモトキヨシホールディングスの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年5月13日の決算にて、2021年3月期の連結経常利益は340億円と発表。2021年10月1日付けでココカラファインとの経営統合予定のため、2022年3月期の業績見通し・年間配当は未定としています。

今後について

これまではプライベートブランド商品の拡販、効率化により利益好調に推移していました。しかし、短期的にはインバウンド需要が戻らず厳しくなるのが予想されます。

ドラッグストア業界の競争激化へ

ドラッグストア界は各社、店舗を増やし他エリアへの進出・他業種も巻き込み競争が激化しています。マツモトキヨシホールディングスは同じくドラッグストアを展開するココカラファインとの経営統合により業界1位の売上高になる予定でそのシナジー効果は高いです。

しかし、同業他社も様々な動きをみせており今後ドラッグストア業界は大きな変革期を迎えそうです。

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