ケーヨー(8168)の株価を診断、業績は回復するのか。株主優待も確認

ホームセンター大手のケーヨー(8168)の株価と株主優待を確認し、今後の株価がどうなるか業績やチャート、各指標の割安度、配当推移などから考えてみました。

2019年2月期の経常利益は赤字でしたが、2020年2月期は業績回復の兆しから株価チャートの流れも変わってきています。

  • ケーヨーとはどんな会社か、業績推移と株価チャートを確認
  • 現在の株価の各指標、配当利回りと株主優待を確認
  • 今後の株価の見通しについて、最近の業績や出来事を確認

ケーヨー(8168)について

はじめにケーヨーについて基本的な事と業績の推移、株価チャートを確認していきます。

ケーヨーとは

株式会社ケーヨー(Keiyo Co., Ltd.)は、ケーヨーデイツー(ケーヨーD2)の名称でホームセンターをチェーン展開・運営する企業である。

2016年(平成28年)4月5日 – DCMホールディングス(DCMHD)との間で、業務提携及び経営統合に向けた協議開始を発表。2017年(平成29年)1月20日 – DCMHDの持分法適用関連会社になり、資本・業務提携を結ぶ

wikipediaより抜粋

DIY用品、園芸、家庭用品、インテリア、レジャー用品、ペット用品等の住関連商品を販売するホームセンター事業で、2019年2月末での店舗数は177店舗で、関東圏を軸に中部圏、関西圏にも展開しています。同じホームセンターを展開するDCMHDと業務提携を結んでいます。

過去の売上と利益の推移

ケーヨーの過去5期分+今期の予想の売上高・経常利益の推移です。

売上は減少傾向、2019年2月期の経常利益は赤字と厳しい推移です。2020年2月期でどこまで持ち直すことができるのかが重要な分岐点となりそうです。

ケーヨーの株価チャート

下記はケーヨーの直近約3年の週足株価チャートです。

株価も業績悪化に伴い、軟調ですが、下値で反発し上値を伸ばしそうな展開でもあります。

現在の株価の各指標と配当利回りと株主優待について

次にケーヨーの現在の株価の各指標と配当について見ていきます。

株価、各指標と配当利回りはどうなっているか確認

ケーヨーの現在の株価は521円。 年間配当は12.5円の予定なので年間配当利回りは約2.4%です。PERは48.5倍、PBRは0.84倍です。PERは利益予想が厳しく割高、PBRは割安水準ではありますが、ホームセンターというセクターではそこまで大きく割安というわけではなさそうです。

※株価は2019年9月20日終値

過去の配当推移を確認

ケーヨーの過去の配当推移一覧です。

2015年2月2016年2月2017年2月2018年2月2019年2月2020年2月(予)
12.5円12.5円12.5円12.5円12.5円12.5円

配当はここ数年12.5円で据え置いています。ここ最近の利益を考えると若干無理をして配当を出しているという印象です。今後の利益見込み次第では減配する可能性もありえますが、持ち直すと据え置きする可能性が高く安値で買えるチャンスとも取れます。

ケーヨーの株主優待について

ケーヨーの株主優待は1,000株以上保有していると優待カードいただけます。買い物時にレジにて提示すると全商品10%割引きとなるものです。

普段からケーヨーをよく利用する人は便利かもしれませんが、1,000株(521,000円)で10%割引きなのでおいしい優待とは言えないですね。

参考:株主優待について|ケーヨー公式サイト

最近の業績と今後の見通しを確認

最後にケーヨー最近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年6月28日の決算では2020年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益は4.6億円と発表、通期計画の7億円に対する進捗率は66.7%となりました。

また、2019年9月10日に業績修正を発表。2020年2月期第2四半期累計(3-8月の上期)の経常利益を従来予想の4.5億円から6.4億円に上方修正しました。(通期の経常利益は据え置き)

今後について

上期の経常利益を上方修正し好調が期待できますが、8月は持ち直したとはいえ、売り上げが減少傾向なのはやや気になるところです。また、この先の台風の影響がどれだけあるのか、例年3Q(9-11月期)は厳しく、2Qでどこまで伸ばすことができるかが肝となっています、上期で通期計画を達成するくらいの勢いがあれば通期の計画も上方修正する可能性もあるのではと考えています。

まだ見えにくい部分もありますが、DCMHDとの業務提携以降は良い方向に進んでいるという印象を受けます。

参考:月次売上動向|ケーヨー公式サイト

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