FXで適正なレバレッジを考える

FXの大きな特徴の一つに「レバレッジをかけることができる」というのがあります。

現在、国内の個人口座の場合、最大25倍までレバレッジをかけることができます。例えば10万円を証拠金とした場合、最大で250万円分のポジションを持つことができます。

※2019年1月時点

今回はそのレバレッジについて考えてみます




レバレッジの歴史

以前は国内業者でも100倍以上のレバレッジをかけることができました。

しかし、あまりにも「高いレバレッジはギャンブル性が高い」とされ、2010年に最大50倍まで規制され、2011年には現在の25倍まで規制されることになりました。

最近では「最大10倍までに規制しよう」という動きもあります。

適正なレバレッジはいくつなのか

最大25倍までかけることができるレバレッジですが、適正値は人それぞれ異なります。レバレッジ管理を意識するようになってから勝てるようになったという人も多くいます。

私も、レバレッジに気を付けるようになってから想定外の強制ロスカットや大きな損失はなくなりました。

自分に合ったレバレッジを考えるときは想定されるリスクとリターンから許容できる範囲で考えるのがベストです。

当然ですが、レバレッジを高くすればリスク、リターンが高くなります。取引する通貨によっても変わってきます。

例としてドル円で考えます。1月3日のように暴落して大きく変動する日もありますが、ここ数年では1日平均1円程度、年間では10円~20円動くことが多いです

つまり、100万円を証拠金とした場合、レバレッジ約1倍では1万通貨保有するので1日の上下幅は1万円前後、1年間保有し続けると、年間では10万円~20万円動くことになります。

レバレッジ10倍の場合は10万通貨保有するので1日10万円前後動くことになります。100万円の証拠金で10万円動くため、レバレッジ10倍以上となるとハイリスクハイリターンと言えます

しかし、証拠金が10万円の場合に1万円動くのと、100万円で10万円動くのでは気持ちが違うと思います。自分が冷静に判断ができる範囲内でレバレッジを調整するのが重要です。

最後に

リスクの許容範囲、求めるリターンは人により異なるため、適切なレバレッジは人により異なります。

あくまでも目安ですが「証拠金が多く、あまりリスクをとりたくなく慎重にコツコツいきたい人」はレバレッジ3倍程度。「証拠金が少なく、リスクが取れて大きなリターンを求める人」はレバレッジ10倍程度でしょう。

当然ですが、1万円増える可能性があるというのは1万円減る可能性があるということです。

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