カンロ【2216】株価分析!業績好調見通しで増配・株価は安定推移

「のど飴」が主力商品のカンロ(2216)。今後の株価と配当がどうなるか、業績推移・配当推移・株価チャートを分析してみました。株主優待を実施する飴メーカーとして有名です。

カンロの株価POINT
  • 配当増額修正で利回り高め
  • 業績は大きく上方修正、伸びる見通し
  • 普段の株価は安定的に推移
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カンロの株価情報と事業内容

カンロの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,613円
予想PER:12.9倍
PBR:1.00倍
時価総額:124億円

2021年12月23日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:カンロ(株)【2216】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感・割高感はないです。

カンロ(2216)とは

カンロ株式会社(KANRO Co., Ltd.)は、飴を中心とした菓子の製造を事業の中核とする、日本の食品メーカー。

1980年代より「のど飴」「グミ」へ製品の幅を広げる。売上の大部分が飴菓子のキャンディ専業メーカーである。三菱商事の持分法適用会社で、売上高構成比96.1%を占める最大の取引先でもある。

カンロ – Wikipediaより一部抜粋

主力商品は飴ですが、今後はグミを強化して売り上げ増を狙っています。

飴市場は停滞傾向にある一方でグミは成長市場と言われています。飴・グミ両方とも有名な商品があります。

カンロの業績推移と株価推移

カンロの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2019年12月期は下方修正を行い減益で着地。2020年12月期も下方修正を行い連続減益に。

2021年12月期は大きく増益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|カンロ株式会社

株価の推移

下記はカンロ5年分の週足株価チャートです。

緩やかに伸びていた株価が2018年9月に急上昇しました。

業績上方修正があったとはいえ、普段の出来高が少ないので起きた事と推測されます。

その後は元の株価まで戻り、緩やかに推移しています。

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カンロの配当情報と株主優待制度

カンロの配当情報と株主優待を見ていきます。

配当情報

2021年12月期の予定年間配当:40円
予想年間配当利回り:2.48%

配当金の推移

下記はカンロの配当金推移です。
配当権利日は、6月(中間配当)と12月(期末配当)です。

カンロの年間配当金推移

2016年12月期:30円
2017年12月期:30円
2018年12月期:32.5円
2019年12月期:30円
2020年12月期:32円
2021年12月期:40円(予)

2021年12月期は配当金を増額修正しています。

配当性向は2019年12月期が32.5%、2020年12月期が37%、2021年12月期の予想は約32%です。

配当方針の確認

2017年1月から2021年12月までを対象とする中期経営計画(NewKANRO2021)にて「1株当たり30円+αの安定配当を目指す」としています。

参考:中期経営計画|カンロ株式会社

株主優待制度について

カンロの株主優待は「自社商品」で、12月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株~599株1,000円相当の自社商品
600株~999株2,000円相当の自社商品
1,000株~3,000円相当の自社商品

100株保有で1,000円相当なので優待利回りは約0.6%です。

参考:株主優待|カンロ株式会社

カンロの決算内容と今後について

カンロの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2021年10月29日に決算発表。
2021年12月期3Q累計(1-9月)の経常利益は5.4億円と発表。

また、通期の同利益を9億円予想から12億円予想に上方修正、年間配当を30円予定から40円予定に増額修正しています。

今後の見通しについて

カンロの市場シェアは飴がトップ、グミが3位とそれぞれ上位にいますが、グミカテゴリーは成長している反面、飴カテゴリーは苦戦しています。

コンビニ向けやオフィス需要は減少しましたが、グミは在宅需要が増えて好調です。

上場先リスク

出来高が少ない流動性の低い銘柄なので2018年9月のように一気に株価が上昇することもあれば、一気に下落することもあります。

普段の出来高が小さい銘柄は良くも悪くも大きく株価が動く可能性があるのは注意する点です。

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