株の「買い時」と「売り時」はいつなのか。2つの相場格言を紹介【相場格言】

株に限らず投資ではいつ買えば良いか、いつ売れば良いかの判断がとても難しいです。後になって、「あの時買っておけばよかった」、「売っておけばよかった」と思うことは多々あります。

そんな今回は、「株の買い時と売り時」をあらわした2つの格言を紹介します。

株の買い時と売り時のPOINT
  • 人が売る時に買え、人が買う時に売れ
  • 必ずしも好材料は買い、悪材料は売りではない
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人が売るときに買え、人が買う時に売れ

何年も投資をしていると相場には必ず絶望的な状況が生まれます。リーマンショックもそうでした。その絶望的な状況とは「他人はもちろん、自分も弱気になり買いたくない時」です。

自分も他人も弱気で買う人がいない。そんな時にはとてもじゃないけど「買う気にはならない」です。しかし、そんな不安な時に飛び込んで買った人が大きな利益を手にできる。という格言です。

タイミングの見極めは難しい

とはいえ、絶望的なタイミングを見極めるのはとても難しいです。リーマンショックの時は絶望的な状況からさらに絶望的な状況まで下落しました。

後から「あの時は買い時だった」と言うのはものすごく簡単ですが、その時に買い時かどうかの判断はとても難しいです。

リーマンショック後は買いだったが・・・

私自身の経験ですが、リーマンショック後、大きく株価が下落している時にいくつか株を買いました。当時、日経平均は1万円を下回り多くの株がわずか1年ほどで半額近くまで下落していました。

その時に、「今は厳しいかもしれないが、大丈夫だろう」と比較的安全と考えた大型株のソニーやトヨタなどを購入しました。

しかし、購入後も下落は止まりませんでした。何年か待ってようやくプラスになりました。一時は保有した時からさらに半値近くまで下がった銘柄があります。そのため、買ったタイミングとしては少し早く微妙でした。

「人が売るときに買う」、「人が買う時に売る」ことで将来的に利益につながる事は多いですが、そのタイミングを見極めるのはとても難しいです。

必ずしも好材料は買い、悪材料は売りではない

これは「人が買う時に売れ、人が売るときに買え」に比較的似ているものです。

株価というのは基本的に好材料が出れば上がり、悪材料が出れば下がります。しかし、その材料の強さによっては大きな流れを変えるほどの力はないということを表した格言です。

そこまで大きくない材料は一時的なものとなる事が多いので、場合によっては「押し目買いのポイント」となったり、「利確のタイミング」になるケースもあります。

自社株買いの上昇について

自社株買いを発表する企業は多くあります。基本的に自社株買いを発表すると株価が上昇することが多いです。しかし、その企業の株価が下落トレンドで推移している場合、自社株買いの上昇はあくまでも一時的となるケースがあります。

材料が一時的になるのかを見極めるのはとても難しいです。あくまでも私の場合ですが、長期保有は別として保有株に好材料が出て株価が上昇した場合、売却することが多いです。

材料によっては、その後も上昇を続けて「利確を急いだ」という時もありますが、「利確しておいてよかった」ということの方が個人的には多いです。

最後に

売り時、買い時の格言ではないですが、「休むも相場」のような休養することも重要という格言があります。

相場を見続けていると疲れてしまい、よくわからなくなる時があります。そんな時は「無理をせず休む」ことも重要という格言です。相場は来週も来月も、来年も開いているので無理に今やる必要はないです。

また、今回紹介したのはあくまでも格言です。格言は投資のヒントとなるものがたくさんありますが、それを活かせるかどうかはまた別の話です。

多くの格言を知り、どのように行動するか自分で考えることがとても重要だと考えています。

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