コーエーテクモHD【3635】株価分析!やや下落から再び上昇推移・株式分割

コンピュータゲーム開発を行うコーエーテクモホールディングス(3635)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

コーエーテクモホールディングス株のPOINT
  • 株価は調整的に下落も再び上昇
  • 株主優待のお得度判定は難しい
  • 伸びしろがあるが、割高感があり警戒ポイントもある
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コーエーテクモの株価情報と事業内容

コーエーテクモホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:4,730円
予想PER:23.65倍
PBR:6.17倍
予想EPS:200.02円
時価総額:7,949億円

2022年7月26日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)コーエーテクモホールディングス【3635】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割高感が強いです。

コーエーテクモホールディングス(3635)とは

株式会社コーエーテクモホールディングス(英: KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.)は、コンピュータゲーム開発会社であるコーエーテクモゲームスなどを傘下に持つ持株会社である。

テクモがコーエーから経営統合の提案を受けており、両社の創業者同士で付き合いがあったことでそれによるシナジー効果、文化的に共有できる面が多いことから経営統合を決定。

11月18日に共同持株会社の設立が発表され、2009年4月1日に両社の株式移転によって設立された。

コーエーテクモホールディングス – Wikipediaより抜粋

2009年に「コーエー」と「テクモ」が経営統合して誕生。アミューズメント事業や不動産事業も展開していますが、メインは「ゲームソフト」のエンターテインメント事業です。

歴史を題材にしたゲームソフトで強みがあり、コンシューマー向け、PC向けだけでなく、近年ではスマートフォン向けも好調です。

コーエーテクモの業績推移と株価推移

コーエーテクモホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2021年3月期は「三國志」シリーズをはじめとしたスマートフォンゲーム、パッケージゲームが好調で過去最高を大きく更新、2022年3月期も引き続き好調となりました。

2023年3月期は大型タイトルの開発予定、IP許諾収益を保守的にみていることから減益見通しとしています。

参考:セグメント情報|株式会社コーエーテクモホールディングス

株価の推移

下記はコーエーテクモホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年4月から大きく上昇。

2021年は5,000円前後で推移していましたが、2021年末頃からやや下落。

しかし、2022年6月頃から再び上昇しています。

また、2022年9月末に1株を2株に株式分割するとしています。

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コーエーテクモの配当情報と株主優待制度

コーエーテクモホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:96円
予想年間配当利回り:2.03%

配当金の推移

下記はコーエーテクモホールディングスの配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

2021年3月期は大きく増配、2022年3月期も増配となりましたが、2023年3月期は減配予定としています。

配当性向は2022年3月期が50.3%、2023年3月期の予想が約50%です。

利益還元方針について

利益還元の基本方針として「連結配当性向50%、あるいは1株当たり年間配当50円」としています

参考:配当情報|株式会社コーエーテクモホールディングス

株主優待制度

コーエーテクモホールディングスの株主優待は「選定商品の40%割引販売」です。
優待権利月は3月です。

保有株式数優待内容
100株~499株選定新作商品1本 選定発売済み商品3本
500株~999株選定新作商品2本 選定発売済み商品4本
1,000株~4,999株選定新作商品3本 選定発売済み商品5本
5,000株以上選定新作商品4本 選定発売済み商品10本

選定商品に欲しい商品であれば、大きな割引でお得感があります。しかし「選定商品」なので判断は難しいです。

参考:株主優待|株式会社コーエーテクモホールディングス

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コーエーテクモの決算内容と今後について

コーエーテクモホールディングスの決算内容と今後について

決算内容について

2022年4月25日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は486億円と発表。

2023年3月期の同利益は425億円見通し、年間配当は96円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年7月25日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は90.8億円と発表。

前年同期比50.6%減、通期計画の425億円に対する進捗率は21.4%となりました。

今後について

2022年3月期は反動減を想定していましたが、スマートフォンゲームが好調を維持し、パッケージゲームでも新作・リマスター版などが堅調で想定以上に好調となりました。

今後は年度を跨いだ大型タイトルの開発を予定、スマートフォン向けもさらに展開し、オンラインゲーム含め海外展開を強化するとしています。

伸びしろ

「三國志」や「信長の野望」など有名タイトルや根強いファンが多い作品があり、コンシューマー・PCだけでなく、スマートフォン向けも好調で業績を伸ばしています。

中国展開のロイヤルティ収入増、旧作デジタル販売に加え、豊富な新作もあります。他社IPとのコラボレーションも積極的です。

警戒ポイント

中国ではゲームに対し様々な規制が入るなど、不透明感は強いです。

また、ゲーム業界はスマートフォンを含めたプラットフォームの多様化や高性能化が進み、新製品や新サービスの展開がかなり速いです。このスピード感に対応が出来ないと業績に悪影響する可能性も想定されます。

特にスマートフォンゲームは流行り廃りが早く、想定以上にヒットする可能性もありますが、想定以上に伸びず早く落ち込む可能性もあります。

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