マンダム【4917】株価分析!業績悪化で長期下落推移も回復見通し

男性用化粧品大手のマンダム(4917)。今後の株価と配当はどうなるのか、株価指標・業績推移・株価チャートに加え配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

マンダムの株価POINT
  • 業績悪化で株価下落推移
  • 配当性向が高い水準で推移
  • 黒字回復を見込むが不透明感も
スポンサーリンク

マンダムの株価情報と事業内容

マンダムの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,585円
予想PER:95.08倍
PBR:1.13倍
予想EPS:16.67円
時価総額:765億円

2022年7月6日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)マンダム【4917】:Yahoo!ファイナンス

PERは割高感が強いです。

マンダム(4917)とは

株式会社マンダム(英: Mandom Corporation)は、日本の化粧品メーカーである。

主に男性用整髪料やフェイシャルペーパーを中心とした男性用化粧品においてシェアは国内トップに位置する。主力ブランドはギャツビー。

マンダム – Wikipediaより一部抜粋

「ギャツビー」、「ルシード」などのブランドで男性化粧品を展開しています。

日本国内だけでなく、インドネシアを中心に海外展開もしています。

マンダムの業績推移と株価推移

マンダムの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

2021年3月期は外出制限に伴う化粧品需要の落ち込みにより大きく業績悪化。2022年3月期も厳しくなりました。

2023年3月期は黒字回復見通しとしています。

参考:株式会社マンダム|財務情報|業績推移

株価の推移

下記はマンダム5年分の週足株価チャートです。

株価は業績悪化の影響もあり、長期で下落推移。

やや持ち直しそうなポイントもありましたが、長期的な流れは変わっていないです。

スポンサーリンク

マンダムの配当情報と株主優待

マンダムの配当情報と株主優待を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:38円
予想年間配当利回り:2.4%

配当金の推移

下記はマンダムの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

マンダムの年間配当金推移

2018年3月期:59円
2019年3月期:60円
2020年3月期:62円
2021年3月期:32円
2022年3月期:36円
2023年3月期:38円(予)

業績悪化で2021年3月期に大きく減配。

配当性向は2022年3月期が最終赤字、2023年3月期の予想が約228%です。

配当方針について

配当金の数値目標は「特別な要素を除いた連結ベースでの配当性向40%以上」としています。

回復しつつある配当ですが、配当性向はかなり高い水準で推移しています。

参考:株式会社マンダム|株主還元

株主優待制度について

マンダムの株主優待は「自社製品詰合せ(化粧品等)」を実施しています。
優待権利月は3月、100株以上の保有が対象です。

商品は毎年異なりますが、仮に100株保有で3,000円相当と換算した場合の優待利回りは約1.9%です。

マンダムの決算内容と今後について

マンダムの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年5月11日に決算発表。
2022年3月期の連結経常損益は18.5億円赤字と発表。

2023年3月期の同利益は13.5億円の黒字見通し、年間配当は38円予定としています。

今後について

生活様式の変化により化粧文化も変化、その変化に対応できず苦戦をしています。

2023年3月期は黒字回復見通しとしていますが、まだまだ弱めです。また、気温や天候などの影響も受けるため不透明感もあります。

回復期待

販路拡大で男性用だけでなく、女性用も伸びる期待があります。

インドネシアでは外出自粛緩和による回復も見込めます。

リスク要因

原材料価格・輸送価格高騰によるコスト上昇、海外ではインドネシアの比率が高いためインドネシアルピアの為替影響などが想定されます。

タイトルとURLをコピーしました