マツキヨココカラ&カンパニー(旧マツモトキヨシ)の株価分析!下落から抜けて中期で上昇【3088】

ドラッグストアの「マツモトキヨシ」が「ココカラファイン」と経営統合して誕生したマツキヨココカラ&カンパニー(3088)。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

マツキヨココカラ&カンパニーの株価POINT
  • 株価は下落から抜けレンジを形成しながら上昇
  • 短期的には他のドラッグストア銘柄と比較すると厳しめ
  • 経営統合で業界に大きな動き
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マツキヨココカラ&カンパニーの株価指標と事業内容

はじめに、マツキヨココカラ&カンパニーの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:5,280円
予想年間配当:70円
年間配当利回り:1.33%
予想PER:21.4倍
PBR:3.09倍
時価総額:7,924億円

2021年10月4日終値時点データです。
最新の株価はコチラ⇒(株)マツキヨココカラ&カンパニー【3088】:Yahoo!ファイナンス

PBRに割高感があります。年間配当利回りはやや低めです。

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)とは

株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(英: MatsukiyoCocokara & Co.)は、ドラッグストア運営のマツモトキヨシのほか、ココカラファイングループなどを中心とする持株会社。

2021年10月1日をもって、ココカラファイングループとの経営統合が完了し、株式会社マツモトキヨシホールディングスから商号変更したうえで、再度純粋持株会社へ移行した。

マツキヨココカラ&カンパニー – Wikipediaより抜粋

旧・マツモトキヨシホールディングスは関東圏を主にドラッグストアを全国に展開。プライベートブランド商品が好調で、2021年10月に同じくドラッグストア事業を展開する「ココカラファイン」と経営統合しました。

マツキヨココカラ&カンパニーの業績推移と株価チャート

次に、マツキヨココカラ&カンパニーの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2021年3月期は外国人観光客の減少・出店場所に繁華街が多いことがマイナス要因で減収・減益となりました。2022年3月期は経営統合により大きく増収・増益見通しです。

参考:財務ハイライト|マツキヨココカラ&カンパニー

株価チャートの推移

下記はマツキヨココカラ&カンパニー5年分の週足株価チャートです。

2018年5月に株価5,000円を突破し非常に好調でしたが、その後株価は下落。2019年中旬に底打ちして、それ以降の中期で見るとレンジ上昇推移です。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは5,700円、下落した場合のメドは4,100円辺りと見ることが出来そうです。

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マツキヨココカラ&カンパニーの配当推移と株主優待

次に、マツキヨココカラ&カンパニーの配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はマツキヨココカラ&カンパニーの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

マツキヨココカラ&カンパニーの年間配当金推移

2017年3月期:47.5円
2018年3月期:55円
2019年3月期:65円
2020年3月期:70円
2021年3月期:70円
2022年3月期:70円(予)

2022年3月期の配当は据え置き予定です。配当性向は2020年3月期が27.4%、2021年3月期が33.3%、2022年3月期の予想が約28%です。

株主優待制度について

マツキヨココカラ&カンパニーの株主優待は「自社グループ商品券」です。毎年3月末、9月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満優待券 2,000円分
500株以上 1,000株未満優待券 3,000円分
1,000株以上優待券 5,000円分

100株保有で年間4,000円相当なので優待利回りは約0.8%です。

参考:株主優待|マツキヨココカラ&カンパニー

マツキヨココカラ&カンパニーの決算内容と今後について

最後に、マツキヨココカラ&カンパニーの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年8月12日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は81.9億円と発表。前年同期比31.7%増となりました。また、2021年10月1日に2022年3月期の連結経常利益を417億円見込み、年間配当は70円の据え置き予定と発表しています。

今後について

これまではプライベートブランド商品の拡販、効率化により利益好調に推移していました。しかし、短期的にはインバウンド需要が戻らず厳しくなるのが予想されます。

ドラッグストア業界の競争激化へ

ドラッグストア界は各社、店舗を増やし他エリアへの進出・他業種も巻き込み競争が激化しています。ココカラファインとの経営統合により2023年3月期には業界トップクラスの売上高になる予定で、そのシナジー効果は高いです。

しかし、同業他社も様々な動きをみせておりドラッグストア業界は大きな変革期を迎えそうです。

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