カネコ種苗【1376】株価分析!伸びしろと警戒感・株価レンジ推移

野菜・牧草種子など種苗や農薬販売を行うカネコ種苗(1376)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

カネコ種苗の株価POINT
  • やや割安感あり
  • 業績はやや厳しめ・安定配当推移
  • 株価は大きく下落していないが上昇もしていない
スポンサーリンク

カネコ種苗の株価情報と事業内容

カネコ種苗の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,521円
予想PER:16.1倍
PBR:0.82倍
時価総額:179億円

2022年1月6日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:カネコ種苗(株)【1376】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安感があります。

カネコ種苗(1376)とは

カネコ種苗株式会社(カネコしゅびょう、英: KANEKO SEEDS CO., LTD.)は、種苗などの研究、生産、販売などを行う農業関連の総合企業である。

カネコ種苗 – Wikipediaより抜粋

種苗事業の他に「花き事業」、「農材事業」、「施設材事業」を展開しています。

「ハイテクと国際化」を経営の基本方針とし、新品種の開発や世界レベルでの事業展開を重要な経営戦略と位置付けています。

カネコ種苗の業績推移と株価推移

カネコ種苗の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高・経常利益の推移

利益はやや減少して厳しめに推移しています。

2022年5月期も減益見通しとしています。

参考:会社の業績|カネコ種苗株式会社

株価の推移

下記はカネコ種苗5年分の週足株価チャートです。

業績がやや厳しくなったことで2018年、2019年は株価が下落。

2020年3月に大きく株価が下落しましたが、その後回復し比較的レンジで推移しています。

厳しめの業績見通しですが株価は大きくは下落はしていないです。

スポンサーリンク

カネコ種苗の配当情報と決算内容

カネコ種苗の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年5月期の予定年間配当:29円
予想年間配当利回り:1.91%

配当金の推移

下記はカネコ種苗の配当金推移です。
年2回、中間配当(11月)と期末配当(5月)を実施しています。

カネコ種苗の年間配当金推移

2017年5月期:26円
2018年5月期:26円
2019年5月期:28円
2020年5月期:28円
2021年5月期:29円
2022年5月期:29円(予)

安定した配当推移で、2022年5月期の配当は据え置き予定としています。

配当性向は2020年5月期が29.2%、2021年5月期が23.6%、2022年5月期の予想が約31%です。

配当方針の確認

配当方針は「将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施」としています。

決算内容について

2022年1月5日に決算発表。
2022年5月期2Q累計(6-11月)の連結経常利益は3.3億円と発表。

前年同期比12.3%増、通期計画の17億円に対する進捗率は19.8%となりました。

カネコ種苗の今後について

カネコ種苗の今後について考えてみます。

今後について

中期経営計画では研究分野への継続的投資で技術確立・成長力のある海外マーケット展開を加速としています。

海外の伸びしろ

新興国では経済発展や人口増などにより、高品質野菜への需要が増加しています。

近年では、アフリカや南アジアなどへの輸出販売が増加しており、今後の期待値もあります。

国内の厳しさ

日本国内の農業は、従事者の高齢化といった問題が長期で続いており厳しい状況です。また、少子化・人口減少による食料消費が低迷しています。

海外へ展開もしていますが、まだ事業の多くが国内農業関連なので影響を受ける可能性があります。

さまざまな農業政策を行っていますが、これまでを見てもその効果の期待値は低いです。

タイトルとURLをコピーしました