クミアイ化学工業の株価分析!業績好調・連続増配で長期株価上昇【4996】

JA系列で農薬専業の化学薬品メーカー、クミアイ化学工業(4996)。業績好調・連続増配で長期株価は上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

クミアイ化学工業の株価POINT
  • 目立った割安感・割高感なし
  • 業績好調で連続増配当推移
  • 株価は長期で上昇、短期はやや下落
スポンサーリンク

クミアイ化学工業の株価指標と事業内容

はじめに、クミアイ化学工業の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:924円
予定年間配当:13円
年間配当利回り:1.41%
予想PER:15.6倍
PBR:1.15倍
時価総額:1,231億円

2021年9月16日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒クミアイ化学工業(株)【4996】:Yahoo!ファイナンス

指標に目立った割高感・割安感は無いです。

クミアイ化学工業(4996)とは

クミアイ化学工業株式会社(クミアイかがくこうぎょう、英: Kumiai Chemical Industry Co., Ltd.)は、JA系列の農薬専業の化学薬品メーカー。

クミアイ化学工業 – Wikipedia

事業セグメントは「農薬・農業関連事業」が中心で「化成品事業」も展開しています。海外向け売上高の割合が約45%です。ドローン散布普及に向けた共同開発も行っています。

クミアイ化学工業の業績推移と株価チャート

次に、クミアイ化学工業の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

売上・利益ともに好調に右肩上がり、2021年10月期も過去最高売上・利益を更新する見通しです。

参考:財務ハイライト|クミアイ化学工業株式会社

株価チャートの推移

下記はクミアイ化学工業5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で上昇、2021年3月以降で見るとやや下落しています。

株価のメド

上昇した場合のメドは1,100円、下落した場合のメドは800円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

クミアイ化学工業の配当推移と決算内容

次に、クミアイ化学工業の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はクミアイ化学工業の配当金推移です。年2回、中間配当(4月)と期末配当(10月)を実施しています。

クミアイ化学工業の年間配当金推移

2016年10月期:8円
2017年10月期:8円
2018年10月期:10円
2019年10月期:11円
2020年10月期:12円
2021年10月期:13円(予)

配当は増配推移です。配当性向は2019年10月期が20.3%、2020年10月期が22.7%、2021年10月期の予想が約22%です。

配当政策の確認

クミアイ化学工業の配当方針は「安定した配当の継続を基本」としています。

参考:配当金|クミアイ化学工業株式会社

決算内容の確認

2021年9月10日の決算にて、2021年10月期3Q累計(2020年11月-2021年7月)の連結経常利益は90.2億円と発表。前年同期比36.5%増、通期計画の106億円に対する進捗率は85.2%となりました。

クミアイ化学工業の今後について

最後に、クミアイ化学工業の今後について考えてみます。

今後について

農薬専業でトップクラス、農業用ドローンベンチャーに出資し共同開発も進めています。

事業について

売上の7割以上を占めるメインの「農薬・農薬関連事業」が国内・海外ともに好調で2021年10月期も増益見通しです。ただし、「化成品事業」は一部製品の販売低迷・原材料高等などの影響で減益です。

リスク要因

海外売上比率が約45%あるため為替の影響や扱っている商品が農薬なので、それぞれの国の法令・規制などの影響を受ける可能性があります。競合で安い製品が出現した場合、商品シェアが低下する可能性もあります。当然、研究・開発の投資も行っており思ったような結果が得られないケースが出る可能性もあります。

タイトルとURLをコピーしました