コーエーテクモHD【3635】株価分析!株価上昇がやや落ち着き

コンピュータゲーム開発を行うコーエーテクモホールディングス(3635)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

コーエーテクモホールディングス株のPOINT
  • 割高感あり、利回りは平均水準
  • 優待のお得度の判定は難しい
  • 伸びしろもあるが、警戒ポイントもある
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コーエーテクモの株価情報と事業内容

コーエーテクモホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:4,525円
予想PER:28.4倍
PBR:4.57倍
時価総額:7,604億円

2021年12月30日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)コーエーテクモホールディングス【3635】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高感があります。

コーエーテクモホールディングス(3635)とは

株式会社コーエーテクモホールディングス(英: KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.)は、コンピュータゲーム開発会社であるコーエーテクモゲームスなどを傘下に持つ持株会社である。

テクモがコーエーから経営統合の提案を受けており、両社の創業者同士で付き合いがあったことでそれによるシナジー効果、文化的に共有できる面が多いことから経営統合を決定し、11月18日に共同持株会社の設立が発表され、2009年4月1日に両社の株式移転によって設立された。

コーエーテクモホールディングス – Wikipediaより抜粋

2009年に「コーエー」と「テクモ」が経営統合して誕生。アミューズメント事業や不動産事業も展開していますが、メインは「ゲームソフト」のエンターテインメント事業です。

歴史を題材にしたゲームソフトで強みがあり、コンシューマー向け、PC向けだけでなく、近年ではスマートフォン向けも好調です。

コーエーテクモの業績推移と株価推移

コーエーテクモホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2021年3月期は「三國志」シリーズをはじめとしたスマートフォンゲーム、パッケージゲームが好調で過去最高を大きく更新。

2022年3月期はその反動を考慮し、やや弱気の見通しです。

参考:セグメント情報|株式会社コーエーテクモホールディングス

株価の推移

下記はコーエーテクモホールディングス5年分の週足株価チャートです。

2020年4月以降に大きく株価が上昇。

2021年以降でみると4,500円を支えに上昇・下落を繰り返しています。

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コーエーテクモの配当情報と株主優待制度

コーエーテクモホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:81円
予想年間配当利回り:1.79%

配当金の推移

下記はコーエーテクモホールディングスの配当金推移です。
年1回、期末(3月)の一括配当を実施しています。

2021年3月期は大きく増配、2022年3月期は反動減予定です。

配当性向は2020年3月期が50.5%、2021年3月期が50.3%、2022年3月期の予想が約51%です。

利益還元方針について

利益還元の基本方針として「連結配当性向50%、あるいは1株当たり年間配当50円」としています

参考:配当情報|株式会社コーエーテクモホールディングス

株主優待制度

コーエーテクモホールディングスの株主優待は「選定商品の40%割引販売」で、毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株~499株新作選定商品1本 選定発売済み商品3本
500株~999株新作選定商品2本 選定発売済み商品4本
1,000株~4,999株新作選定商品3本 選定発売済み商品5本
5,000株以上新作選定商品4本 選定発売済み商品10本

欲しい商品であればかなり大きな割引でお得感がありますが、「選定商品」なので判断は難しいです。

参考:株主優待|株式会社コーエーテクモホールディングス

コーエーテクモの決算内容と今後

コーエーテクモホールディングスの決算内容と今後について

決算内容について

2021年10月25日に決算発表。
2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は250億円と発表。前年同期比63.9%増、通期計画の365億円に対する進捗率は68.7%となりました。

今後について

今後は、オンラインゲーム含め海外展開を強化するとしています。

伸びしろ

「三國志」や「信長の野望」など有名タイトルや根強いファンが多い作品も多く、コンシューマー・PC向けだけでなく、スマートフォン向けも好調で業績を伸ばしています。

中国展開のロイヤルティ収入増、旧作デジタル販売に加え、豊富な新作もあります。他社IPとのコラボレーションも積極的です。

2022年3月期も好調が続いており、進捗率を見ると上振れる期待もあります。

警戒ポイント

中国ではゲームに対し様々な規制が入るなど、不透明感は強いです。

また、ゲーム業界はスマートフォンを含めたプラットフォームの多様化や高性能化が進み、新製品や新サービスの展開がかなり速いです。このスピード感に対応が出来ないと業績に悪影響する可能性も想定されます。

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