コーナン商事の株価分析!業績好調で株価急上昇、連続増配当を行う株主優待銘柄【7516】

ホームセンター業界4位のコーナン商事(7516)ですが、業績は好調に推移し配当も連続で増配しています。しかしまだまだ株価指標には割安感が強めです。はたして、コーナンの株価と配当は今後どうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。株主優待制度も実施しているので、その内容と利回りも確認していきます。

コーナンの株価POINT
  • 株価指標の割安感は薄れ、配当・優待の利回りは低め
  • 配当は毎年増配しており、配当性向も問題ないため増配期待値がある
  • 業績はかなり好調だが、株価もかなり上昇している
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コーナンの事業内容と株価指標・財務状況

はじめにコーナン商事の事業内容と株価指標・財務状況を確認していきます。

コーナン商事(7516)とは

コーナンは、コーナン商事株式会社(コーナンしょうじ、Kohnan Shoji Co.,Ltd.)が運営する、ホームセンターコーナン(HC)、コーナンPRO(コーナンプロ)、コーナンホームストック(home stock)の名称でホームセンターを近畿地方を中心に営業しているチェーン店舗である。

コーナン – Wikipediaより抜粋

コーナン商事はホームセンター業界4位で近畿地区を中心に展開しています。

2019年4月から楽天ポイントカード、コーナンPayを導入しました。コーナンPayは7月に不正アクセスがあり、一時サービスが停止されましたが、翌8月にはセキュリティ対策を行いサービスを再開しています。

参考:第42期期末報告書|コーナン公式サイト

株価指標と配当利回り

株価:3,775円
予定年間配当:54円
年間配当利回り:1.4%
予想PER:10.2倍、PBR:0.94倍

2020年7月21日終値時点のデータ

PER、PBRともに東証1部平均と比較すると割安ですが、ここ最近は株価が上昇し割安感が薄れています。配当利回りも低めです。

コーナンの業績推移と株価チャート

次にコーナン商事の業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

下記はコーナン商事の売上高と経常利益の推移です。

売上・利益ともに右肩上がりで推移しており非常に好調です。2021年2月期も増収・増益見通しで過去最高益を更新する見込みです。ここ数年は利益の伸び率は以前ほど高くないです。

株価チャートの推移

下記はコーナンの5年分の週足株価チャートの推移です。

長期的に見ると株価はやや上昇推移していましたが、業績が大きく上振れする期待感からここ最近の株価は急上昇しています。割高感は出ていないもののやや過熱気味と見ることもできます。

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コーナンの配当推移と株主優待制度

次にコーナン商事の配当推移と株主優待を確認していきます。

配当金の推移

下記はコーナン商事の配当金の推移です。年2回、中間配当(8月)と期末配当(2月)を実施しています。

コーナンの年間配当金推移

2016年2月期:38円
2017年2月期:44円
2018年2月期:50円
2019年2月期:52円
2020年2月期:54円
2021年2月期:54円(予)

配当は増配して推移しています。

2021年2月期は据置予定としていますが、ここ数年は増額修正をしていることや予想配当性向が約16%、業績上方修正の可能性が高いことを考えると増額修正する可能性がありそうです

株主優待制度について

コーナンの株主優待は毎年2月末に「自社商品券」をいただくことができます。

100株につき1,000円券を1枚いただけます。最大10枚までとなっており、店舗がない都道府県では商品券に変えて自社商品となります。100株保有で年間1,000円分なので優待利回りは約0.26%です。優待のお得感は小さめです。

参考:株主優待制度|コーナン企業サイト

コーナンの決算内容と今後の見通しについて

最後にコーナンの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2020年7月13日の決算にて2021年2月期1Qの連結経常利益は103億円と発表。前年同期比で68.5%増、通期計画の192億円に対する進捗率は53.7%とかなり好調です。

今後の見通しについて

コーナン商事は業績好調で配当も連続増配しています。2021年2月期も最高益を更新する可能性はかなり高いです。

また、コーナンPayが不正アクセスでサービスが一時停止となった時、株価への反応は小さかったです。ホームセンター銘柄というのはここ何年かあまり注目されていないというのもあり、反応は小さめでしたが、現在は注目され大きく株価が動いています。

以前は多くのアナリストから「ホームセンターは寡占化が進み、成長ポイントが見えない」と言われたこともありますが、ここにきて需要が高まり多くのホームセンター銘柄が業績・株価ともに好調です。

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