2020年の日経平均株価の予想を確認して日本株への株式投資を考える

2019年が間もなく終わりを迎えます。この時期になると恒例行事のように各証券会社が日経平均株価の予想を始めます。

2020年の日本株への投資を考える

2019年を振り返り、各証券会社の日経平均株価予想から2020年の日本株への株式投資を考えてみました。

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2019年の振り返り

まずは簡単に2019年を振り返ります。

2019年の専門家の予想

2018年末、2019年初めの専門家の日経平均株価の予想はほとんどが弱気でした。

日経平均株価が20,000円以下で推移するという予想はもちろんのこと、中には17,000円近くまで下落するという予想や、10年周期の暴落がくるというものまでありました。

2018年末の暴落の影響もあり、2019年の日経平均株価に対してかなり弱気な予想が目立ちました。

2019年の日経平均株価の動き

下記は2019年の日経平均株価の動きです。

2019年は主に「米中貿易摩擦の動き」で株価が大きく動きましたが、年始以外は2万円以下になることはありませんでした。

ここから更新する可能性もありますが、最高値は12月17日の24,091円、最安値は1月4日の19,241円でした。NY株は過去最高値を更新するなど、当初の予想とはかなり異なり好調に推移しました。

2019年の日経平均株価の上昇率は2割近くになる見込みで予想以上に好調でした

2020年の日経平均株価はどうなる?

次に2020年の日経平均株価はどうなるのか、専門家の予想や出来事を見てみます。

2020年専門家の日経平均株価の予想は強気

証券会社の予想の多くは2020年前半に25,000円を超える予想が多く、日経平均株価が30,000円を超えるのもあり得るとの予想もあります。

参考:20年の日経平均、主要証券会社見通し|日本経済新聞

2020年の主な出来事

専門家の強気予想は2020年の出来事にあります。

2020年株価へのプラス材料

まずは東京オリンピックです。ここで日本を宣伝することでインバウンド需要がさらに盛り上がるという見方があります。

また3月から本格的に5Gがスタートする予定です。自動運転やAIなど既にかなり関心を集めている技術ですが、さらに関心を集める可能性があるとされています。

景気は回復傾向、米中貿易摩擦が一旦落ち着いていることもプラスと見られ、2020年前半には日経平均25,000円を更新すると予測されています

2020年株価へのマイナス材料

プラス要因となりそうな出来事が多い2020年前半とは変わり、2020年後半にはオリンピック後の反動、そして米国の大統領選挙を控えます。この頃まで米中貿易問題を引きずっていると影響が出てくる可能性が高いです。

2020年前半はプラス要因となる出来事が多いが2020年後半はマイナス要因となる出来事が想定されています

さいごに

2019年の日経平均を振り返ると、当初の弱気予想とは全く異なるかなり強い動きとなりました。

予想というのはあくまでも予想です。既に2020年前半の明るいニュースが織り込まれて今の株価になっているという見方もできます。現在は強気予想が目立ちますが、まだまだ気になる点は多いです。

一時期よりは良くなりましたが、まだまだ円高であること。多くの業界で人手不足により、人件費などのコストが上昇していること、消費税増税の影響などなど。

この先も多くの予想を見る機会があると思いますが、あまり気にすることなく、自分の考えで動くのが一番良いです。個別銘柄では日経平均が上がろうが下落する銘柄、反対に日経平均が下がっても強い動きをする銘柄もあります。

予想はあくまでも予想です。証券会社の予想の最後には必ず「投資に関する最終決定は投資家ご自身で行ってください」と記載されています。

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