丸亀製麺を展開するトリドールHD(3397)から株主優待到着。今後株価はどうなる?

うどんチェーン店の「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングス(3397)から株主優待の割引券が届きました。

優待内容、現状と今後の動きからトリドールホールディングス株を考えてみます。




トリドールHD株主優待の内容

トリドールHDの株主優待は自社店舗で使うことができる、いわゆる優待割引券です。保有株数に応じて金額が異なり、下記となります。

保有株式数優待券
100株以上~500株未満100円券 20枚(2,000円分)
500株以上~1,000株未満100円券 60枚(6,000円分)
1,000株以上100円券 100枚(10,000円分)

以前は年に1回でしたが、現在は金額そのままで年2回いただけます。有効期限は約1年です。

トリドールHDについて

トリドールHDのメイン事業は「丸亀製麺」です。コナズカフェなども展開していますが、現在の収益のほとんどは丸亀製麺です。

積極的な海外進出などをしていますが2019年3月期決算にて、予想利益と大きく乖離して、大幅な減配当となりました。下記は過去の配当推移です。

2015年2016年2017年2018年2019年2020年(予)
年間配当10円24円26円26.5円1.5円12.5円

2019年の予想配当は30円でしたので大きな減配当です。

トリドールHDは適正な利益還元、配当性向を重要課題としているため、仮に2020年も利益が予想を下回ると12.5円もどうなるか不透明な部分はあります。

「無理をしてまで配当は出さない」のは人により見方が異なるかと思います。個人的にはさすがに1.5円はどうなんだ・・・と思ってしまいましたが。

今後どうなるトリドールHD

私は何年も前からトリドールHD株を長期保有しています。株価が3000円を超えたときに一部分を売却しましたが今もまだ保有しています。

客離れが進んでいると言われていますが、私がよく行く、よく見かける店舗は全然そんな気配はないと感じています。もちろん、数多い店舗数の中のごくごく一部なのでそれだけで判断はできないですが。

また、国内での出店はすでに飽和状態ですが、アメリカなど海外での出店は非常に好調のようで、実際サンフランシスコやロサンゼルスで食べたという友人はアジア系の人が多く、すごく混んでたようです。

と、丸亀製麺の人気ぶりは置いときまして、実際問題として証券会社の投資判断が引き下げられたり、PERが約33倍、PBRは約2.5倍と割安感もなく、しばらくは厳しいのが現実です。

5月の既存店売り上げは好調でしたが、それまでは厳しい状態が続いており今後どこまで伸ばせるかに注目です。消費税増税、人件費、原材料費などの問題も抱えています。

最後に

丸亀製麺を展開するトリドールHD、いきなりステーキを展開するペッパーフードサービスはどちらも厳しい時期を乗り越えて大ヒットし、現在再び厳しい状況に立たされています。

トリドールHDは収益減少、減配当で株価が急落しましたが、株主優待は予定通りのため、想定よりは下落していない印象です。

私の保有分はまだマイナスにはなっていないですが(一時4000円を超えていたのでそれはあまり考えたくないですが・・・)、これからしばらくは厳しいのでは。と考えている反面、長期保有と決めた銘柄の為、まだまだ保有継続します。

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