ケーヨーの株価診断、業績は回復する?株主優待はお得?【8168】

ホームセンター大手のケーヨー(8168)の株価と株主優待を確認し、今後の株価がどうなるか業績やチャート、各指標の割安度、配当推移などから考えてみました。

2019年2月期の経常利益は赤字でしたが、2020年2月期は業績回復の兆しから株価チャートの流れも変わってきています。

ケーヨーの株価POINT
  • 店舗数、売上が年々減っており厳しいが、利益率は改善
  • 配当性向が高く、減配・無配へ警戒する必要あり
  • 株主優待は店舗をよく利用する人には良いが、お得感はあまり無い
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株価指標と事業内容について

はじめにケーヨーの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標について

現在の株価:535円

予定年間配当:12.5円

年間配当利回り:約2.3%

PER:43.6倍、PBR:0.88倍

PERは割高、PBRは割安水準ですが、ホームセンター銘柄と考えると大きく割安というわけではなさそうです。

※株価は2019年11月15日終値

ケーヨー(8168)について

株式会社ケーヨー(Keiyo Co., Ltd.)は、ケーヨーデイツー(ケーヨーD2)の名称でホームセンターをチェーン展開・運営する企業である。

2016年(平成28年)4月5日 – DCMホールディングス(DCMHD)との間で、業務提携及び経営統合に向けた協議開始を発表。2017年(平成29年)1月20日 – DCMHDの持分法適用関連会社になり、資本・業務提携を結ぶ

wikipediaより抜粋

DIY用品、園芸、家庭用品、インテリア、レジャー用品、ペット用品等の住関連商品を販売するホームセンター事業で、2019年2月末での店舗数は177店舗です。

関東圏を軸に中部圏、関西圏にも展開しています。同じホームセンターを展開するDCMHDと業務提携を結んでいます。

参考:事業内容|ケーヨーD2

業績推移と株価チャート

続いてケーヨーの業績推移と株価チャートをみていきます。

売上高と経常利益の推移

売上は減少傾向、2019年2月期の経常利益は赤字と厳しい推移です。2020年2月期でどこまで持ち直すことができるのかが重要な分岐点となりそうです。

参考:業績の推移|ケーヨーD2

ケーヨーの株価チャート

下記はケーヨーの直近約3年の週足株価チャートです。

業績悪化に伴い、株価が下落していましたが、現在はやや上昇してここから伸びそうな気配がでています。一旦の上値メドは600円、下値は450円辺りとなりそうです。

配当推移と株主優待について

次にケーヨーの配当推移・株主優待について見ていきます。

配当推移について

下記はケーヨーの配当推移です。

2015年2月期2016年2月期2017年2月期2018年2月期2019年2月期2020年2月月期(予)
12.5円12.5円12.5円12.5円12.5円12.5円

配当は10年以上、1株当たり年間12.5円で据え置いています。

2019年2月期の配当性向は237%、2020年2月期の予想配当性向は約101%。他にもここ何年か配当性向が高い年があり、若干無理をして配当を出しているという印象です。

今後の利益見込み次第では減配する可能性もあるのではと警戒はしています。

株主優待について

ケーヨーの株主優待ですが、1,000株以上保有していると優待カードいただけます。買い物時にレジにて提示すると全商品10%割引きとなるものです。

普段からケーヨーをよく利用する人は便利かもしれませんが、近所に店舗がない人には使いにくい優待ですね。優待のおかげで株価が大きく上昇するというのは考えにくいです。

参考:株主優待について|ケーヨー公式サイト

最近の業績と今後の見通しを確認

最後に最近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年9月27日の決算にて2020年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益は6.5億円と発表、通期計画の7億円に対する進捗率は92.9%となりました。

あわせて通期の最終利益を従来予想の7億円から8億円に上方修正しました。

今後について

業績回復に向けて今のところ順調に来ています。DCM棚割導入改装の実施による経費削減やプライベートブランド商品が好調で良い方向に進んでいます。 この先も店舗改装、退店を進めていきます。

しかし、売り上げが減少傾向で計画を下回っているのは気になるところです。また、店舗の改装費用もかかるため、そこは懸念点です。

参考:月次売上動向|ケーヨー公式サイト

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