クレハ【4023】株価と配当分析!業績好調で上昇も警戒感から下落気配もあり

「NEWクレラップ」などの家庭用品を展開する中堅化学メーカーのクレハ(4023)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

クレハの株価POINT
  • 目立った割安感は無し
  • 業績好調で株価上昇も下落気配
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クレハの株価情報と事業内容

クレハの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:8,880円
予想PER:10.83倍
PBR:0.84倍
予想EPS:819.77円
時価総額:1,848億円

2022年9月30日終値時点のデータ。
最新の株価参考サイト:(株)クレハ【4023】:Yahoo!ファイナンス

化学銘柄と考えると目立った割安感は無いです。

クレハ(4023)とは

株式会社クレハ(英: KUREHA CORPORATION)は、家庭用品、工業化学品、合成樹脂、医薬品、農薬などを中心とする中堅化学メーカー。

「NEWクレラップ」などの家庭用品部門が特に有名。かつては抗がん剤「クレスチン」(第一三共との共同販売)の売上げも大きかった。

クレハ – Wikipediaより抜粋

主要事業セグメントは「機能製品」、「樹脂製品」です。

クレハの業績推移と株価推移

クレハの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はクレハの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

増益推移していましたが、2021年3月期は減益に。

2022年3月期はさらに減益見通しでしたが、上方修正して増益に。

2023年3月期は増収・増益見通しとしています。

参考:連結業績推移|株式会社クレハ

株価の推移

下記はクレハ5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年10月頃から下落していましたが、2020年11月から上昇。

一時は4,000円まで下落しましたが、大きく株価が上昇し1万円を突破。

2022年8月以降は警戒感などから調整的に下落しています。

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クレハの配当情報と決算内容

クレハの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:250円
予想年間配当利回り:2.82%

配当金の推移

下記はクレハの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

クレハの年間配当金推移

2018年3月期:125円
2019年3月期:165円
2020年3月期:170円
2021年3月期:170円
2022年3月期:210円
2023年3月期:250円(予)

2023年3月期は増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が28.9%、2023年3月期の予想が約30%です。

配当方針の確認

利益配分の方針は「業績変動の影響はあるものの、安定的・継続的な配当を実施する」としています。

参考:配当情報|株式会社クレハ

決算内容について

2022年5月12日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益203億円と発表。

2023年3月期の同利益は220億円見込み、年間配当は250円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月9日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は85.1億円と発表。

前年同期比95.4%増、通期計画の220億円に対する進捗率は38.7%となりました。

クレハの今後について

クレハの今後について考えていきます。

今後について

主力事業は「機能製品事業」、「樹脂製品事業」です。

機能製品事業はリチウムイオン2次電池用向けの樹脂など、一部の加工品で売り上げが増加し好調、樹脂製品事業では家庭用ラップなどの売上が増加しています。

短期的な動き

原料価格の高騰などコスト増を価格転嫁、円安効果もあり好調な業績で株価も上昇。

しかし、ピークが過ぎたとの警戒感から下落しています。

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