KADOKAWA(カドカワ)の株価分析!反動減見通し・不透明感でレンジ推移【9468】

出版・動画配信大手のKADOKAWA(9468)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

KADOKAWAの株価POINT
  • やや割高感あり
  • 株価は大きく上昇後やや落ち着き
  • 反動減見通し・不透明感もあり
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KADOKAWAの株価情報と業績推移

カドカワの株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:2,713円
予想PER:30.35倍
PBR:2.14倍
予想EPS:89.4円
時価総額:3,847億円

2022年10月7日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)KADOKAWA【9468】:Yahoo!ファイナンス

割高感があります。

売上高と利益の推移

下記はKADOKAWAの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2019年3月期は最終赤字となりましたが、その後は増益で推移。

2023年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|KADOKAWA

株価の推移

下記はカドカワの週足株価チャートです。

株価は2020年中旬ごろから大きく上昇。

2022年はやや広めのレンジで推移と見ることが出来ます。

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KADOKAWAの配当情報と株主優待

カドカワの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:30円
予想年間配当利回り:1.11%

配当金の推移

下記はKADOKAWAの配当金推移です。
年1回、期末配当(3月)を実施しています。

2023年3月期は配当据え置き予定としています。

配当性向は2022年3月期が28.3%、2023年3月期の予想が約34%です。

配当方針について

利益配分方針は「連結業績に応じた利益還元分を含めた配当性向30%以上を目標に株主還元を実施することを基本方針」としています。

株主優待制度について

KADOKAWAの株主優待は「書籍・DVD(ブルーレイ)・ゲームなどから商品を選択」です。
優待権利月は3月です。

保有株式数優待内容
100株以上 1年以上継続保有ブロンズコース
100株以上 3年以上継続保有シルバーコース
300株以上 5年以上継続保有ゴールドコース
500株以上 7年以上継続保有プラチナコース

コースが上になると選択数・選択肢が増えます。

優待利回りについて

100株保有で3,000円相当とした場合、優待利回りは約1.1%です。

参考:株主・株式情報|KADOKAWA

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KADOKAWAの事業・決算内容と今後について

カドカワの事業・決算内容と今後について考えてみます。

KADOKAWA(9468)とは

株式会社KADOKAWA(かどかわ、英: KADOKAWA CORPORATION)は、出版事業、映像事業、ゲーム事業、ウェブサービス事業、教育事業、MD(ライツ・マーチャンダイジング)事業、インバウンド関連事業などを行う日本の総合エンターテインメント企業。

KADOKAWA – Wikipediaより一部抜粋

出版大手KADOKAWAと動画サイト運営のドワンゴが統合して誕生。両社とも1945年に創設された角川書店を創業とする企業です。

決算内容を時系列に確認

2022年5月12日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は202億円と発表。

2023年3月期の同利益は177億見通し、年間配当は30円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年7月29日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は122億円と発表。

前年同期比100%増、通期計画の177億円に対する進捗率は69.4%となりました。

今後について

2022年3月期は出版事業、ゲーム事業が好調で大きく増益、2023年3月期は反動減見通しとしています。

不透明感

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、元専務と元担当室長が逮捕、更に会長も逮捕されるなど、どこまで影響があるのか見えにくい部分があります。

伸びしろ・リスク要因

「エルデンリング」を開発した、子会社フロム・ソフトウェアが資金調達するなど、ゲーム開発が加速しています。

投資などのコスト増、売上が思ったほど伸びない可能性もありますが、逆に想定以上に大きく伸びる可能性もあります。

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