レオパレス21とアパマンの問題から不動産株がどうなるかを考える

レオパレス21が施工不良問題で大幅に株価を下げています。2月13日に3日連続ストップ安で株価255円に。少し寄りましたが、まだまだ下げそうな勢いです。

 

レオパレス21は昨年、天井裏の界壁未設置問題が出ています。1年前には800円前後で動いていた株が現在3分の1以下になっています。そんなレオパレス21の株価が今度どうなるか、買ってよいのかを考えてみました。

不動産株の危険性

昨年12月ごろに私が書いた「2019年の投資」の中で、近い将来暴落が起きそうな株で「不動産」と「銀行」を挙げました。

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その後、「アパマンのスプレー缶ガス爆発」、「レオパレスの施工不良」と問題が出てきました。もちろん、私はこれらが2019年に起きると思っていたわけではなく、数年前から銀行株、不動産関連株は保有しないようにしていました。

 

これから先もしばらくその方針は変わりません。下落するのがわかっているなら空売りすればと思うのですが、「いつ」、「どの銘柄」というのは全くわからないので残念です・・・。

なぜ不動産関連株、銀行株は危険なのか

まず第1に「全ての企業が当てはまるわけではない」ですが、銀行・不動産関連会社には古い体質の企業が多いと感じています。銀行や不動産関連は極端な事を言うと「バブルの頃は何もしなくても儲かった」と思います。もちろん、何もしなくても。というのは大げさですが・・・それほど儲かった時代だったのです。

 

その後、バブル崩壊でさまざまなツケを払わされているのですが、その儲かった時代を生きた世代が会社の上層部だったりするのです。そして「俺の若い頃はもっと稼げた」、「なぜこんなに売り上げが悪いのか」などと言うのです。そして、そのツケが今でてきている気がします・・・※ここは勝手な想像です(笑)

 

今回のレオパレス施工不良も1993~2001年に販売されたものを優先的に調査している。とニュースを見て「やっぱりな」と妙に納得しました。

 

他にも、昔から気になっていることの一つに「銀行員が毎朝店舗の周辺を掃除している」ことがあります。私の近所の店舗だけですかね?そこは少し不明ですが・・・。

 

もちろん、これはいい事だと思います。しかし、掃除している時間はとても朝早く、勤務時間外ではないかと思っています。残業代が支払われているのかどうかも定かではないです。これを細かい事と考えるか、時代に合わないと考えるか。

 

「昔からやっている」という理由はとても危険です。そして、そのような出来事がここ数年、表に出てくるようになってきたと感じています。アパマンのスプレーもそうでしょう。

レオパレス株は買ってよいのか?

さて、話を戻してレオパレス21の株を保有してもよいかを考えてみます。今回のレオパレス21の出来事は完全に「事件」です。

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会社の本質に問題があるため、1年前の株価800円前後に戻る可能性はかなり低く、保有するのはかなり危険と考えます。

 

もちろん今後、多少のリバウンドは考えられますが、まだまだ問題は山積みです。昨年の界壁の事例もあり今後新たな問題が出てくる可能性は大いにあります。タイミングを逃すと立派な塩漬けが出来上がる可能性もあるため、もし取引する際は慎重に。

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